休日が終わるのは早いものです。
もう月曜日なってしまいました。
これからは11月後半、12月と忙しい月に入りますので、皆様も体調管理をしっかりして風邪など引かぬようお願いしたいと思います。
さて、今日は人手不足の件について私の思っている事を書こうと思っています。
少し前の新聞記事に日本郵政が人手不足で土曜日の配達はしないという事が書かれていました。
これは郵便物(はがき・封書など)に限るような事だと思いますが、別段、土曜日、日曜日は基本的に配達されなくても全然大丈夫ではないかと思います。
しかし、その分の本来配達されるべき郵便物は月曜日に多くなるという事になりますよね。
郵便物は個人よりも会社や企業の方が圧倒的に多いと思います。
やれ請求書やらカタログとか・・・・。
まぁ、それはさておき、郵便局の人材不足って前からありませんか?
家の方の本局では年がら年中、募集してます。
ちなみに地域ではブラックとして結構有名になっています。
知り合いが募集を見て働いていましたが、2.3ヶ月でお役御免となりました。
それは、職場の環境が良くないと言う話です。
働いている人達も、もうだいぶ前から働いているが、一向に職員になれない。
今まで何百人いたパート、バイトの中で職員になれた人は片手居ないらしいです。
女性も多く、郵便局内部で仕分けとか作業をしています。
まぁ、女性はパートとして既婚者働く分には良いと思います。
若い男性がバイクや自転車で郵便物を配達している人の殆どがパートやバイトなんですよね。
そんな大事な郵便局の配達部門がパートとバイトで成り立っている。問題なのは、バイトから職員になれるような事をちらつかせて働かせ、そして決して職員にはしない。
その上、年賀状など販売のノルマまで課される始末です。
いわゆる自爆営業(自分で買い取る?)です。
自殺者が出る位の職場環境なんですよね。
そこが「人手不足」だぁ!
人手不足と言う前に職場環境を考えろよ!と言いたい。
若い人は今の時代数が限られている。
なのに使い捨てのようなスタイルをやっている企業が「人手不足」は無いだろう。
これからの時期は年賀状のノルマ、ギフトのノルマ、年賀状の配達と仕事が多くなる時期になってくる。
現場で働いている人達の環境を変えないと誰もやる人が居なくなりますよ。
その時に、人材不足と言われても、それは意味が違う。
今まで人を粗末に扱ってきた結果だと思った方が良いだろう。
大体、年賀状のノルマとかカタログギフトのノルマとか誰が決めるのよ。
上の連中が押し付け的にやらせている?
今までの悪い慣習?
そろそろ、そんな事を止めて人を大事にしていかないと人手不足は解消にはならんだろう。
結局は、「安い賃金で大変な作業をやらせる奴隷のような人手が欲しいだけ」ではないのか。
これは、人手不足と言っているほとんどの会社に当てはまる事だろうと思う。
この人手不足で海外から人を入れる事になる。
さて、島国だった日本が守ってきたこと。
外国人が沢山入って来て、文化や自然環境が守られるのか。
地域の治安だって、今のように安全ではなくなってくるはずです。
人手不足、人手不足と言う前に、変わらないと、どんどん外人が日本に来て、このブラック企業を助ける事になるだけである。
そしてその代償は日本国民が背負う事になる。
将来的に日本という国がどうなっているのか非常に心配である。