x61 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 232013
 

以前にXPがサポート終了になると、企業や家庭で使われていたパソコンが中古市場に出回るとブログに書きましたが、色々と中古パソコンショップをネットで見ていると出てきています。

Linuxマシンを安く作りたい。
セカンドマシンが欲しい。
でもボーナスも出ないなど、金が無い人にはうって付けです。

ただし、中古なので注意が必要なのは言うまでもありません。安物買いの銭失いにならないようにしなくてはなりません。そういう点では、オークションよりも中古PCショップを活用するのが一番ではないでしょうか。壊れている物は最初からジャンク扱いで安いですし、もし壊れていたら保証も少なからず短い期間ですが受けられます。

最近、私はオークションは部品だけ、本体(ノートPCとか)は中古ショップで購入しています。オークションの場合には、確かに安く買える場合もありますが、出品者の商品説明など微妙に怪しい、責任逃れ的な表示も目立つので初心者の方はショップで中古を選んだ方が安心と思います。

また中古商品は単一なので同じ物はありません。
一番は直接ショップで実物を見て確認するのが一番ですが、ネットショップだと難しいと思います。ただ、購入前提にメールでやり取りをすると、写真等追加で撮影してくれて送ってくれたりもします。今後中古を活用するのであれば、ショップの1件くらいとは仲良くなっていても損はありません。時々メール会員になっていると安い商品情報を早めに知る事もできるサービスもあります。

私が今狙っているのは、X60、X61です。
Core2duoでCentOS6かScientific-Linux6がインストール出来るからです。X40だとVer5までとなるので、Ver6が使い易いと思っている人はX60、X61を選択するのが一番ではないでしょうか。

実際に購入を検討されている方は、本体の状態(キーボードのテカリ、本体の傷、割れ、HDの状態、メモリの搭載量)をを確認してください。メモリに関しては、なるべくケチらず搭載できる最大限を積んで欲しいと考えています。CentOSであれば、1GB以上、2GBあれば結構余裕になります。

沢山ある中古の中から吟味をして自分のマシンを選んで欲しいと思います