scientific-linux7 –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 012016
 

今年もよろしくお願い致します。
お陰様で当ブログも最初に投稿記事を書いてから4年が経ちました。
最初の頃はWindowsXPとCentOS6の2台から始まって、今は色々とPCも増えました。

この4年間はことLinuxに関して自己流で覚えてきました。
自己流でも扱えるようになる。
自己流最高。

何て言っても一番安上りです。
塾ではないが授業料がかからないし、使っているPCは中古品。
そんな環境でも世の中に出れば役に立つ。

Linuxは敷居が高いと思っているあなた。
今年は勇気を出して安いPCでCentOSでも使ってみてはいかがですか。
3.4年使っていれば、Linux使いになれますよ。

この間、windowsしか使わない人はwindowsしか使えない。
時間が経てば扱えるようになるのです。

そして、ご報告です。
大晦日にScieitific Linux7をSSDにインストールしました。
1時間程でSSDの配線やネジ留め、ケースの掃除も完了しました。
アップデートも含んでも2時間かかっておりません。

これも慣れですな。
毎回、毎回、ディスクを外したり、付けたり、そんな事ばかりやってますからね。
この正月休みも酒ばかり飲まないで、時間を有意義に使いましょう。
どうせテレビもロクな番組やってませんよ。

2016年はこのScientific Linux7を覚えるために努力をしましょう。

そんな、こんなで皆さん、先ずは健康で、元気に、今年もよろしくお願いします。

 
2016年   元旦
おやじdemo_CentOSを使う 管理人

1月 252015
 

Scientific-Linux7をインストールしてから半月ほど経過しました。毎日のように起動をして、少しずつver6との違いを認識しつつ、自分の使い易い環境を作ってきました。

◆インストールしたPC環境

1.CPU  Core2Duo E8400 3GHz
2.mem  DDR2 UMA 2GB 2枚=4GB
3.M B  GIGABYTE GA-G41M-ES2L
4.HDD WD1TB

私のLinuxパソコンの中でもスペック的には高い物です。
他のLinuxPCはCore2のE6600とかAMD E350などですから、E8400と4GBのメモリは環境的にはCentOS7と同様にこのVer7を使う最低条件ではないかと思っています。

インストール自体は出来ても、動作が重たい、もっさり動く、というような動きではVer7を選択する意味がありませんし、出来ればCore2Quadで使用するのが一番良いのではないでしょうか。メモリは2GBでも大丈夫かと思いますが、64bitのOSなので、最低でも4GBは欲しいところです。
monitor7上の図は、起動直後のアイドリング状態でのCPUとメモリの状態です。
メモリは630MB使用しています。monitor22枚目の図はGoogle Chromeを起動させた状態です。
メモリは720MBとなっています。
何枚かホームページを複数起動すると、その分、メモリは消費されます。
FireFoxよりもChromeの方がメモリの消費は若干少ないように思います。

使い勝手ですが、gnomeデスクトップはubuntu系のOSに似てきたような感じです。またインストールする時もver6と違いGeforceやRadeonのVGAも自動的にドライバーが割り当てられるなど、面倒な作業が少くなってきているなと感じられました。デスクトップの表示としては、結構、スッキリしている印象です。

私のPC環境での問題点は、電源をOFFにした後、2秒後に再度、電源が入るという現象があります。再起動しているという感じではなく、一度電源が全て落ちてから再度電源が入るような症状です。メモリを替えたり、起動内容をチェックしてみましが、この症状は変わりません。後は電源の問題かと考えますが、今のところ、使っている電源で使用している時に不安定になったりする症状が無いので、あえて交換するつもりはありません。

Ver7の良いところは、起動、シャットダウンが速い点です。
HDDで使用していますが、SSDであれば結構良い速さになると思います。
SSDにするかしないかは、使い方次第ですが、セカンドマシンとして色々とダウンロードをしたりガシャガシャ使う人はHDDの方が良いのではないでしょうか。私の場合にはリビングに置くPCとして何でも作業するマシンとしているので、SSDは必要ではないという事です。

気になる点は、やはりver6とのサービスの違い、コマンドの違いです。
サーバーではないので、サービスの設定はしませんが、停止、起動などの今までのコマンドとの相違やiptableがfirewaldになっていたりと、再度覚えないといけない面があります。ただ、これは慣れなので何回も同じ作業を繰り返す事によって指先で覚えることができると考えています。

現在、追加したソフトはブラウザのChromeと画像のGIMPぐらいです。
これから、音楽再生、動画再生の設定をする予定です。

今まで、インストール後の設定が面倒だからubuntuやMINTを選択してきた人も、Ver7になって間口が広がったのではないでしょうか。情報的にはまだまだ少ないという印象がありますが、先ずは自分でインストールして使ってみる事が大事です。

CentOSだけではなく、Scientific-Linuxも選択肢にどうでしょうか。

1月 132015
 

今日も仕事を終えて、かっ飛んで帰ってきました。
それは、Scienfic-Limnux7をいじるためです。やれやれです。

sl7

今日、電源を入れて設定をした後、電源を落す(shutdown -h now)にしたところ、電源が一度切れてから、1.2秒後に勝手に電源が再度入ってしまうという現象が出ました。再起動と違う点は、一度電源が全て落ちてから電源がまた入るという現象です。

こういう現象って困るのは、OSの設定なのかハードの問題なのか?という事です。

以前にも、CentOS6.3やCentOS7でも、起動している状態から電源をオフにしても、OSは落ちても電源が入ったままの状態(OSは再起動しない)という現象がありました。(ちゃんと電源が切れる時もある)

OSの設定であれば、acpiやapmの設定が起動用のgrubに記されていない事が原因とか、MBのBIOS設定(wake up LANをオフにしていない)とか、メモリにエラーがあるのか?という事が原因ではないかと考えました。

1.GIGABYE GA-G41MのBIOSをバージョンF4からF9にアップデートする→×
2.grubにacpi=on apm=offを追加する→×
3.memoryを1GB2枚に変えてみる→×

考えられる事はやってみましたが、この現象は治らずです。
起動している最中は本当に調子も良く安定していますが、この勝手に再起動してしまうという事については、何かしらの要因があるのではないかと思っています。MBのBIOS設定でもそれらしい設定ヶ所は見当たらず、BIOSのバージョンを上げても治らない。残された問題は電源本体でしょうか。

こういう時に試験用の予備電源がない。
やはり電源の予備は必要ですな。

これで治らなければ、Scientific-Linux7の電源管理の問題かと。勝手に考える。

E350のCentOS7では電源が落ちないという現象は無いので、それ程深刻に考えなかったのですが、シャットダウンしても勝手に再起動では困ってしまう。現在は落ちた瞬間に電源にあるON、OFFのスイッチをOFFにするという面倒な作業になっています。(最悪はこのまま使うのか、、、泣)

HDDの予備に他のOSを入れて検証してみようか。

CentOS7やScientific-Linux7でこういう現象のある方いますか?

久しぶりに悩んデルタール人になっています。