centos7 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 192015
 

今年も残り僅かになってきました。

家では年賀状ソフトで印刷している人もいるでしょう。
一時は多かったですね、筆まめとか使った年賀状が・・・。
しかし、最近は普通の年賀状が多いように思えます。

えっ、今でも使っている?それは失礼致しました。

ソフトを使って印刷しても、汚い字で一言書くのが良い事です。

年末の連休(今回は短い、1月4日が月曜日)に何をするか?
いつもの如く検討をしておこうか?と思います。

おととしは大みそかにメインPCのマザーボードを入れ替えるという作業をしていました。
紅白なんかそっちのけでインストールやっていました。
家にいる大事な時間でくだらないTV番組みているよりも面白いし楽しい。
一人だけ自分の部屋に籠って作業をします。

このメインPCが現在も元気でSSD128GBと共にwindows7で動いております。
あれから2年経過してもスペックは変わらずですが全然問題ありません。
この2年間はこのPCに何も投資していませんので、コストパフォーマンスも最高ですよね。

そして、今年はCentOS7のマシンを作るつもりでおります。

一度、HP6710bにインストールしましたが、やっぱデスクトップに入れたい。
CPUをcore2の2.4GHzに交換しましたが、それでも使いやすいとは言えなかった。
そういう理由もあり、QコアのCPUを中古で購入して作るつもりでいます。

おやじ的にはcore2はQシリーズ以外完了かな。
E8500あたりでもいいが、やはりQコアの方がいい。

Linux用にcore2quadを使っている人は多いのではないでしょうか。
サーバーにするにしても、自宅用と考えれば結構ハイスペックですよね。
ApacheなどWWWサーバーにしても処理速度が速い上、安定しているはずです。

予算ですが、20Kぐらいです。
CPU中古とケースとHDDです。
MBとCPUは中古でもケースは新品で気持ち良く使おうと思っています。

物品は揃いましたら、またご報告したいと思います。

12月 072015
 

今回の記事は3776に敬意を払った題名にしてみました。

なかなかこの「・・・をしない理由があるとすれば」って色々な場面で使える良い文章ではないかと個人的に思っています。

さて、皆さんはCentOS-7って使ってますか?

私は一時、hp6710bにインストールして使ってましたが、現在はアンインストールしてしまいました。
以後、家にある他のPCにもインストールをしていません。

使い難いという事ではないのですが、やはり最新のOSなので、XPマシンの再利用のPCではちょっと役不足に感じたというのが本音です。Core2duoの2.4Ghzでもそんなに体感速度が感じられなかったので、それ以下のマシンには難しいだろうという判断です。

皆さんがLinuxを使う理由としては、windowsで使わなくなった、何世代前かのPCを再利用するケースが一番多いと思いますが、Linuxと言っても沢山のデストリビューションがあり、先ずはどこのOSを選ぶか?そしてバージョンを何にするか?という点が悩ましいところかと思います。

勿論、古いシングルコアのCPUしか搭載されていないPCでは使えるバージョンも限られるし、Linuxでもなるべく軽いOSを選ばないとパフォーマンスが悪くて使えないなんて事もあります。逆にGUIでは使わないとか、そういう割り切りも必要なのかも知れません。遅いCPUでもGUIを使わなければ速度的には変わらず使えるという感じがします。

ただ、持ち運び用のノートパソコンが黒い画面で止まっているのも何か寂しい。
逆に機械的で格好いい?
机の上に放置しておいても誰も操作できないから安全かも。
私のx40(Scientific Linux-5)は仕事先の机の上に置いておいても誰も触りません。
知ったかぶりのwindows野郎も手を出しませんよ。

CPUだけの問題ではなく、メモリ搭載量の問題もある。
Pentium3の頃は上限が512MBだった。
この512MBって微妙な量なんですよね。
選択肢がワンワンか豆、ECOしかないだろう。
普通に使えるPCになるのは、やはり1GB~2GBのメモリは欲しいところです。

