またまた百度がやらかしてくれたみたいです。
もう笑ちゃいますね~。
前から言われていたので問題は無いかと思いますが、国内で対象アプリを4500人もの人がダウンロードしてしまっているようなので確認のため記事を書く事にします。
◎前の話
百度の提供しているSimeji(androidの日本語変換)が入力した文字を勝手に百度のサーバーに送っていたという事案がありました。以後、android開発ツールSDKにも脆弱性が見つかり、このツールを使って開発されたアプリにはバックドアが組み込まれ、勝手に個人情報を不正取得されたり、遠隔操作ができるようになってしまう恐れがあると指摘されていた。
百度の言い訳は、バグであり意図的に作ったものではないと説明していた。
そして今回対象のアプリは・・・・「Simejiプライバシーロック」です。
このアプリは他人に見られたくない写真やアプリ等に鍵をかけて見れなくさせるツールのようです。
・・・他人に見せ無くさせるよりも、百度だけに見せる仕組みのようですね。
今回もまたバグという事にするのかどうか。
恐ろしいのは見られるだけではなく、スマホ自体を乗っ取られた場合です。
勝手にどこかにアクセスしたり、犯罪に使われる事だって考えられるのです。
Android端末でインストールしている人は直ぐに削除してください。
ダウンロードした4500人の内、何人が気づいて削除するか分かりませんが・・・。
元々、この百度(baidu)は前科がある中国企業です。
信用してはなりません。
2度ある事は3度ある。
そして名称通り百度やっても懲りない企業でしょう。
即、レッドカードで退場してもらいましょう。
通信業界や行政も、こういう企業を何度も野放しにしておくのもいかがなものですかね。
ご検討頂きたい。