60歳~65歳までの5年間は長く感じるのは私だけ?

投稿者: | 2023年12月11日

私は現在64歳になる位置にいます。

年金が普通に貰える65歳まで後1年少々です。
この4年間は本当に長く感じました。

途中で年金を繰り上げしようか?とも考えたりもしました。

というのも60歳を過ぎてからは体の不調箇所が増えて、本当に健康であると思える事が少なくなりこの先どうなるのかと思ったからです。

これはストレスが一番の影響かと思いますが、正社員で仕事をしていればストレスのかかるような場面がそこそこ出て来てしまいます。

かと言って、正社員を辞めれば給料は激減して、それこそ年金を繰り上げなくてはならない状況になってしまいます。

その上、家の嫁さんもそうはさせないでしょう。(多分、ご同輩の環境も同じかと)

だから、体はともかく騙し騙し上手く手を抜きながら仕事をしているのです。

それでも体のあちこちが痛くなったり肩凝りやスマホ首になったりしています。

事務仕事なので、長時間座っているのが色々な箇所に問題を起しているのでしょう。
運動といっても一日2000~3000歩を歩く程度しかありません。

他に運動しなくては、と思っていても休日はやりたい事が沢山ある。

CDも聞きたい、バイクにも乗りたい弄りたい、PCもやりたい、運動と連動するような趣味が今のところ見当たりません。

きっと、運動をする事によって体の不調も少なくなり、良い睡眠が得られると思う。

それが分かっていても実行に移せない気弱なおやじなんです。

さて、60歳から65歳の5年間は非常に苦痛な5年間です。

一言で言えば、「忍耐の5年間」です。

この5年後に辞める事を前提に我慢をして仕事を続けなくてはならないからです。
別に65歳になったからと言って辞める必要性はありませんが、私としては65歳になったらけじめをつけて仕事は辞めたいと考えている。

前述のとおり少しの間、体を休める時間を取って、それから仕事をどうするか考えればいい。

家の奥さん的な思想であれば、「70歳まで働け!」と言うでしょう。

しかし、「もう無理です、勘弁してください」と言うしかない。
「ほっといて下さい}と強く言うつもりです。

子どもも自分たちの扶養から離れ、独立した時点で私の仕事は半分終わっている。
あとは、家の嫁さんと自分が食って行ければそれでいい。

残された事は病気にならないような努力と痴呆にならないような生活をする事です。

働けばお金が入るが、おまけにストレスも付いてきます。
この歳てストレスは病気の元になってしまいます。

そんな事よりも、最後の自由な時間を自分のために使った方が良いと思う。

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