趣味としてのバイク –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 132022
 

私はバイクも車も好きですが、今はバイクの方がより好きになっています。

5.6年前までは車好き派でした。

家には私専用の車と家の奥さんが乗る車と2台があり、私は自分の車で通勤から遊びまで楽しんで使い、乗っていました。

車にもアルミやエアロ等を含め、結構お金を掛けていました。

自分の車を止めたのは仕事を辞めた時です。

通勤に使わなくなった事や仕事を辞めたので経済的にも2台は大変であると思ったからです。

乗っていた車は販売店に売却をしました。
通勤で乗っていて距離を走っていたので大した金額にはなりませんでした。

その時に、「車にお金を掛けても無駄しかないな」と思ったのです。

土地が広く置いておける場所があればいいが、駐車場を借りてまで保管するのも不経済であるし、乗らなくても何かしらの出費があると思いました。

それから数年間は自転車に乗っていました。

ただ、私のような機械好きな者にとって車に置き換わる何かが必要でした。

その時にふと昔乗っていたCBR250Fを思い出し、もう一度バイクに乗ってみるか?と思うようになったのです。

このCBR250Fはホンダが始めて作った250cc4気筒、カムギアトレインのバイクです。

中古で購入しました。

このバイクが私にとって良い思い出を作ってくれていたお陰かと思っています。

丁度、CBR250に乗っていた頃は車も好きだったので、大した距離も走らずに売却してしまいました。

バイクの良いところは車と比較すると圧倒的に経済的である事。

そして自転車が置ける場所であれば保管も出来る事。

家の奥さんと相談してOKをもらった翌日からバイク探しを始めました。

その時の私のバイクの条件は・・・・

・250cc
・4気筒
・ネイキッド
・色は問わない

すると候補になるバイクはたいしてありませんでした。

・SUZUKI Bandit250
・KAWASAKI バリオス250
・HONDA JADE250
・HONDA HORNET250

この中で新しい、中古価格が高いホーネットを除外しました。
台数の少ないバンディットやジェイドも除外

するとバリオスしか残っていませんでした。

バリオスを調べていくと初期型のA1,A2までがフルパワーの45馬力モデルがあること。
バリオス2というⅡ型の型式もあり部品もまだ出ると思いました。
Ⅰ型は台数も多く、中古車の選択肢が多かった事、価格も安かった事で決めました。

オークションや販売店を調べ、ある個人で経営しているお店から購入しました。

最初に見た時はだいぶ疲れているな、やれているな感が満載でした。
細かな錆び、アルミホイール等には白錆びだらけでした。

購入した店は外見を綺麗にするというよりもエンジンを完調にするような職人気質の人だったので、「外見は自分で綺麗に磨いてください」と言われました。

外装をやらずに安く提供してくれたのかも知れません。

その2へ続く・・・・・

11月 232016
 

バイク選びに夢中になっている親父です。

バイクは元々、通勤と休日の遊び用と考えていましたが、根本的に無理がありそうです。

◎通勤で使う⇒小型軽量で燃費が良いもの
◎休日使う ⇒趣味的要素が強く、本当に好きなエンジン形式、スタイルを望む

この、小型軽量のバイクというのが悩ませる元であります。
燃費が良いのは承知しています。
維持費が安いのも承知しております。

しかし、車体が高い!高い!高い!
新車が30万付近、中古でまぁまぁな車体が24.5万円です。

そんな変わらんですよ!

10万円代で探すと、走行距離が2万キロとか、下手すると4万キロとかあります。
125cc以下のバイクで地球一周走ってしまいますよ。

いくら丈夫な4ストでも心配になります。
ましては、別の問題(タイヤやチェーン、足回り、スポロケ等)交換も必要な時期に入って来るので、こんなの交換したら、10万コースになりそうではないですか。

すると、15万円で購入しても、1年乗ったらまた10万円の出費とか、結局、新車買っておけば良かった!という事になってしまいます。

ある程度の消耗部品の交換は分かっていても、本体買った金額と比較してしまいますよね。

そのバイクがAPEとかKSRとかであれば、別の車に交換できるかも知れません。

現在は手元にバイクが無いので感情が湧きませんが、あれば「仕方ないから直してやるか!」という事になるのかも知れません。

そしてこの種のバイクの問題は、ちょっとした改造がしたくなる。
または、ちょっとした改造をしてある中古車が気になるという事です。

ちょこっと改造というのは、単純にマフラー交換とか、ちょこっと排気量アップとかです。
例えばKSR110であれば、110ccから125ccにボアアップするとかです。

このたかが15ccの排気量アップですが、これが結構トルクアップするようです。
KSRの場合には、元々125ccというのがメーカー純正であるので安く組み上げる事もできるようです。
そうなると、今度は燃料と空気を送るキャブレターを大きくしなくてはなりません。

バイクが速くなると、オイルの温度が気になってくる。
オイルクーラーを取り付けないとやばい!という事になる。

そうやって泥沼に嵌ってしまうのです。

たかが2.30万円のバイクに知らぬ間に倍の60万円かけていたなんて事がある訳です。

そう思うと、最初から250ccの程度の良いバイク買った方が良いと思いませんか?
この大きさになるとボアアップしよう!なんて思いませんし、キャブを大きくしよう!なんて思わないでしょう。

その分をメンテナンスの方に回した方が安心安全ですよね。

親父の結論としては・・・・

通勤や通学で使用するバイクと趣味のバイクは別物。
通勤通学バイクは125ccで丁度良い。
置き場所にも困らない、燃費も保険も安い。

趣味のバイクは、ある程度の排気量のバイクがいい。
最低でも250ccは必要だ。
出来れば400ccだと存在感がある。

400ccのバイクを中古車で検討すると、250ccの中古車と違い距離を走っていてもエンジンへのダメージが少ない。それはエンジンを回し切る、そんな事ができる場所はそんなにないので、250ccと違い圧縮が落ちてしまうという事も少ないと考える。

250ccは馬力的に35~40馬力なので普通の道でも全開にできる。
これが、エンジンへのダメージの蓄積となる。

回す楽しさを味わえるのが250ccのサイズであるが、メンテをしないで回している若い子が乗ったバイクはダメージが大きい。そういう点で400ccのバイクのエンジンは安心感がある。

自分は趣味のバイクとして250か400を選択しようと思っている。