壊れていたスピーカーのエッジの修理が完成しました。
部品は先に届いていたのですが、面倒なので後回しになってました。
この土日で時間が取れたので修復をしました。
このONKYOのスピーカーD-202A LTDですが、価格は2個で7.8万円ほどの物です。
ONKYOのスピーカーの中では中の上程度のでしょうか。
質感的には重たく私的にはとても気に入っているスピーカーです。
スピーカーを六角で緩めて外して、配線を抜き、古いこびりついたエッジをカッターなどで丁寧に剥がし、ボンドで取付、1日乾かしておきました。
完成品は写真を撮影しておりませんが、綺麗に仕上がったと思っています。
少しでも自分の力で修理をして使う事はてても有意義な気持ちになりますね。
出来上がる前にスピーカー自体も埃を取ったり、内部の清掃をしたり、外装もワックスをかけて新品のようになりました。
翌日、レコードやCDを再生しましたが、ビビり音無し。
これでまた数年間はスピーカの修理は大丈夫でしょう。
ONKYOのスピーカーはもう一つ予備の物があり、これまたエッジが駄目になっています。
ただ、こちらのスピーカーはシステムコンポに付属していた小型のD-05Aという機種で修理をするかどうか悩んでいます。
A202Aよりも小型で音的にはまずまずだと思いますが、直す価値があるかどうか考えると?という感じです。
直したいと思った時に修理をしようかと思います。
音楽自体も還暦を過ぎたあたりから趣向が変わってきたように思います。
今まではロック中心でメタルやハードロックが好きでした。
真剣に聞くのはプログレッシブで、これの延長でクロスオーバーやエレクトリックのジャズを良く聞いていました。
エレクトリックのジャズと言えば、チックコリアやウエザーリポートなどです。
高校生の頃から好きでした。
ところが最近はビルエバンスやコルトレーン、マイルスなどジャズの中心そのものが好きで良く聞くようになってきました。
夜聞く音楽としては静かなピアノの演奏、キースジャレット等が好きです。
聞けなくなったのはJ-POPでしょうか。
詩が中心の音楽は無理っぽくなってきました。
やはり音楽ですから歌詞よりもリズムが大事です。
昔購入してあまり聞かないでいたジャズのレコードを引っ張り出して、修理したスピーカーで鳴らしています。
ジャズのレコードはジャケットが良いですね。
飾っておいても絵になります。