改造 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 232016
 

バイク選びに夢中になっている親父です。

バイクは元々、通勤と休日の遊び用と考えていましたが、根本的に無理がありそうです。

◎通勤で使う⇒小型軽量で燃費が良いもの
◎休日使う ⇒趣味的要素が強く、本当に好きなエンジン形式、スタイルを望む

この、小型軽量のバイクというのが悩ませる元であります。
燃費が良いのは承知しています。
維持費が安いのも承知しております。

しかし、車体が高い!高い!高い!
新車が30万付近、中古でまぁまぁな車体が24.5万円です。

そんな変わらんですよ!

10万円代で探すと、走行距離が2万キロとか、下手すると4万キロとかあります。
125cc以下のバイクで地球一周走ってしまいますよ。

いくら丈夫な4ストでも心配になります。
ましては、別の問題(タイヤやチェーン、足回り、スポロケ等)交換も必要な時期に入って来るので、こんなの交換したら、10万コースになりそうではないですか。

すると、15万円で購入しても、1年乗ったらまた10万円の出費とか、結局、新車買っておけば良かった!という事になってしまいます。

ある程度の消耗部品の交換は分かっていても、本体買った金額と比較してしまいますよね。

そのバイクがAPEとかKSRとかであれば、別の車に交換できるかも知れません。

現在は手元にバイクが無いので感情が湧きませんが、あれば「仕方ないから直してやるか!」という事になるのかも知れません。

そしてこの種のバイクの問題は、ちょっとした改造がしたくなる。
または、ちょっとした改造をしてある中古車が気になるという事です。

ちょこっと改造というのは、単純にマフラー交換とか、ちょこっと排気量アップとかです。
例えばKSR110であれば、110ccから125ccにボアアップするとかです。

このたかが15ccの排気量アップですが、これが結構トルクアップするようです。
KSRの場合には、元々125ccというのがメーカー純正であるので安く組み上げる事もできるようです。
そうなると、今度は燃料と空気を送るキャブレターを大きくしなくてはなりません。

バイクが速くなると、オイルの温度が気になってくる。
オイルクーラーを取り付けないとやばい!という事になる。

そうやって泥沼に嵌ってしまうのです。

たかが2.30万円のバイクに知らぬ間に倍の60万円かけていたなんて事がある訳です。

そう思うと、最初から250ccの程度の良いバイク買った方が良いと思いませんか?
この大きさになるとボアアップしよう!なんて思いませんし、キャブを大きくしよう!なんて思わないでしょう。

その分をメンテナンスの方に回した方が安心安全ですよね。

親父の結論としては・・・・

通勤や通学で使用するバイクと趣味のバイクは別物。
通勤通学バイクは125ccで丁度良い。
置き場所にも困らない、燃費も保険も安い。

趣味のバイクは、ある程度の排気量のバイクがいい。
最低でも250ccは必要だ。
出来れば400ccだと存在感がある。

400ccのバイクを中古車で検討すると、250ccの中古車と違い距離を走っていてもエンジンへのダメージが少ない。それはエンジンを回し切る、そんな事ができる場所はそんなにないので、250ccと違い圧縮が落ちてしまうという事も少ないと考える。

250ccは馬力的に35~40馬力なので普通の道でも全開にできる。
これが、エンジンへのダメージの蓄積となる。

回す楽しさを味わえるのが250ccのサイズであるが、メンテをしないで回している若い子が乗ったバイクはダメージが大きい。そういう点で400ccのバイクのエンジンは安心感がある。

自分は趣味のバイクとして250か400を選択しようと思っている。

11月 202015
 

世の中、機械物の好きな人と嫌いな人に分かれます。

私は何となく子どもの頃から自転車やプラモデル、そしてバイクや車とオーディオ機器、今現在はパソコンなどの機械物が大好きです。

男であれば、これらの機械物が嫌いな人はいないと思いますが、これを分解して修理したり、自分の使い勝手の良いように改造したり出来る人は結構少ないのではないでしょうか。

女性で機械物好きな人は少ないでしょう。
しかし、存在した場合にはかなりのお宅であるとも言えます。

学生から社会人になる過程で時間的な余裕が無くなり、好きだ触りたいが時間が無い、そしてアパートなど一人暮らしを始めて自分でお店を広げておく場所も無い。

こんな方々が多くいらっしゃるのかと思います。

機械物は壊れたら業者に修理に出す。
まぁ、お金を出せばそれなりに修復等は可能です。

しかし、無駄に出費する事は無いのでしょうか。
何しろ、修理代で一番高価なのは部品代では無く人件費なのです。

パソコンに置き換えれば、HDDの容量が少なくなったら、自分で内蔵もしくは外付けのHDDを購入したりすれば良いのですが、容量が少なくなって困っても放置状態、友達や友人に聞いて回り、誰かの意見を聞かないと自分では何も実行できない人もいます。いとも簡単パソコンのメンテナンス業者に出したりする人もいます。1万円以下で済む修理が2万円になってしまうような行為です。

パソコン以外にも生活で使う電化製品なども同じです。
ちょっとした故障などでも直ぐに買い換えてしまう。
機械のちょっとした構造が分かれば簡単に直る事も考えずに簡単な方向に行ってしまう。
スマホなどでも2年毎に新しい機種に変更する。壊れている訳でも無い。

その結果、昔のように手に馴染んだ機器が無い。

とても寂しい感じしませんか?

