xp終了 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 102014
 

昨日でとうとうXPの最終アップデートがあり終了となりました。
長い間、色々お世話になりました。
と言っても無くなる訳ではありません。
家の片隅でゆっくり余生を過ごしてもらいたいと思います。

さてさて、中古のデスクトップ機の市場がXP終了で売り切れ続出になってますね。
それも、windows-7がインストールされたPCは安いですし、お得になってます。
CPUやメモリ、MB、ケース等を単体で買い集め、作るのが自作PCですが、それよりも安く仕上がりそうです。問題はOSであるwindows7の価格であり、これを考えると中古で購入するのが一番安上がりで簡単だと思います。

ms-Registered-Refurb_cL

「Microsoft Registered Refurbisher プログラムとは・・・・」
Microsoftの認定を受けた販売業者が、OSの入っていない中古のパソコンに、 新たに、新品のWindowsOS(中古再生用)をインストールして販売するサービスです。OSは当然、Microsoftの日本語版正規品となってます。

dsp版を購入すると、windows-7であれば、32.64bitどちらも10,000円以上します。
このMicrosoft Registered Refurbisherプログラムだと、5,000円~6,000円前後で中古再生販売業者がインストール、設定しています。 きれいな中古品であれば、全然OKですよね。

そこで狙い目中古品は・・先ずあまり高い商品は中古の意味が無いので外します。
予算は2万円以下としました

①Core2Quad-9550もしくはQ9450搭載のPC
②Core2Duo-E8600もしくはE8500、E8400搭載のPC

中古市場だと、DELLや富士通、NECなどのメーカー製品が多いので、ケースは同じような色、形をしていても、中身が違う事があるので注意してください。逆にそこが狙い目でもあります。メモリが2G欲しいところです。

まぁ、探せばどちらも2万円以下であるはずです。
Q9450であれば+SSD搭載で、私のマシン同様バリバリ動きます。
間違っても、安いからといってCeleronは買わないようにしてください。(理由は言わない)

売り切れ続出で、あえて玉数が少ないこのタイミングでは良いパソコンも選択出来ないので、ここは焦らずに、じっくり選択してもらった方が良いと思います。WindowsXPの後釜というだけでは無く、CentOSやubuntu、他のLinuxで使いたいというのであれば、OSは不要なので、もっと安く仕上がる筈です。

QコアでCentOS-6.5 64bitなんて良い感じしない?
サーバーでもgnomeでもシャキシャキ動作しそうです。問題はDDR2のメモリだね。最低でも4GBは欲しい。・・まぁそこは予算と相談して決めてください。

3月 162014
 

今日は花粉全開で鼻水も全開です。
鼻水を垂らしながらx40で書き込みをしています。

仕事先のパソコンを古いVAIOからhpのパソコンにするという事を以前書きました。hpにスペックを決めて、支払いを済ませたのが3月6日です。5営業日で届くという事が記載されておりましたが、hpから13日にメールが届き4月に入ってからでないと納品が出来ないという事でした。

hpからのメールはこんな内容です。

「先日、メールにてお知らせしております上記ご注文製品の欠品につきまして、
現在、需要が集中しており、当初の予測を大幅に上回るご注文をいただいているため、
お客様へのお届けにお時間をいただいております。
ご注文をいただいた製品は4月以降のお届けとなる見込みでございます。

お客様へは納期が確定次第、メールでご連絡をさせていただきます。
お客様には大変ご不便、ご迷惑をお掛けしていますことを深くお詫び申しあげます。

今後とも、HP製品、ならびにHP
Directplusをご愛顧賜りますよう、
宜しくお願い申し上げます。」

それなら、注文する前に「現在、発注しても納品は4月以降になります」とか表示していないと実際に5営業日で届くと思って、そのパソコンの仕事を入れてしまったりしたらアウトですよね。ましては、先払いしているので、「じゃぁ止めた!」という訳にもいかず、仕方ない待ち状態となっています。販売会社にすれば部品があろうが無かろうが「受けるだけ受けちゃえ!」という事です。これから注文される方は、そこのところを良く確認の上、発注してくださいね。心の中ではdosparaにしておけば良かったのかという気持ちもあります。(これは結果論です)

hpに限らずdellとかも同様で、部品の入荷が間に合わない状態になっているのではないでしょうか。消費税も上がるし、XPも終わるし、二つの大きな要素が重なった結果、ここにきてギリギリ発注をした会社や個人が多いのだと思います。

まぁ、新しいパソコンが来ない事には、古いVAIOでXPを使うしかないのですが、VAIOはネット接続を切ってあるので問題ありません。しかし、社内ネットワークを構築する時間が無くなってしまった事が問題です。新しいパソコンが来たら、古いVAIOをCentOS6.5に入れ替え、sambaとhttpdを設定して、ファイルサーバーとグループウエアを導入しようと思い、この3月中に作業をしてしまうつもりでした。4月になると色々と本業の仕事が山とあるので、ゆっくりと設定をしている暇も無いし、かと言って、ファイルサーバーは無いと困る。納期の遅れが工程の問題に繋がってくるという事です。現在のVAIOの中にある大事なファイルも移動できません。

作業的には2.3日で社内ネットワーク(接続はVAIO入れて5台、プリンター2台)と設定は出来ると思いますが、本来の仕事をやりながらの作業ってミスも多くなる可能性が高いので注意を払って行うようにします。

こんな事なら最初から部品買ってきて組み立てた方が早いです。
自分で組み立てなら、SSDも最初から買えたはずですし・・・。

これから長い事使う機械なので、1ヶ月待たされた事は大した事ではないと思うようにしていますが、なんかスッキリしないんだな。必要な部品送ってくれれば、こちらで組み立てるからその分返金してくれよ!と言いたい。