windows10sってどんなOSなのか?

投稿者: | 2017年5月3日

連休いかがですか?

今日も私は仕事してます。

この5月の連休という休みが無くなってから2年が経過しました。
私の場合には、貧乏なので休みが無い方がお気楽と言えばお気楽です。

高速道路も渋滞しているし、映画館やデパート等も混雑している事でしょう。

5月の連休はどこに行っても渋滞混雑なので家に居た方が良いですよ。
家の奥さんも渋滞の中を通ってまで行楽地には行きたくないと言います。
まさに疲れに行くようなものです。

家族で海外旅行と言っても、今は世界情勢が怪しいし、特に韓国や中国周辺はきなくさい。
そしてヨーロッパではテロもある。

もう地球規模で家に居なさい!と言わんばかりでしょう。

さてさて、前置きが長くなりました。

MS社が新しいOSである「windows10s」を発表したようです。

えっ!興味ない?

私もあまり興味は無いのですが、PC関係のニュース記事が最近はあまりないので取り上げる事にしました。

Sという名称は、Streamlined、Secure、Superior performance、そしてSoulのSらしいです。
このSoulの意味が私は良くわかりません。

Soul-Trainなら良く知ってます。

このwindows10sですがGoogleのChromeOSに対抗して作られたもののようです。

ChromeOSと言えばクラウド型で非常にお安く機器も含め提供されているが、日本ではあまり見かけませんよね。お近くの人で使っている方いますか?

そんな感じのOS搭載で売れるのか心配になります。
Office365も使えて起動も普通のwindows10よりも10秒くらい速いとアナウンスされている。

何のスペックを基準に10秒速いのかも良く分かりません。

別段、否定的な記事を書いている訳ではありませんが、今の日本でこのようなOSの需要ってあるのか?そういう考え方、見方をしてしまいます。

内容的には教育部門で使うパソコンとしてなるべく安く供給するためのもののようです。

しかし、日本では本家のChromeOSだって導入されている学校ってありますか?
私は知りません。

大体、小・中学校では富士通とかNECがソフトやサーバー環境も含めて入り込んでいて、入札形式で業者は選択しているにせよ、安価なパソコンを売りつけたいとは思って無いはずですよね。

今まで100万で導入していたものを70万円で導入なんてないでしょう。
逆に100万で導入していたものが、150万円になるようなケースが多いのではないですかね。

そうなると、普通のwindows10proのi3かi5CPUが搭載されているパソコンをお奨めしていると思いますよ。

じゃぁ、このwindows10sというOSって何よ?

売れないパソコンを値段的に安くするためのOSなのか?

パソコンが売れないのは、とりあえず行き渡っているという事と新しい技術や使い方の進歩が無いので買い換える必要性が感じられないという事である。

それがwindows10s搭載の安いパソコンが日本で売れるでしょうか?

何べんも言っているが、隙間産業みたいなOS作ってもダメだよね。
MS社って何か目の付け所がずれていないか?

海外でChromeOSのシャアが伸びている事に対抗して出したとあるが、このChromeOSのシェアが比較対象となっているのであれば、全PCの何パーセントになるのか。

windows-phoneの二の舞のように感じてしまう。
まだ、windows7で作った方が売れると思いますよ。

クラウド型のOSにすればメーカーには利点がある。

それは、個人データの収集が簡単であるに他ならない。
欲しいデータを勝手に相手が自分のところのサーバーに保管してくれるのですからね。

「そんな事、俺は気にしないぜ!」という人はきっと沢山いるのかも知れない。
その前に、そんな事すら知らない人が沢山いるという事なのかも知れない。

毎回言うが、「安い物には訳がある」

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