中古 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 162022
 

今はCDが安いから買い時だと昨日書きました。

ネットでCDの中古品を見ている内に欲しくなって買ってしまいました。

以下、購入したCD達です。

主に60~70年代の音楽が基本です。

1:KING CRIMSON/IN THE WAKE OF POSEIDON (EGCD2)
2:PAT TRAVERS BAND /LIVE ! GO FOR WHAT YOU KNOW (8419042)
3:THIRD EAR BAND/THIRD EAR BAND (BGOCD89)
4:STARCASTLE/STARCASTLE (EK33914)
5:ポール・バターフィールド・ブルース・バンド/イースト・ウェスト
6:トッド・ラングレン/サムシング/エニシング?(ハロー・イッツ・ミー)
7:ポール・バターフィールズ・ベター・デイズ/ベター・デイズ
8:TANGERINE DREAM/RICOCHET (724384006426/TAND7)
9:タワー・オブ・パワー/バック・トゥ・オークランド
10:CURVED AIR/PHANTASMAGORIA (7599261942)
11:VAN DER GRAAF GENERATOR(VAN DER GRAAF)/H TO HE WHO AM THE ONLY ONE
12:KEVIN AYERS/WHATEVERSHEBRINGSWESING (BGOCD11)
13:VAN DER GRAAF GENERATOR(VAN DER GRAAF)/STILL LIFE (0094631139420)

※日本盤の中古はカタカナで表記しています。

13枚買いましたが、消費税込みで何と7,000円程度でした。
一枚当たり500円程度ですよね。安くないですか。

ネットで見ているとついつい「あれもこれも」状態になってしまいがちで、最初は30枚を超えていたのですが、よくよく検討して、13枚に絞りました。

残りの17枚もきっと買うと思うのですが、暫定で第Ⅰ期購入分としましょう。

プログレあり、ファンクあり、ブルースあり、ハードロックあり、マイナーなバンドもありますが、60~70年代の名盤と呼ばれる物ではないかと思います。

見ての通り、国内盤も輸入盤も私の場合には全然拘りが無いので、輸入盤の方が値段が安いものが多いのでそちらを選んでいます。

年末までに第Ⅱ分を仕入れようか検討中です。

11月 142022
 

巷では最近レコードが流行っているようです。

代わりにCDが一部の廃盤以外は捨て値状態になっています。
私のような聞ければ何でもOKの人にとっては良い事なのですが・・・。

ただ、買う時には2.300円するものが、中古で売ると100円とか200円とかであると非常に悲しいものがあります。

レコードの良さはCDと違って、もう販売されていない商品という事が価値に繋がっているのだと思います。

ただ、レコードでも流通量の多かったものなどは、買取をしても100円とか200円とかであり、CDと代わりはないようです。

結局のところ、レコードで価値のある高価なものは、そんなに存在していないものであり、存在している量が少ないから高値が付いているという事になります。

私の場合には、CDが出回り始めた頃はレコードが捨て値状態で中古で売られていたのを買っていました。

今は逆に中古のCDの捨て値状態のものを買うようにしています。

私自身、コレクター的な趣味もあってか、一度聞いた音楽でも気に入ったアルバムは価格と吟味して買うようにしています。

手元にあるか無いかそこが重要なところでしょうか。

だから中古で購入しても中身は知っているので開封しないまま飾り物になっているレコードやCDも沢山あります。

音楽というのは本当に人によって良い悪いの捉え方が違ってきます。

私が良いと思った楽曲でも家内が聞くと難しい音楽に聞こえるらしい。
もう少し分かり易い、音楽の方が家内には適している。

家内は音楽を聞く耳が育たなかったからだ!と私は言っているが、自分が音楽を聞き始めた小学校5.6年から大学生の頃までが耳を育てる環境としてとても重要で、この時期にロックやジャズ、クラシック等の音楽を沢山聴いた人は、耳が肥えている。

今で言うと、J-POPしか聞かなかった人はJ-POPの耳しか持ち合わせていないという事になり、他の音楽を受け入れ難い耳になってしまっている。

音楽も本も同じで難しい音楽は最初受け入れ難いが、一度自分の脳に受け入れられると最高の音楽になる。

ネット上では、レコードで聞く名盤100選とかありますが、名盤かどうかは聴いた本人が判断するものです。

あくまでも他人が決めつけた名盤なのでイーノもあればボブマーリーもあります。

名盤の定義とは何ぞや?
沢山、売れたアルバムが名盤なのか?
それとも捨て曲が無いアルバムが名盤なのか?

