Scientific-Linux7のPCを作りました!

投稿者: | 2015年1月12日

年末に出来なかった作業をこの成人式の連休で行いました。

PCを組み立てるのに使用する資材は余っている中古品です。
ケースはドスパラのミドルタワー(えらく古い)、MBは中古部品店で購入した1480円のGIGABYTE、GA-41M(LGA775)、そしてメモリはUMAのDDR2-2GBを2枚(合計4GB)、CPUは息子のPCをCore2Quad9550にした事によって余ったCore2Duo-E8400(3Ghz)、HDDは1TBのSATAという構成になります。

入れるOSは、Scientific-Linux7と決めていました。

というのも、リビングに置いてあった、このドスパラケースのPCは、ASUSのP5-Pe_VmでScientific-Linux 6で使用していましたが、電源が怪しくなり、不安定になりがちだったのでP5ごと他のケースに移して、OSもLinux-Mintにしてしまったからです。

やはり、私としては、リビングで使用する機会も多く(家内と話をしながらPCを使えるので)、そこそこ速いPCを置いておきたい、そして以前から使っていたScientific-Linux環境を再度作りたいと思っていたからです。

使い道としては、このブログを書いたり、サーバー設定をしたり、ネットを閲覧する程度の物ですが、自分の部屋にあるメインマシンのwinodws7を常時起動させておくのも面倒なので、その分、windows7のPCと同じファイルをバックアップするような形で保存しておくという事もしています。

組み立ては慣れているので、ゆっくり作業しても1時間ほどです。
OSであるScientific-Linux7はダウンロードに時間がかかるので、(なぜか遅い)、少し前にwindows7でダウンロード状態にして放置しておきました。次の日確認したら、ちゃんとダウンロード出来ていました。組み立てながら、このダウンロードしたisoファイルをDVDメディアに焼いておきます。組み立て完了前にはインストール用のDVDが出来上がっています。中古品でジャンク品と思えそうな金額で購入したGA-41Mもちゃんと動きました。

インストールは1時間ほどで完了です。
SSDに慣れてしまっているので、HDDでのインストールは時間がかかるように思えてしまいます。
このPCは色々なファイルをダウンロードしたりもするのでHDDの方が使い勝手が良い。
起動する時間は速いものに越した事はありませんが、E8400なので、そこそこ起動は速い。
サブサブマシンなので、このレベルで充分です。

OSはCentOS7と中身は同じですが、デスクトップの表示が違う程度です。

少しずつ自分の使い易い環境を作っていくつもりです。
・・・今まではインストールして直ぐに環境設定をやっていましたが、今度は少し考えながら設定をしていく事にしました。時間はあるし、一気に仕上げてしまうと一番面白い楽しい作業が無くなってしまうので、ゆっくり進めるという事です。

皆さんは、この年末年始にLinuxマシン作りましたか?

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