久しぶりのブログとなります。
私にとってこの6月という時期は年間の中でも一番忙しい時期です。
事務関係の仕事がメインですが、書類の提出が6月末日までというものが非常に多く、書類作りも細かく大変面倒な作業になります。
これが3.4件まとまって申請、提出をしなくてはなりません。
その間にも・・・・・
パソコンが壊れた等のPC関係の修理の依頼も多く、ほっとく訳にもいかないのでついつい作業を入れてしまいます。
そうなると自分の仕事時間を削ってしまう事になる。
良いのか悪いのかわかりませんが、社内PCの管理という面では、社員数にも依りますがPC部門を正式に作った方が良いと思っています。
仕事で使うPCの入替やシステムソフトを追加したり、業者と協議をしたりと、目に見えない部分でやらなくてはならない事が多く出てきます。
経営者にしてみると「詳しい人にやってもらえば良い」という簡単な発想なのかも知れませんが、PCの仕事もやりながら本来の自分の仕事もやるという二刀流では非常に大変です。
10人未満の社員程度であれば良いが、100人以上になってくると、何かしらPC関係の問題が発生します。
PCの台数や納品した時期、OS等の情報をまとめて管理もする必要性があります。
私は古くなったPCの入替についてや問題が起きた時の情報源として使用します。
特に最近では、ネットワークで接続されているPCが殆どであり、ネットワークの情報が不可欠になる場合があります。
機器ではルータの情報が重要なのですが、IDやパスワードが無ければ、中の情報も見れない。
そのルータの情報さえ、当の職場の人達は誰も知らない事が多い。
そうなるとルータの機器交換もできない。
VPNが設定されていたら尚更である。
自宅の自分のPCでも、設定した情報は最初の頃は覚えているが、少し時間が経てば忘れてしまう事の方が多い。
よって、必ずメモや紙に必要な情報は書き出して保管しておくべきである。
なぜ紙が良いのか?
Windowsのメモ帳などに色々なIDやパスワードを保管する人が多いが漏洩したら大変だからである。
個人の情報でもネットバンクやSNSのID等、盗まれれば困る大事な情報です。
会社となれば、個々のPCに仕事上大事な情報が詰まっている。
そう考えれば、紙で情報を残す意義が分かると思う。
個人情報保護法がこの4月に改正されました。
情報が企業から漏洩したら大変な事になります。
そういう話を経営者にしていただき、おまけでPCの仕事をしている人は専門で出来るように話を進めて欲しいと思っています。