Q6600 –          おやじdemo_CentOSを使う
8月 242014
 

直ぐに欲しいという部品は無いのですが市況がどうなのか?見に行ってきました。

私が良く行く店はSofmapとSofmapの郊外型店舗(電気屋や中古本屋と一緒にテナントで入っている)です。 最近の趣向としては、郊外型店舗の中古品の方が魅力的に感じています。と言うのも、駅前のビルに入っている店では、店の広さにも影響するのかも知れませんが、中古品も新しい品物が多く並べられていて、私のようなジャンクマニアには不向きな店構えになりつつあります。

ジャンク品であれば秋葉原に行けば魅力的な商品も多いのですが、行くまでの時間と交通費を考えると面倒になっててしまいます。おやじになると勢いで行けないところが出てきてしまいます。

この郊外型の店では、ジャンク品(ノートPC・デスクトップPC)も結構あって、MBやCPU、メモリ等も結構置いてあったりします。感覚的にはMBは量が少なく、メーカー品やBTOで作られた完成品のPCでHDDが無いとか、メモリが無いとかでジャンク扱いになっているので、少し自作の知識があれば、新しい部品を取り付けて復活させる事が可能な物が多い。

ミニ・ミドル・ブック型のデスクトップがありますが、CPUによって値段が変わっているようです。

◆例えば・・・・

〇Core2Duo E4000シリーズは2500円~4000円
〇Core2Duo E8000シリーズは6500円~8000円
〇Core2Quad 6600は7500円前後
〇Core2Quad 9000シリーズは9500円~12000円程度

もちろんケースの程度、MBがメーカー製品かASUSなどの部品構成なのかどうか、メモリ搭載量、DVDの状態、VGA等の機器に依っても値段は変化してきますが、大雑把には、上記のような値段で購入する事ができます。OS(windows7やvisata,XP)も付いていますが、windows7以外は使えないでしょう。

これに、SSDかHDDとメモリを最大限度の容量を取付ければばっちりです。
どうせ買うならQコアの9450か9550、もしくは9650ですよね。最後の50が付いているかついていないかで性能は大違いなので、なるべく50番が付いている物を選んだ方が良いと思います。 Q6600でも安く替えるのであれば私的にはストライクゾーンです。

一番良いのは、HDDやSSDメモリが余っている人です。
余計な出費をしないで作る事が可能です。

一方、ノートPCですが、これも同様でジャンク扱いの2000円台から1万円未満が結構置いてあります。
ノートにLinuxを入れてみたい人は、この1万円未満で買えるノートPCで試してみるのが良いでしょう。
しかし、CeleronのCPUはなるべく避けて、Core2Duoの周波数が2Ghz以上の物を選んだ方が後々使い道があると思います。

CentOS-7用に1台買って、GoGo!しちゃうかな。

4月 172014
 

現在でもCore2duo使っている人は多いと思います。

実際、私もE8400やE6600、未使用のE4600があります。
E8400は息子のwindows-7で+SSD128GBで動作しています。
E6600はScientific-Linux6.4で動いています。

古いマザーボードだと、E4600までとかE6700までとかCPUを交換出来ないLGA775のボードがありますが、現在使用しているMBのCPU対応表をマザーボードメーカーのHPで確認すると分かります。その時にはマザーボードの正式な型番が必要なので起動させるときにしっかり目に焼き付けて下さい。(BIOS見れば充分ですが)

Core2duoしか対応していないボードでは仕方ありませんが、Quadコア対応のボードであれば、QコアCPUに交換をするべきです。実際に動かした時にあまり変化が無くても、CPUの使用率を見ると一目瞭然で処理中でも直ぐに下がります。

windows-7で使用している人が多いと思いますが、これはCentOSやubuntuなども同じ事で、2コアと4コアであれば処理能力が全然違います。価格もCore2quadで上位だったQ9650やQ9550、Q9450なども9000円から15000円前後の中古価格帯です。Q6600(2.4Ghz)であれば5000円~6000円という中古価格で手に入ります。息子の使用しているwindows-7(E8400)と私の使用しているWindows-7(Q9450)を比較すると、本当にCPUの使用率が違います、同じようにブラウザを使いyoutubeの動画を見てもはっきり違いが分かります。同じような電力消費ならば、これから5年前後使用するであろうwindows-7にはQコアを付けても損ではありません。

注意して欲しいのは、Q6600はCPUとして中古市場に沢山出回っていますが、クロックアップされて痛んでいる固体も多い筈なので、実際ショップで何種類か見た上で確認をして欲しいと思います。見たからと言ってもCPUの内部が見れる訳ではありませんが、箱付きなのか、CPU単体のバルクなのか付いている付属品などで判断すべきでしょう。

時々、中古のマザーボードを見ますが、Qコアに対応しているマザーボードは現在でも結構な金額(高いものだと10000円以上)で売られています。慣れている人ならば、説明書、ドライバー等付属品が無い半ジャンク品も狙い目です。SATAのケーブルが付いてなくても全然OKですしね。

この休みに中古ショップ周りされてはいかがでしょうか。

私もメモリが余っている(DDR2)ので、LGA775のマザーボードを探しに行くつもりです。予算的にはQ6600+MBで10000円ですかね。これでCentOS6.5のdesktopを動かしたいと考えています。