e8500 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 042018
 

今日は4月4日です。
ジャグラーで言えばゾロ目なので、このタイミングでペカると揃った時に流れる音楽が変わります。

しかし、ゾロ目に7やBarを引く確率ってどうなんでしょうか。
私的には、ゾロ目の時にはチェリーを引く確率が高いように思えます。
チェリーが引ければチェリーで解除で7やBarを引く確率もおのずと高くなりますよね。

でも、それでは完全確率にはならないような・・・・。

くだらない話はともかく、今日のお話です。

仕事先ではWindows7のパソコンを使っています。
私の管理しているサーバーは2台あり、1台はCentOS6ともう1台がLinux-MINTです。

両方とも部署を変えたファイルサーバーの役目を果たしています。
FAXやスキャナの保存先にも指定されています。

ここで3年半経過しましたが、MINTに2TBの内蔵HDDを2台追加した事以外に壊れた事がありません。

非常に頑丈です。

社内サーバーかつネットを使うサービスを使用していないのでCPUも古いCore2Duoの2GHz辺りですが充分な機能は果たしているのではないでしょうか。

課題と言えば、CentOSのサーバーは筐体がBook型なので内部に熱がこもりがちです。

I’m sensorsで確認すると54℃位を示しています。

MINTの方は同じBook型でしたがHDDを追加するにあたり筐体を安いドスパラ製品(電源込みで6000円程)のミドルタワー型に交換をしたので、45℃前後を表示しています。

ケースで10℃も違いがあるという事です。

サーバーは机と机の間に配置してありので、必然的に汚れやすい、埃を吸い込みやすい場所でもあるので、CPUファン周辺に埃が蓄積して温度を上げている可能性が高いと考えています。

温度はともかく、一度、サーバー設定をしてから壊れないので定期的にUpdateをする程度の作業しかありません。非常に良いと言えば良い事なんですが・・・・。

問題点としては・・・・・・コマンドを含めLinuxの設定など忘れると言う事です。

私の場合には独学で本を読みながらネットでヒントを探してやってきたので、自分なりには「そう容易く忘れるはずがない」と自負をしていますが、最近になって、その自信がなくなってきました。

Windowsを使う事が悪い事ではない。
しかし、Linux系のデスクトップを使わないと忘れてしまう事もある。

仕事先では普通の会社と同様にWordとExcelの書類が多いので、Windowsを使うしか方法はありませんので、どうしようか?考えていました。

そうです!家でLinuxしか使わなければ良いのだ。

私の家ではKona-LinuxとLinux-MINTのデスクトップがあります。(NOTEもあります)

それしか使わないという事にしました。
メインPCをWindows7からLinux-MINTに変更です。

Windows7のPCからCPUのCore2Quad9450を抜き取り、Linux-MINTマシンのCore2Duo E8500のCPUと交換する事にしました。(CPU交換は直ぐにできますから)

やはりメインPCは家で一番速いと思われるCPUを使うのが一番です。
Windows7は格下げとなりました。
格下げと言ってもE8500ですから普通に使う分には全然影響ありません。

問題なのは今時、CoreiシリーズのCPUが1台も無いという事でしょうか。
そんなもん使わなくてもLinuxは勉強できるんですよね。

この家のLinux-MINTマシンは不思議とSSD256GBが付いているんですよ。
だからCore2Quadにすれば非常にキビキビ動くようになります。

よし!これで準備万端である。

今年はMINTでGo!Go!するぜ!

4月 102014
 

昨日でとうとうXPの最終アップデートがあり終了となりました。
長い間、色々お世話になりました。
と言っても無くなる訳ではありません。
家の片隅でゆっくり余生を過ごしてもらいたいと思います。

さてさて、中古のデスクトップ機の市場がXP終了で売り切れ続出になってますね。
それも、windows-7がインストールされたPCは安いですし、お得になってます。
CPUやメモリ、MB、ケース等を単体で買い集め、作るのが自作PCですが、それよりも安く仕上がりそうです。問題はOSであるwindows7の価格であり、これを考えると中古で購入するのが一番安上がりで簡単だと思います。

ms-Registered-Refurb_cL

「Microsoft Registered Refurbisher プログラムとは・・・・」
Microsoftの認定を受けた販売業者が、OSの入っていない中古のパソコンに、 新たに、新品のWindowsOS(中古再生用)をインストールして販売するサービスです。OSは当然、Microsoftの日本語版正規品となってます。

dsp版を購入すると、windows-7であれば、32.64bitどちらも10,000円以上します。
このMicrosoft Registered Refurbisherプログラムだと、5,000円~6,000円前後で中古再生販売業者がインストール、設定しています。 きれいな中古品であれば、全然OKですよね。

そこで狙い目中古品は・・先ずあまり高い商品は中古の意味が無いので外します。
予算は2万円以下としました

①Core2Quad-9550もしくはQ9450搭載のPC
②Core2Duo-E8600もしくはE8500、E8400搭載のPC

中古市場だと、DELLや富士通、NECなどのメーカー製品が多いので、ケースは同じような色、形をしていても、中身が違う事があるので注意してください。逆にそこが狙い目でもあります。メモリが2G欲しいところです。

まぁ、探せばどちらも2万円以下であるはずです。
Q9450であれば+SSD搭載で、私のマシン同様バリバリ動きます。
間違っても、安いからといってCeleronは買わないようにしてください。(理由は言わない)

