中古パソコン –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 132021
 

前記事で私の今考えている中古でも使えるスペック(仕様)について書かせてもらいました。

ある人から「もうCore2Duoは使えないでしょう!」という意見を頂戴しました。

確かに中古で買おうと思えるCPUではないかと。

ただ、買うだけではありません。

友人、知人が不要になったPCをもらう場合だってあります。

会社のPCで廃棄処分になった物を譲り受ける事もあるでしょう。

そんな時に「Core2Duoだからいらない」と思うかどうかです。

私はCore2でも周波数が2.0GHz以上と書きましたが、用途によっては別に1.5GHzであろうが、1.8GHzであろうが使える事には間違いありません。

使えるのであれば捨てなくても良いと思いませんか?

私が2.0GHz以上にしているのは、普通にLinuxをインストールしてX-windowsで単独で使える、今のPCと比較してもSSDに換装すれば違和感が無く使えるからです。

私が却下しているCPUはこの条件に合わないからです。

中にはSSDで普通に動くよ!というCPUもありますが、自分ではこの仕切りにしているだけの話です。

それは今メインで使っているPCのスペックに対して比較する事もあると考えます。

高速なi7やi9などのCPUを使っている人は、こんな条件では見合わないでしょう。
人、それぞれスペックの最終ラインがあると思います。

私なんかデスクトップのメインマシンがCore2QuadのQ9450ですからね~
でも普通にSSDにして使えています。

私のようにゲームしない、動画編集しない人には充分過ぎるのかも知れません。

今の時代は動画が主流です。
youtuberに成りたいと思う人も沢山します。

動画を編集する技術も重要なスキルです。
動画を扱うにしてもキビキビ動くスペックが欲しくなる。

段々とスペック依存型になっていってしまうんですね。

前から書いていますが、古くても動けば何かしらの仕事は出来る。
1台で全てをこなす事を考えずにPCに役割を与えればいい。

今でも私はそう思っています。

1月 112021
 

windows7が終了した事で中古PCも種類が多くなり安価になっています。

これはデスクトップに限らずノートパソコンも同様です。

中古PCと言えば、今まで発売されたパソコン全てになる訳ですが、いかんせん安くても買ってはいけない物もあります。

私が目を付けるのは「OS無し」の中古品です。

元々、中古PCはLinuxをインストールすると決めているので、中途半端にOSが入っていない方がいいし、その分安くなっている。

HDDもSSDに変更したりするのが基本なのでHDD無しでも基本OKです。

そして今、買うにしても線引きをしています。

その線引きとはスペックです。

中古であえて古いCPUで昔のLinux入れる必要はありません。

SSDにして今のPCと比較して普通に動作すべきPCを選びます。

その最低ラインとは・・・・

私は、Core2Duoの2.0GHz以下はアウトにしています。

特にノートパソコンはCPUを交換出来ない機種もあるので、CPUは周波数の高い、そしてコア数の多い物を選択するべきです。

★却下

・atom
・cleron
・pentium M
・pentium duall core
・core2duo 2.0GHz以下

★最低ライン

・Core2Duo 2.0Ghz以上
・メモリ4GB

これが今現在私の最低限レベルのスペックに設定をしてあります。

★最低ラインのOS

・LXLE Linux
・Lubunt
・Linux lite
・ZorinOS

これらの軽量Linuxを選択します。

最新のLinuxもインストール出来ますが、やはりこのスペックには大きく重たい。
軽いOSと少ないメモリでも余裕があるOSを使うのがベストです。

基本的にはDebian系のLinuxが軽量タイプには似合っていそうです。
GUIとしても使い易いと思います。

世代はともかくi5やi7であれば最新Linuxをインストール出来ますし、この先も余裕をもって色々なLinuxを試す事が出来るスペックです。

やはり4コアは欲しいところです。

使用者のメインPCがあり、そのPCから遠隔操作(SSH)するなら、最低ライン以下のスペックでも良いかと思います。この線引きは、単独PC機としても使用する考え方です。

最近、X200を友人から頂きまして、スペックがCore2Duo P8400(2.4GHz)なのでどうするか?悩んでいます。

SSDを購入して、DebianかLXLEでもインストールして使おうかどうか。

いかに中古と言えども分解して清掃したりは必要不可欠です。
特にノートパソコンはCPUファンの汚れやファンチェックしないと熱暴走もあります。

自宅待機や不要不急な外出が出来ない今、Linuxでも勉強するに良い機会かと思います。

4月 292019
 

あと1年もしない内にwindows7の期限が切れる事になります。

切れたからと言っても使えなくなる訳では無く、マイクロソフト側でwindows7のOS更新作業等を行わなくなるという話です。

windowsXPと同様に使い易いwindows7が無くなるのは淋しいものです。新しいOSでセキュリティの高いのは分かっているのですが、非常に無駄に思えて仕方ありません。

家にも仕事先にもwindows10はありますが、使い易さと言ったらwindows7です。

仕事先でもこのwin7のPCがどの事業所にも現役稼働しており、今後windows10に入替を模索していますが、これはどこの会社でも同様に来年の1月までに交換する予定ではないかと考えます。

すると中古市場に沢山のPCが出回る事になります。

会社で使用するPCなので自作PCは無いと思いますが、その中でも性能の良いPCを安価で仕入れる良い機会であるのは間違いなしだと思います。

メーカーのPCだと形状が気に入らない等あるのかも知れませんが、そこはCPUのスペックが高い物でOS無し、HDD無しの状態であれば、それこそ安く買えると思います。サーバーやワークスステーションなんかも同様ではないでしょうか。

私も家でLinuxを使っているPCがATOMであったり、古いpentium-mであったりするのですが、デスクトップもサーバーも本当なら性能の良いCPUで使いたい。ただ予算にも限度はあるし、その予算面とスペックとコスパで成り立っている環境なんですよね。

まぁ、ATOMは省電力という意味で使っているので速さは二の次という使い方ですが、我々、貧乏人でスペックの高いCPUを仕入れるチャンスと言えば、この時期であると思います。

最新のCPUはコア数が4から6とか8とか増えています。

我々貧乏人の現状スペックってどうですか?
私のPCの貧乏人スペックは未だにCore2Duoが現役です。
コア数で言えば、2が主流です。

この現状をどうにかしたい。

家のデスクトップ(win7)はCore2Quad(9450)です。
ノートPCは3台、最近中古買ったダイナブックがi7で速い。後はNECのCore2Duo2.0G、X40のpentium-m1.2Gです。X40はなぜかスタイルがお気に入りでキーボードが使い易いので、このブログの記事を書いたりする専用PCになってます。

あとは押入れに閉まってあるゲーム専用windows98マシンとLinux-MINTのCore2Duoがあります。息子のPCも未だにCore2Quad(9400)です。

一概にCPUを良くするという事は、メモリもマザーボードも交換しなくてはならないし、既存のwindowsが入った状態で変更するのもちょっと面倒です。新しくしたPCは、やっぱwindowsもLinuxもクリーンインストールしたいですよね。

多分、これから来年の春頃に沢山の中古PCが世に出てくるので、我々貧乏人も古いCPUからの脱却を図り、動きの良いLinuxマシンとして使える環境を整えていきたい。

貧乏人にもi7!!