音楽を真剣に聴くにはレコードが最適

投稿者: | 2022年5月31日

このところ雨の日が多いので家で音楽を聴いている時間が多くなりました。

音楽の曲のソースと言えば・・・・

・CD
・MP3など
・ダウンロード
・レコード

と言うのが一般的かと思います。

私もパソコンでMP3化した音楽を流しながらキーボードを打つのが好きですが、ながらで聞いていると受け入れられる音楽と受け入れられない音楽があります。

何となくイージーリスニングのような環境音楽を言うかあまり出しゃばらない控えめの音楽の方が聴き易いと感じます。

私が好きな音楽ジャンルは以前にも書きましたが・・・・・

・HR/HM
・JAZZ・Fusion
・Rock

が中心です。

ロックに関しては幅が広いですが、UKからUSまで60年代後半から70年代、80年代までの音楽が非常に好きなんです。

ロックの中のジャンルと言えば・・・・

・ブルース・ロック
・サザンロック
・プログレッシブ
・アメリカンロック
・UKアンダーグランド

が主に好きなジャンルです。

HR/HMに関して言えば・・・・

・ハードロック
・ヘビーメタル
・デスメタル
・ブラックメタル

がストライクゾーンになります。

一番音楽を聴いていたのは、自分が中学~大学生の頃まででしょうか。
その一番聴いてた時期の音楽を未だに聴いている訳です。

不思議な事に、この頃に切り拓いた音楽ジャンルは大学卒業後には増えていない。
多分、皆さんも同様ではないかと思っています。

という事は、大学生20歳前後までに色々な音楽を聴かないと頭が音楽を受け入れないという事になるのではないかと思います。

一番、感受性が高い時期に好き嫌いをせずに色々な音楽ジャンルを聴いておけば、沢山の音楽の中から本当に自分が好きな音楽に出会える事になると思います。

最近ではCDの販売高をレコードの販売が抜いたという記事がありました。

元々、CD自体がブルーレイ等の映像化されたメディアに追い抜かれてしない、CDの単体音楽自体が廃れてしまっているのではないかと考えています。

しかし、何で今更、レコードになっていくのか。

レコードはアナログ式でターンテーブルやアンプ等が無ければ聴くことが出来ない。

そして聴くときもMP3やCDと違い、レコードを探し、レコードを傷付けないように取り出し、ターンテーブルに乗せて針を落とすという一種の儀式のような作業が伴います。

私がながらで音楽を聴くと受け入れられない音楽があると書いた。

でも、レコードの場合には自分が「真剣に音楽を聴くぞ!!」という意気込みが無ければ成り立たない。

中古レコード市場も活気が戻って来ている。

日本製の帯の付いたレコードが海外にも輸出されていて人気が高いという。
レコードの扱いが優しい日本人の所有物だったというのも影響があるらしい。

レコードを未だに持っている御同輩、ターンテーブルを復活させて聴いてみてはいかがですか。

昔の懐かしいレコードの匂いと共にその頃を思い出します。

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