このCentOS-7は64bit版しかありません。
メモリも2GB以上でないと動きません。

CentOS-7を使わない理由があるとすれば、この条件に見合う空きパソコンが無いからとでも言いましょうか、XP時代の再利用マシンでは敷居が高いOSという事になります。XP時代のPCではCentOS-6シリーズあたりが良いところではないでしょうか。

新しいubuntuも同様でLinuxでも最新のものはそれなりのCPUとメモリが必要です。
Linuxだから古いマシンでも十分に動くなんて事はありません。

欲を言えば、最低でも4コアでメモリは4GB以上、SSDで使用したい。
狙い目はCore2QuadでSSD、256GB、メモリ4GBで用意できれば一番コストパフォーマンスが良いように思う。メモリはフルボードであれば8GBという事も出来るが、DDR2のMicro-ATXあたりでは2GBが2枚というのがいいところではないかと思う。勿論、i3やi5なら大丈夫でしょう。

今年の年末に1台作るしかないか。

目標はQ9450、Q9550、Q9650の中古CPU、そしてSSDの256GB。
たまにはケースも買おうかな。

年末年始の自由な時間が楽しみになるように・・・。

4月 302015
 

Mini-ITXのマザボを使って安くPCを作りたい。

そう考えている人は多いかも知れません。
やっぱ中古PCよりも自分で作って動かしてみたい。
そう考える人もいるでしょう。

ほとんどの方がメインPCを持っている、またはLinuxを使ってみたいが入れるPCが無いので小さなPCを作りたい、そういう人が趣味の一環として連休に組み立てて遊びたいと考えているのではないでしょうか。

中古PCは探すのが大変、買っても直ぐに壊れそう。
やはり新品の部品で組んでみたい。
そういう人向けに今日は記事を書きたいと思います。

普通であれば、Q1900やQ2900のMini-ITXを推すのですが、デスクトップPCとして使うならば、やはりオンボードVGAもRadeonやGeforceが付いている方が画面も美しいし、3Dもグリグリまではいかないがそれなりには動く。そんなGUI(windows・Linux)向けに選びました。

1.MB AsRock AM1B-ITX    ¥3,627
2.CPU AMD Athlon 5350 Kabini  ¥6,674
3.mem PC3-12800(DDR3-1600) 4GB ¥5,332
4.case JMAX-FXシリーズ JX-FX100B ¥6,030
5.DVD-ROM ASUS DVDスーパーマルチ DRW-24D3ST ¥2,998
6.SSD CFD CSSD-S6T128NHG6Q ¥8,530

合計¥23,588(税込み¥25,475)

4コアでRadeon付き、そして周波数は2.05GHz、MBとCPUを足しても1万円ちょい。
Q1900でも12,000円前後する事を考えれば、こちらの方がメリットは多い。
SSDやメモリについては、個人の好きな容量を選んでもらえばよろしいかと思います。
今回はメモリは2G+2G=4GB、SSDは128GBとしました。
DVDは載せないでインストール時だけ繋げて、インストール後はHDDに入れ替えるという方法もあります。
SSDならばtempファイルやダウンロードするホルダーなどはHDDに指定した方が良いかも知れません。
この仕様で25,000前後(amazon調べ)で組み立てられればコスパ的にも良いと思います。

ケースは、電源付き150Wで私が使っているATOMサーバーと同様の物です。
電源の音も静かですし、毎日、休まず運用していますが、3年間故障なしで耐久性も良い。
後はOSを何にするかは貴方次第でしょうか。
2.05GHzの4コアであれば、CentOS-7も充分に動作するでしょう。
winodws8.1dspをとりあえず買って夏に出るwinodws-10で無償アップグレードも良し!

投資は25,000円ほどなので、キャバクラなら2時間程度。
パチンコならGAROでSTスルーで2時間半で無くなる金額です。
銀狼のZEROなら出ない事だってあるでしょう。
ギャンブル、飲みを止めれば安いものです。

今度はAthlonでGo!Go!してみなさい。