名盤の定義する事すら難しいと思います。

だから、名盤とは自分の価値観で判断すべきものです。

それは沢山の音楽を聞いてきた人、あまり音楽には触れてこなかったが自分ではこのアルバムが最高!と思えば名盤だと言える。
キングクリムゾンの「クリムゾンキングの宮殿」というアルバムが名盤と言われていますが、私もそう思っている。レコードが2500円の時代に5000円、いや2万円以上の幸せ感、価値観を与えてくれた音楽だと思うからです。

逆に2500円で買って、100円の価値もないアルバムもあります。

ゲームで言えば「クソゲー」です。

そんなクソゲー的なアルバムと名盤が入り混じっている音楽の世界は非常に奥が深い。
私の友人はクソゲー的なアルバムをフリスビーにして飛ばしてました。

何万もする中古のレコードを買うよりも500~1000円程度のアルバムをその分多く聞いた方が耳の肥やしになると思います。

5月 312022
 

このところ雨の日が多いので家で音楽を聴いている時間が多くなりました。

音楽の曲のソースと言えば・・・・

・CD
・MP3など
・ダウンロード
・レコード

と言うのが一般的かと思います。

私もパソコンでMP3化した音楽を流しながらキーボードを打つのが好きですが、ながらで聞いていると受け入れられる音楽と受け入れられない音楽があります。

何となくイージーリスニングのような環境音楽を言うかあまり出しゃばらない控えめの音楽の方が聴き易いと感じます。

私が好きな音楽ジャンルは以前にも書きましたが・・・・・

・HR/HM
・JAZZ・Fusion
・Rock

が中心です。

ロックに関しては幅が広いですが、UKからUSまで60年代後半から70年代、80年代までの音楽が非常に好きなんです。

ロックの中のジャンルと言えば・・・・

・ブルース・ロック
・サザンロック
・プログレッシブ
・アメリカンロック
・UKアンダーグランド

が主に好きなジャンルです。

HR/HMに関して言えば・・・・

・ハードロック
・ヘビーメタル
・デスメタル
・ブラックメタル

がストライクゾーンになります。

一番音楽を聴いていたのは、自分が中学~大学生の頃まででしょうか。
その一番聴いてた時期の音楽を未だに聴いている訳です。

不思議な事に、この頃に切り拓いた音楽ジャンルは大学卒業後には増えていない。
多分、皆さんも同様ではないかと思っています。

という事は、大学生20歳前後までに色々な音楽を聴かないと頭が音楽を受け入れないという事になるのではないかと思います。

一番、感受性が高い時期に好き嫌いをせずに色々な音楽ジャンルを聴いておけば、沢山の音楽の中から本当に自分が好きな音楽に出会える事になると思います。

最近ではCDの販売高をレコードの販売が抜いたという記事がありました。

元々、CD自体がブルーレイ等の映像化されたメディアに追い抜かれてしない、CDの単体音楽自体が廃れてしまっているのではないかと考えています。

しかし、何で今更、レコードになっていくのか。

レコードはアナログ式でターンテーブルやアンプ等が無ければ聴くことが出来ない。

そして聴くときもMP3やCDと違い、レコードを探し、レコードを傷付けないように取り出し、ターンテーブルに乗せて針を落とすという一種の儀式のような作業が伴います。

私がながらで音楽を聴くと受け入れられない音楽があると書いた。

でも、レコードの場合には自分が「真剣に音楽を聴くぞ!!」という意気込みが無ければ成り立たない。

中古レコード市場も活気が戻って来ている。

日本製の帯の付いたレコードが海外にも輸出されていて人気が高いという。
レコードの扱いが優しい日本人の所有物だったというのも影響があるらしい。

レコードを未だに持っている御同輩、ターンテーブルを復活させて聴いてみてはいかがですか。

昔の懐かしいレコードの匂いと共にその頃を思い出します。