自作PCの人もLinuxへ来ないか? –          おやじdemo_CentOSを使う
10月 282014
 

久しぶりに更新をします。
このところメインの仕事が忙しくブログを書けない状態でした。(ご迷惑をお掛けします)書きたいことは沢山あるのですが、ゆっくりパソコンの前に座ることが出来ずに悶々としていましたが、やっとゆっくり書ける時間が持てました。

暇な時は分かりませんが、忙しいと暇な一人の時間って大事だと思いますよね。

さて、本日はLinuxを覚えるためにはどうすれば良いのか?
このブログで何回かLinuxへ挑戦する人あてに、我慢強く毎日触るという事を書きました。
実践して、毎日windowsも触らないでLinuxを触っている人もいると思います。

Linuxを覚えると言っても、言語や開発のためのものでは無く、あくまでもサーバーにする、デスクトップで使用するなど、設定を含めた扱い方という事です。設定と言っても、自分の環境に見合ったネットワーク設定から、デスクトップの表示方法、普通に使うために音楽や動画を見る設定、そして、httpdやpostfixなどのサーバー設定などです。

一般の方であれば、ここまで覚える必要性はありませんが、知っていて損は無い知識です。
私の場合には、先にサーバー設定から始めたので、デスクトップの設定などは後から「ふん、ふん」という感じに出来てしまいました。勿論、GUIを使わないでCUI(端末)を使っての操作です。

一度、CUIで使用すると、何でもSSHから設定が出来るというのがLinuxの利点である事に気が付きますし、何しろ慣れてくると早い操作が出来るようになってきます。

そして、端末の扱い方を覚えると、CentOSにしろubuntuにしろLinux-Mintにしろ、コマンドの違いはあれど、ほぼ操作が可能となります。ネットワークが組まれていれば、どこのPCからも目的のLinuxへアクセスする事が可能になり、本体で端末操作しなくても、設定が出来るという事になります。

1台のパソコンしかない場合には、このような使い方は出来ませんが、好きな人であれば、中古のパソコンを購入してでも試して欲しいと思っています。何しろ、認識して操作が出来るようになるという事自体が面白いと思えるはずです。

Linuxは仕事先で導入されている人は少ないと思います。
一般の企業であれば、windowsを使用していて、その扱い方が普通であり、このwindowsの扱い方が基本形のように思っているはずです。何となく、こうすれば良いというのが感覚的に分かる、だから一度覚えると扱い方の予測が出来て悩まなくてもマニュアルで調べなくても操作が出来る。

Linuxも同じなのですが、ほとんどの人がwindowsの基本が普通になっている。
そこが、難しいところなのです。
毎日、Linuxに触るという事は、Linuxの扱い方の基本形を覚えるルーチン作業のようなもの。
どんなに扱いにくくても、毎日触っていれば何となく分かってくるというものです。

自作パソコンが好きだがLinuxは使えない。
でも興味がはある。
こういう方は・・・・
絶対、早めにLinuxへGoGo!!してください。
自作パソコンを作る楽しさが倍増するはず。
そして、自作の古いパソコンも生きてくると思います。
なんたって、OS代がかからないと言うのが最高です。

このところ仕事でwindowsしか触っていなかった分、Linuxはやはり楽しいと感じる。
端末で操作をしていると、PCと会話をしているような錯覚になる。

パソコン用のsiriみたいなソフトがあると面白いと思う。

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