最近のパチンコ屋は厳しいな –          おやじdemo_CentOSを使う
7月 282016
 

パチンコ業界もだいぶ客がすくなくなってきました。
私も時間が空いて一人の時には1パチをやったりしています。

業界では違法機(釘がいじられているため通常時に脇に入らない)の撤去問題やフルスペック機(399分の1)の廃止など、厳しい状況に置かれています。

遊ぶ側も4円パチンコでは遊べずに、1円パチンコで楽しむスタイルになりつつあり、現状のパチンコーメーカーや店側の経営、営業方法も難しい状況ではないでしょうか。

それもこれも、店側とメーカー側が殆どの利益を吸収し、遊ぶ側にはあまり還元しないような期間が長く続いたため、遊びたいが散財したくない人達は1円パチンコで楽しめれば良いという感覚になっていったようです。

しかし、最近はその1円パチンコでも遊べない店が多い。

甘デジと呼ばれる、比較的大当たりしやすい確率(99分の1)の台でも200.300回転と当たりが出ない台も多い、当っても4.500の球しか戻らず、直ぐに現金追加しなければならなくなる。

甘デジのパチンコ台で1円パチンコってやる意味があるのか?とも思います。
パチンコやスロットで打つ人は「引きが弱い」とか「引きが強い」という言葉を使います。
「引きが弱い」とはいくら打っても当らないこと。
「引きが強い」とは良く当たり、それも継続率が高い当たりを引く強運という意味となります。

現在のパチンコは昔と違ってすべて電動で動いています。
ハンドルを握れば誰でもすぐに遊べるようになっている。

そんなパチンコで引きが強い、引きが弱いってあるのかどうか?

今のパチンコ台はコンピュータで動き、ホール側もホルコンと呼ばれる管理システムを使っている事は皆さんご承知かと思います。

このホルコンで店側は各パチンコ台のインとアウトの出玉の管理を行っている。
インとは客がお金を出して打ち込んだ球数、アウトとは客が大当たりして出した球数という意味。
という事は店側は常時、全体のプラス・マイナスが一目で分かる。どのくらい儲かっているか一目瞭然なのです。

基本的には個別に大当たりの制御をこのホルコンでは行っていない。(違法でやっている店もあるが)但し、シマ(列)毎に制御する事は違法ではないらしい。

出ないシマは店側が出さないように制御していると思っていいだろう。出ないシマが急に出始めたり、時間によって賑やかになるのは、こういう事が要因だと考えられる。

また、個別のパチンコ台は全てが同じ確率で動いていると思っているが、これは大間違いである。
自分の引きが弱いから当らないとか、引きが強いから連荘するとかではない。

はじめから良い設定の台、悪い設定の台が存在している。
そして、店側のシマのホルコン制御によって決っている。

という事は、我々がプレイする場合、注意しなくてはならない点は・・・。

①どのシマが出ているか確認する。
②個別の台が良い設定か悪い設定か見極める。
③出易い時間帯、出方を見ておく。
④平日はなるべく避ける(土日の方が設定が良い台が多い)
⑤良い店を探す。

⑤の良い店を探すのが一番重要かも知れません。

今回はパチンコの件を書きましたが、時間があればスロット編も書きたいと思ってます。
夏休み期間に遊ぶ人も増えるかも知れませんが、大負けしないようにすることが大事です。

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