自分の好きな形のノートPCは長く使いたい

投稿者: | 2014年5月11日

パソコンに関係する周辺機器やキーボード、マウス、そしてケース本体の形状や色などは個人によって趣味嗜好が違うと思います。

これは、車などにも言える事ですが、自分が好きなデザインの物は長く手元に置いておきたい。そして出来るなら現役で使える状態で所有してしたいという気持ちがあります。

でも、パソコンって難しい面があります。

それは、今回のXPの問題のように、使えるOSが無くなってしまい、後から出たOSではスペックが低くて使い物にならなくなってしまうからです。それに古い部品は壊れたら新しい部品が供給出来ないという事もあります。自作パソコンであれば、少しずつ部品を入れ替えてゆくという事が出来ますが、ノートPCであればそういう訳にもいきません。

外見をそのままに基盤を入れ替えて上手く残すという手法もありますが、大改造となり、回路の仕組みや電気の知識が無い人には出来ない作業となってしまいます。

私はx40の色、形が好きでLinux(CentOS-5とScientific-LInux–5)を入れて使用しています。CPUはpentium-M 1.2Ghzと1.3Ghzの2台ですが、とりあえず今のところは不具合も動作不良も動きが悪いなどの問題はありません。という事は、このままLinuxで使用している分には、もう少し手元に置いておけると考えています。

1台は仕事用に持ち出して使用し、もう1台は自分のデスクに置いてあります。持ち運び用にはKingSpecの32GBのSSDを入れてあります。振動でも壊れる心配がありませんし、起動も速いです。(詳細は「俺のサーバー(PC)を見ろ!」で見てください)

B5サイズの大きさで薄型、そしてキーボードが使い易い、デザインも良い、自分が欲しい機能も付いている。そういうノートパソコンってなかなか出会えません。

お金を出せば、最新CPUで最新OSのパソコンは手に入れる事は出来ますが、我々、自作派は古いパソコンをいかに安価に改良して、ストレスの無い使い方が出来るか?という事を考える必要があり、それは楽しい事です。

将来的に中に入れるメインボードが小型になって、入れ替える事が可能になるかも知れません。(今でも出来るかも知れません)

直ぐに諦めて捨てないで・・・・
自分の好きなデザインのノートパソコンを長生きさせよう!

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