レコードの名盤って聞き手によって違います
ネット上では、レコードで聞く名盤100選とかありますが、名盤かどうかは聴いた本人が判断するものです。あくまでも他人が決めつけた名盤なのでイーノもあればボブマーリーもあります。
名盤の定義とは何ぞや?
沢山、売れたアルバムが名盤なのか?
それとも捨て曲が無いアルバムが名盤なのか?
ネット上では、レコードで聞く名盤100選とかありますが、名盤かどうかは聴いた本人が判断するものです。あくまでも他人が決めつけた名盤なのでイーノもあればボブマーリーもあります。
名盤の定義とは何ぞや?
沢山、売れたアルバムが名盤なのか?
それとも捨て曲が無いアルバムが名盤なのか?
きっと、私のようなおやじグループでは、古いレコードからの習慣があり、音楽好きな人であれば、レコードやCDをかける流れが好きなのだと思います。
何でもスマホは楽だが実態の無い音楽になってしまいます。
音楽を作るアーティストにとっても大変迷惑な話で1曲ダウンロードされても収入として大した事の無い状況になっているようです。
輸入盤の場合には結構、管理面で大変で特にUS盤は外装がシュリンク包装されていて当たり前ですが、この包装を破ってしまうとジャケットの印刷が擦れて傷みが激しくなる傾向があります。
レコードでは見開きのジャケットと開かないジャケットがありますが、見開きのジャケットは包装を破らないと中が見れないという事になり破ってしまっています。
US盤もUK盤、その他欧州盤もジャケットに使う紙質がイマイチで、ペラペラの紙質であったり、薄い段ボールのような紙質のUS盤等もあります。
そして聴くときもMP3やCDと違い、レコードを探し、レコードを傷付けないように取り出し、ターンテーブルに乗せて針を落とすという一種の儀式のような作業が伴います。
私がながらで音楽を聴くと受け入れられない音楽があると書いた。
でも、レコードの場合には自分が「真剣に音楽を聴くぞ!!」という意気込みが無ければ成り立たない。
何で今時、CDも焼けるし操作も簡単なのにカセットテープやレコードになるのか?完全に機能的には現代の機械には敵わないはずです。それが古のアナログに回帰してる。
面倒な操作の方がいいのか。
もしかするとテレビなんかも「やっぱりブラウン管だよな」なんてなるのかも知れません。