売り切れ続出で、あえて玉数が少ないこのタイミングでは良いパソコンも選択出来ないので、ここは焦らずに、じっくり選択してもらった方が良いと思います。WindowsXPの後釜というだけでは無く、CentOSやubuntu、他のLinuxで使いたいというのであれば、OSは不要なので、もっと安く仕上がる筈です。

QコアでCentOS-6.5 64bitなんて良い感じしない?
サーバーでもgnomeでもシャキシャキ動作しそうです。問題はDDR2のメモリだね。最低でも4GBは欲しい。・・まぁそこは予算と相談して決めてください。

1月 082014
 

今週は仕事始まりでもあり、一週間が長く感じます。それに寒い!
パソコンやりながら寒い部屋で風邪を引かないようにしましょう。
逆に暖かくし過ぎても逆効果ですし、乾燥してしまうからご注意ください。

さて、今回はノートパソコンの話題では無くデスクトップ機の話題です。
ちょっと前にXPの中古パソコンが市場に多く出回り出したという内容を書いたところ、ある方からメールを頂き、中古で1万~2万前後でどのような機種を選んだら良いのか?判断基準を教えて欲しいという事でしたので、今回その件について書きたいと思います。今までATOMやAMDのE350などの省エネタイプのデスクトップについては色々書き込んできましたので、そちらを検討されている方はATOMかE350の方で見てもらいたいと思います。

Linuxの場合には、多少昔のパソコンでもインストールをすることが可能です。
古過ぎても使えないというのはもちろんあります。
最低限、Pentium3以降からという事になるでしょうか。
Pentium3でも色々と周波数の物がありますが、1Ghz以上が必要ではないでしょうか。
ましてはチップセットがメモリを512MBまでしか認識しない物なので、こちらがボトルネックです。
こちらの場合には、puppy-linuxなどインストールをして使う事になると思います。

次にPentium4ですが、2.0Ghz以下の物は遅くて使えないです。
初期の物だとメモリがリムというタイプもあるので、もうメモリも無い状態かと思います。Pentium4であれば2.4Ghz以上の物が良いのではないでしょうか。ただ、このPentium4は発熱、電気の消費も大きいのでサーバー用途としては?マークです。発熱が大きいとマザーボードもダメージを受け易いので、サーバーにしなくても長時間電源を入れるような扱い方をする人であれば選択しない方が賢明かと思います。中古の物としては1万円以下で手に入れる事が可能ではないでしょうか。

次にCore2duoですが、こちらはタイプが豊富なので、私の個人的な意見として書きます。
E6600以下のCPUは購入しないで、出来ればE8000シリーズを選択して欲しいと思います。その上のCore2Quadもありますが、こちらは値段的にまだお高いところがありますが、4コアである分軽快に動作すると思います。Eシリーズであれば、E8400かE8500をターゲットにして欲しいと思います。QuadであればQ9450かQ9550あたりでしょうか。このくらいのCPUですと未だに現役でWindows7を動かしている人がいると思います。Core2の問題はメモリです。このメモリがDDR2なのでDDR3と違い、中途半端に値段が高いし、1GB、2GBの物が多いです。マザーボードにもよりますが、メモリを挿すスロットがMicro-ATXだと2枚、フルボードで4枚です。そうなるとメモリの搭載量っておのずと限られます。2Gを2枚購入して合計4GB、MAXでも8GBです。OSを32bitか64bitか悩むメモリの量ですよね。

予算が1~2万の中古本体であれば、このあたりまでかと思います。
メーカー製品もあればBTOで作られた物もあると思いますが、Linuxをインストールするのであれば、余計な機能が付いているVAIOとかは避けて、DELLとかショップで作られたパソコンとか選んだ方が無難なのではないでしょうか。やはり日本のメーカーだとTV録画機能とか変に余計な物がMBに付いていたりするので、Linuxをインストールして認識しなかったりすると面倒ですし(そのままでも構いませんが・・・)AT互換機の標準タイプを選択して欲しいと思います。

デスクトップで使用するのであれば、VGAもRadeonかGeForceがオンボードで付いている物かpci-exでカードが付属している物を選択してください。特にワイドモニターで使用したい人、画面を美しく表示させたい人は必須です。付いていなくても、部品として余っているとか、中古で安く買うという手段もあるので、その分も含めた予算を立ててください。

とりあえず、暫定でE8500、HD500GB、メモリ2GB、radeon搭載という中古パソコンを購入したと仮定して、私だったらOSなどどうするか?なんですが、先ず、このE8500であれば速度的には全くもって問題ありませんし、動画もグリグリ動くと思います。OSはCentOS6.5の32bitを選択します。64にするのであれば最低でもメモリは4GB以上欲しいですし、逆にLinuxの場合には色々な面で未だに32bitの方がソフト面で安定してます。64にして余計な問題を抱えなくても済みます。それに使用している分には全然変わりません。ubuntuを選択してもOKです。E350あたりだと少しもたつく作業でもE8500なら大丈夫でしょう。

サーバーにしても高速で動作するし、デスクトップとしても満足のゆくマシンになると考えています。中古ショップで値段を見てみましたが、E8400のDELLが18000円前後で販売されていますので、探せば予算の範囲内で良いマシンを見付ける事もできる筈です。