現在、使用しているパソコンは無事に全てが稼働している状態です。
休日には全台電源を入れてアップデートしたり、ネットワークが繋がっているかどうか。また怪しいところは無いか?確認しながら作業をします。
実際に作業するパソコンは5台程度です。
これが私の休日ルーティン作業となっています。
作り手が良いのか、部品が頑丈なのか分かりませんが、最近壊れない。
よって、修理する物が無いという状況です。
本当は何か新しいパソコンでも作りたい。
i7の速いCPUも使ってみたい。
そう思ってはいるのですが、何しろ5台もあると家の奥さんが許してくれません。
自分は1台も使わないので、5台もある事自体不思議なようです。
「パソコンは5台あっても別々の使い方をしている」とか
「OSが違うから」とか
「趣味だから仕方が無い」とか言っても許してはくれません。
中古のパソコンを奥さんが居ない留守中に買ってきて、ひっそり隠して使うようにする。
前からあったパソコンのように装って平然と使う。
奥さん 「あれ!家にそんなパソコンあったの?」
私 「前からあったけど使ってなかったよ」
奥さん 「そんな古いパソコン使えるの?」
私 「結構、使えるよ」ってな具合です。
別に悪い事している訳では無いが、気が引けてしまいますよね。
私の家の場合には、一戸建てなので少なからず置くスペースは工夫すればどうにか作れますが、マンションやアパートにお住まいの方は、複数台のパソコンが欲しいが置き場が無いという現実的な問題もあるでしょう。
そういう場合には、パソコンもマンション計画化するしかありません。
これは以前、記事に書きましたがMini-ITXのマザボで置き型のタイプのケースを購入し、これをきれいに積み上げる作戦です。
4台積み上げると4階建てとなります。
4階建て以上は、高層マンションとなり、側面に揺れ倒壊防止用の器具が必需品になります。
この複数台のパソコンを1台のキーボードとマウスで繋げるか、4階建てであれば他のパソコンは違うOSを入れてCUIでサーバー化したりして使用します。
1台で作業していても、他のパソコンでも作業する事が可能です。
注意すべき点は電源のコンセント周りです。
4階建てにするとパソコンの電源だけで4つのコンセントが必要となり、それを一つのコンセントで分岐させて使うにはブレイカーが落ちる事も考えられるので、違うコンセントからタップを使って2台ずつに振り分けるようにした方が安全です。
4台を全部スイッチオンする事は少ないと思いますが、負荷がかかった場合も考慮して環境は作っておく方が良さそうです。
モニターを必要としないサーバーであれば、置く場所の選択肢は増えます。
一番良いのが、部屋の天井裏。
電源は上手く天井にある照明から分岐して使い、あまり重くないパソコンにする事です。
あとは、ネットワークの配線だけ引き回せば完成となります。
問題点は、埃が多いので設置する前にその場所を掃除しておくこと。
3ヶ月から半年には必ず停止させ、ファン周辺の掃除をするという事でしょうか。
省エネタイプのCPUならば、部屋の音も静かになるはずです。
色々と書きましたが、共通している事は「自分で作業を考え、自分で実施する」という事です。
誰か友達に手伝ってもらおう!とか業者にお任せしよう!ではいけません。
自分で作業して作り上げる事が大事なんです。
これは何か故障があっても、自分の頭の中には設計図がある。
故障の原因も自分で考え、修理する。
そういう作業も趣味の一つで楽しい時間になるはずです。