このところASUSの安いタブレットが売れています。
まぁ2万円以下で買えて性能もそこそこ、そしてASUSというブランドですから安心感もあると思います。私なんか未だにドスパラタブレットを使っていますが、タブレットにはそんなに一生懸命投資しなくても良いのでは?と感じています。
無いよりもあった方が良い。
しかし、パソコン以上の使い方は出来ません。
タブレットがパソコンにとって代わる物ならばパソコンは淘汰されて今は無くなっていたでしょう。それが今もちゃんと生き残っている。少しずつ素人の人でも使い易いタブレット型が増えていっても、パソコンは生き残るはずです。それは我々のようなパソコンが趣味で好きな人達や仕事でソフト開発などすり人達がいるからです。
「俺なんか家にiPadしかないよ!」という人もいるでしょう。
「最近パソコンなんて使わないよ!」と言いたい人もいるでしょう。
理屈を云々言う前に、タブレットの良さとはなんでしょうか?私は、手軽さと使用時に好きな体勢で使える、無駄な配線が無い、持ち運びが容易である。こんな感じでしょうか?逆に悪い点は、入出力が面倒これに尽きると思います。
windowsはキーボードがあったりしますが、合体ロボのようです。
性能については日々タブレットもパソコンも向上しているので、一概にどちらが良いという訳にはいかないと思いますが、今後はタブレットのようにお気軽に使える機器が増えていくのでしょうか。
パソコンの場合には、本体、キーボード、マウス、モニターなどの機器が繋がっていて場所もとるし、パソコンやるぞ!という気持ちでスイッチを入れないとやる気にならないのかも知れません。
私は、このスイッチを入れてパソコンが起動する時間が好きです。特にLinuxではサービスの起動がOKなのかどうか確認も出来るし、起動が普段と違うと違和感でどこかがおかしいと思わせる。一種の使う前の儀式みたいなものです。BabyMetalのBabyMetal Deathみたいなものです。
話が逸れてしまいましたが、人によって使う機器、使い道が違うと言う事。
そして、パソコンやタブレットを使って楽しめれば良い。
一時、車の論争で、ターボ車が良いか?DOHC車が良いのか?という話がありましたが、今の車は軽自動車でもDOHCでターボ付きだってあります。時代は変わっていきます。
ある作業にはパソコンが向く、この作業ならタブレットでも充分。
自分なりの選択肢で使う機器を選ぶ。
機器の良し悪しではなく、使う個人の選ぶ能力も大事である。こだわりを持たずに色々な機器を使う事によって、脳も活性化してえボケ防止にもなるかも知れません。手先を使うのはとても良いことです。
そう考えると年寄り程、キーボードを叩かなくてはなりません。
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