今年で還暦(60歳)になる私ですが、田舎暮らしに興味が少しあります。
今までも都内に仕事に行ったりしていましたが、電車に乗るのが辛い、人混みが嫌いであり、人が沢山な都心には私は合わないと思っておりました。
それよりも、車に乗れたり、バイクに乗れたりする環境の方が自分には合っているのではないかと思っています。
元々、人付き合いに関しては面倒なタイプなので孤独でも全然へっちゃらです。
今の時代はネットがあれば何でもできる時代ですよね。
買い物にしろ動画を見るにしろどこにいても同じ環境が作れる。
私が思う田舎というのは山奥の田舎ではなくて、ローカル地区、ローカル地域という意味です。
都心部その周辺から離れれば、家も安く借りられ、自分が好きなバイクや車を弄る場所も確保出来ない事はない。
問題は奥さんの意見です。
「私は田舎は嫌、やはり買い物が手軽にできる場所がいい」といつも言っている。
そのくせ、テレビで「ポツンと一軒家」を見て感動している。
田舎が嫌いなら見ない方が良いと思いますが・・・。
田舎暮らしに憧れていた訳ではないが、自分の生き方がこれまで正しかったのかどうか、我慢や無理をしてやってきたのではないかと時々感じるようになったからです。
今すぐに検討することではありませんけど。
現実的には年金生活に入ってからでしょうか。
私と家内の親が生きている間は無理ですし。
そうなると息子は一人暮らしになる可能性があります。
今まで親元でのんびり甘えて育ってきたので、強制的にそうした方が一人で生きていくための何かを得られるのではないかと思っている。
家内は反対しそうですが。
今まで時間を切り売りして給料をもらってきました。
年金生活になれば、その年金範囲で生きていかなくてはならない。
そうなるとその予算内で楽しく生きていく事を第一条件で考えなくてはならないと思う。
それが都心及び近郊に住むことなのかと考えている訳です。
年金を受給する65際になった時にどんな気持ちでいるのか、その時点の感情で方向は決まる。もしかすると何もせず現状維持ということもあり得る訳です。
ただ、いくつかの選択肢はもってその時を迎えたいと思う。