今のネット環境で色々な機器やパソコン、サーバー、OSまでマニアックな知識を得る事が可能です。
私は修理改造好きなお宅先人の方々のブログやホームページを見るのが大好きです。

日頃、自分が使っているスマホや電気製品、車などの修理や改造に関して「ここがこの機種は壊れ易い」、「この部品を交換するためには、このように外す」など写真を交えて説明されている人もいて、「う~ん、なる程!!」と思ってしまいます。ノートパソコンの分解の仕方と同じようなもんです。

特に車の改造というか修理に関しては、部品を交換するのに、ダッシュボードをどう外すのか?交換する部品の値段や部外品で規格はどのような物かなど事前に調べておきます。

これは、場所的に放置しておく訳にもいかないので、なるべく短時間に作業をするための工夫であると言えます。現場で分解の仕方で悩んだり、無理やり外して部品を壊してしまったりしないようにという思いもあります。

「俺はそういう作業するのは苦手だ!」
「そんな事するなら業者に出した方がいい」

お金に余裕がある人は、ここでスルーしてください。
その通り、業者に出すか新品買えばいいんです。

私の場合には、そう考えず「この修理を自分でやれば修理代金は浮く」、その浮いた修理代金は、家内と一緒に外食する費用にするかパソコンの部品を購入する費用にします。

最初は、分解したり修理するのに道具が必要です。
それはドライバーやスパナ、ペンチ等、消耗品ではテープやタップ等です。
一度に買い集めるのは大変なので、自分の修理改造する物を最低限購入していけば、少しずつ修理した内容によって道具が増えていくことになります。

そんな感じでいいんです。

私の道具入れは車のトランクにしまってあり、このケースを出せば、電気配線から車の修理までできる魔法の箱となっています。(パソコン用は家にある)

不景気の世の中、貰える給与や年金も少なくなってくる。
時間が余る年金世代の人もいるでしょう。
こういう人は呆けないためにも趣味の一環として良いのではないですか。

特にパソコン好きな人は向いていると思います。

4月 242014
 

このところ欲しいMini-ITXのマザーボードが沢山出ているので困っています。
多分、そう思っている人多いのではないでしょうか。
でも小さなケースは邪魔にならないが沢山あっても困りますよね。キューブケースなら同じ大きさ、同じメーカーならば団地みたいに高層化できれば面白いと思いませんか。しかし、普通に積み重ねてもつまらない。小型なITXマザーボードを生かす使い方が出来ないか・・・。

そうです!

一つのケースにMini-ITXのマザーボードが2枚セット出来るケースがあればいいんです。
二つのケースがあれば4つのOSが使えますよ。

電源も300Wか400Wで電源用ソケットが2つずつあるとか、150Wの小型電源が2個付いているとかすれば良いのです。後はおのおのHDDを取り付けて、電源、ランプ類は別々にあるみたいな。

一番あるといいなぁ、と思うのがPCIバスを使って、前にあったVooDooのSLIみたいにMini-ITXの並列処理が可能になるような仕組みをメーカーが作ってくれれば、中ぐらいの性能であるMini-ITXが高性能に早変わり、その上コストも安い。2枚のマザーボードを起動させても1枚のマザーボードで処理しているように見える。

まぁ、後者は無理としても、同じケースに2枚のMini-ITXを装着して、動かすと云う事は可能っぽいですよね。そうすれば、同じLinuxを入れて、マスターMBとスレーブMBにして、マスターが壊れたらスレーブ側に切り替えればすぐに修復可能。片方のMBにwindows-7を入れて、もう片方にはCentOSを入れるなんて事も出来ます。DVDとかは裏面にあるNIC(ネットワーク)を通じて共有設定しておけば1台で済みますし、吸排気のファンも1個ずつでOKです。

SSDでもHDDでも良いし、共有できるディスクを作っておけばデータのやり取りも簡単。
小さなMBでも夢がありませんか。

前にラズベリーパイでスーパーコンピューターを作った(何台が繋げて)人がいましたが、こういうような仕組みが同じMBを2枚買うと出来るようになると個人でもスーパーコンピューターが作れるようになります。

少し大きめのケースで電源買ってやってみようかな。

真剣に検討中。