維持 –          おやじdemo_CentOSを使う
3月 152022
 

急に暖かくなりました。

いつもはタイツを履いてアドレス110で通勤をしていますが、タイツ無でも寒くはありません。しかし、今度は花粉で鼻水全開となってしまいました。

だが、待ちに待ったバイクシーズンです。

この寒い期間は乗らない(乗れない)で我慢をしていた人、結構多いのではないでしょうか。

バイク大好きな人は寒さに関係なく乗っていると思いますが、私のような還暦過ぎのおやじには少々きつい。

さて、この乗らなかった期間、バイクどうしてました?

・乗らないがエンジンはかけていた
・そのまま放置していた

多分、シートを被せたまま放置していた人が多いのではないでしょうか。

本来なら、雨が降った後にシートを外してバイクを乾燥させないとちょっとしたところが錆びてきます。

シート内部も露で濡れたままではカビが生えてしまいます。

シートも通気性の良い品物を買わないと駄目です。

乗らないで放置していた人は先ず何をしたらいいのか?

1.バッテリーを充電する
2.オイルを交換する
3.タイヤの空気圧をチェックする

この3点は必ず行って欲しいと思います。

バッテリーはエンジンが始動すれば問題無いと思う人がいますが、充分に充電されていないとプラグの点火が弱くなりエンジンが本調子になりません。

時間があるなら維持充電を行ってください。

オイルについては、距離を乗っていなくても空気に触れて酸化している可能性があるので、こちらも交換すべきです。

そして空気圧ですが、結構、抜けています。

私のバリオスの場合には、2.3か月放置してあると2.0だったものが1.6くらいに下がっています。これはアドレス110も同様です。

見た目で判断しないように・・・。

ガソリンを入れる時にチェックして空気を入れるようにしてください。

これは燃費にも影響するし、高速などでバースト等したら最悪でしょう。
空気圧が低いとパンクもし易くなります。

バイクで古いタイヤや溝が無いタイヤに乗っている人も多く見掛けますが、バイクのタイヤは転倒の元になるので早めに交換しましょう。

海外製品であれば安く手に入ります。

濡れた路面やコーナー等での安心感が違います。

全てが満足する形でようやく安心安全にバイクに乗れる環境が整うという事になります。

私のようなボッチライダーの方、ツーリング先で故障等出来ません。

事前に出来る事はやっておきましょう。

11月 162021
 

ニュースで高額な旧車バイクが盗まれたという内容をやってました。

1週間で2.3回、バイク盗難のニュースが報道されています。

盗まれるのが、今は販売していない旧車なんですよね。

バイクに限らず・・・・・

車も同じです。

GTRやらケンメリ、AE86、フェアレディZ(S31)、CELICAーLB等など、自分が免許を取り、乗り始めた頃の憧れの車まで高騰しています。

自分の価値よりも旧車の方が価値があるのか?

普通の人は旧車が好きでも中々維持する事は難しいです。

広い屋根付きの駐車場があれば別ですが、サラリーマンで自分の乗る車以外に維持するのは今の経済状況と税金面を考慮すると無理ですよね。

その上、長く維持して大切にしてきても盗難されて意味がありません。

あれは何だったの?

幻か?

という事になるでしょう。

古い物に価値があるものは他にもあります。

レコードでしょうか。

一時はCDに抜かれ、生産中止に追い込まれました。

もちろん、関係する家電(アンプ・ターンテーブル・レコード針)等も姿を消していきました。

それが最近、CDよりもレコードの生産数が増えてきている。

う~ん、どうなっているのでしょうか。

ターンテーブルやアンプ等も種類は多く無いが売っている。

アーティストもCDだけではなく、レコードも国内外含め販売している。
BABYMETALなんかもレコード出してましたよね。

中古市場も音楽はCDよりもレコードの方が高額取引になっています。

中古市場としては、やはりロックの買取が高いそうです。
年代的には70~80年代になるでしょうか。

ジャンルとしては、ブリティッシュ・アメリカン、サザン、ハードロック、メタル、プログレッシブ、ジャズロック、ブルース等でしょうか。

邦楽も古い物は非常に高価です。(はっぴえんど、フラワートラベリングバンド、大瀧詠一など)

ビートルズは特殊で誰でも知っている上、コレクターが多いから結構、前から高額です。

ロックの高額なバンドとしては、その頃あまり売れていなかったバンド等が多くあります。所謂、マニア的なバンドですよね。

一時は投げ売り状態だったレコードがいつの間にか音楽の主役に躍り出ます。

買う人はレコードのジャケットがアートであったり、レコードを聴くまでの面倒臭さが逆に良いといった感じなようです。

私は今でもレコードを聴く人ですが、輸入盤の匂いやジャケットを見ると、買った頃が蘇り(その時何をしていたのか等)ます。

あの針を落として「ブチブチ」とノイズが入ったりがまたいい感じ。A面、B面とおのおの約20分から30分、休憩のような区切りがあるのもCDには無い所でしょうか。

日本のレコードは海外の市場でも人気があるようで、海外に輸出されている。

ジャケットも海外のレコードと比較すると厚紙で印刷も綺麗だからですかね。

きっと車の旧車と同様に日本の古いレコードまでもが海外に流出してしまうのでしょうか。

日本は文化を売りにしている割には文化を大切にしない傾向がありますよね。
あと数年もすれば日本の旧車はほとんどアメリカに行っている事でしょう。

下手したら軽トラだって無くなりますよ。

あなたも古い物で価値がある物が家に眠っているかも知れませんよ。