Q9550 –          おやじdemo_CentOSを使う
6月 122020
 

もう何世代前になるのでしょうか。
古すぎて世代数を数える事自体したくありません。

皆さんは、自宅でCore2Quadの載ったパソコン使ってますか?

我家には・・・・

息子のPCと私のデスクトップPCに搭載されています。

息子のPCはWindows10で使っています。
CPUはCore2QuadのQ9400でメモリは4GB、SSDの256GB+HDD(1TB)で使用中です。

このPCは大分前から使用していますが、頑丈で壊れません。
趣味がテレビ尾で録画したスポーツや番組をDVDにするのが趣味の息子の要望に応え続け、マザーボードもCPUもメモリも壊れません。

しかし、ブルーレイレコーダーだけは3台潰しました。
読み取れなくなったり、書き込み途中で固まったりと・・・。

何となくパソコン用ブルーレイレコーダーは壊れ易いですね。
ビニールに包まれた安いバルグ品よりも箱に入った少し高めの確実な商品を買った方が安全かと思われます。

まぁ、私は普通のDVDマルチを使っていますが・・・。

さて、CPUの話に戻ります。

Core2Quadでも色々の種類がありますが、最終的に残っているのは、Q9400以上のCPUではないでしょうか。Q9450とかQ9550とかです。

SSDにしていれば起動もCore-i5などと遜色ないように思います。
LGA775の問題はメモリの容量ではないかと思います。

そして私のCore2Quadは押し入れの中です。

引っ越しをしてから、約2年ちょいですが起動をさせていない状態です。
OSはwindows7のまま、CPUはQ9450でSSD128GB+HDD(1TB)も変わりありません。

押し入れから出してセットしたいと考えてはいるのだが場所が無く、泣く泣く、そのまま放置プレイになってしまっている現状です。

ただ、言える事は、「問題無ければ、これからも使うだろう」という事。

古いLGA775のマザボである。
メモリは4GBと少ないが家で使うのには充分である。

中古でLGA775のフルマザーを購入しても良いが、そこまでお金を掛けてまで延命する必要性も無いだろう。

それは、我々、還暦を迎えたおやじと同じようなものである。
古い昭和規格であるが、やる時はやる。

やはり中古でも良いCPUであれば長持ちするし、他にも使い道がる。

デスクトップPCを1台新しく購入、もしくは自作をしても、このQ9450はLinuxサーバとして復活させるつもりである。ケースもフルタワー型なので問題は無い。

もったいないという言葉を最近よく耳にするが、Core2Quadにもピッタリな言葉ではないですかねぇ。

4月 172014
 

現在でもCore2duo使っている人は多いと思います。

実際、私もE8400やE6600、未使用のE4600があります。
E8400は息子のwindows-7で+SSD128GBで動作しています。
E6600はScientific-Linux6.4で動いています。

古いマザーボードだと、E4600までとかE6700までとかCPUを交換出来ないLGA775のボードがありますが、現在使用しているMBのCPU対応表をマザーボードメーカーのHPで確認すると分かります。その時にはマザーボードの正式な型番が必要なので起動させるときにしっかり目に焼き付けて下さい。(BIOS見れば充分ですが)

Core2duoしか対応していないボードでは仕方ありませんが、Quadコア対応のボードであれば、QコアCPUに交換をするべきです。実際に動かした時にあまり変化が無くても、CPUの使用率を見ると一目瞭然で処理中でも直ぐに下がります。

windows-7で使用している人が多いと思いますが、これはCentOSやubuntuなども同じ事で、2コアと4コアであれば処理能力が全然違います。価格もCore2quadで上位だったQ9650やQ9550、Q9450なども9000円から15000円前後の中古価格帯です。Q6600(2.4Ghz)であれば5000円~6000円という中古価格で手に入ります。息子の使用しているwindows-7(E8400)と私の使用しているWindows-7(Q9450)を比較すると、本当にCPUの使用率が違います、同じようにブラウザを使いyoutubeの動画を見てもはっきり違いが分かります。同じような電力消費ならば、これから5年前後使用するであろうwindows-7にはQコアを付けても損ではありません。

注意して欲しいのは、Q6600はCPUとして中古市場に沢山出回っていますが、クロックアップされて痛んでいる固体も多い筈なので、実際ショップで何種類か見た上で確認をして欲しいと思います。見たからと言ってもCPUの内部が見れる訳ではありませんが、箱付きなのか、CPU単体のバルクなのか付いている付属品などで判断すべきでしょう。

時々、中古のマザーボードを見ますが、Qコアに対応しているマザーボードは現在でも結構な金額(高いものだと10000円以上)で売られています。慣れている人ならば、説明書、ドライバー等付属品が無い半ジャンク品も狙い目です。SATAのケーブルが付いてなくても全然OKですしね。

この休みに中古ショップ周りされてはいかがでしょうか。

私もメモリが余っている(DDR2)ので、LGA775のマザーボードを探しに行くつもりです。予算的にはQ6600+MBで10000円ですかね。これでCentOS6.5のdesktopを動かしたいと考えています。

4月 102014
 

昨日でとうとうXPの最終アップデートがあり終了となりました。
長い間、色々お世話になりました。
と言っても無くなる訳ではありません。
家の片隅でゆっくり余生を過ごしてもらいたいと思います。

さてさて、中古のデスクトップ機の市場がXP終了で売り切れ続出になってますね。
それも、windows-7がインストールされたPCは安いですし、お得になってます。
CPUやメモリ、MB、ケース等を単体で買い集め、作るのが自作PCですが、それよりも安く仕上がりそうです。問題はOSであるwindows7の価格であり、これを考えると中古で購入するのが一番安上がりで簡単だと思います。

ms-Registered-Refurb_cL

「Microsoft Registered Refurbisher プログラムとは・・・・」
Microsoftの認定を受けた販売業者が、OSの入っていない中古のパソコンに、 新たに、新品のWindowsOS(中古再生用)をインストールして販売するサービスです。OSは当然、Microsoftの日本語版正規品となってます。

dsp版を購入すると、windows-7であれば、32.64bitどちらも10,000円以上します。
このMicrosoft Registered Refurbisherプログラムだと、5,000円~6,000円前後で中古再生販売業者がインストール、設定しています。 きれいな中古品であれば、全然OKですよね。

そこで狙い目中古品は・・先ずあまり高い商品は中古の意味が無いので外します。
予算は2万円以下としました

①Core2Quad-9550もしくはQ9450搭載のPC
②Core2Duo-E8600もしくはE8500、E8400搭載のPC

中古市場だと、DELLや富士通、NECなどのメーカー製品が多いので、ケースは同じような色、形をしていても、中身が違う事があるので注意してください。逆にそこが狙い目でもあります。メモリが2G欲しいところです。

まぁ、探せばどちらも2万円以下であるはずです。
Q9450であれば+SSD搭載で、私のマシン同様バリバリ動きます。
間違っても、安いからといってCeleronは買わないようにしてください。(理由は言わない)

売り切れ続出で、あえて玉数が少ないこのタイミングでは良いパソコンも選択出来ないので、ここは焦らずに、じっくり選択してもらった方が良いと思います。WindowsXPの後釜というだけでは無く、CentOSやubuntu、他のLinuxで使いたいというのであれば、OSは不要なので、もっと安く仕上がる筈です。

QコアでCentOS-6.5 64bitなんて良い感じしない?
サーバーでもgnomeでもシャキシャキ動作しそうです。問題はDDR2のメモリだね。最低でも4GBは欲しい。・・まぁそこは予算と相談して決めてください。