私の大事なノートPCであるダイナブックが奥さん用のテレビ専用PCになってしまった事を前回の記事で書きました。
その続編となります。
パソコンでありながら、テレビとして生きていく事になった可哀そうなダイナブックである。
朝から昼間まで、NHKの連続ドラマからお昼のどうでもいいニュース番組、そして昼過ぎの高齢者向けのドラマと映し出しているようです。
家の奥さん曰く「画面は小さいけどきれいに映っているよ。でも音が少し小さいかもね」
と文句を言いたげな発言をしています。
すると翌日・・・・
なっ、何と私の使っていたUSBのスピーカーがダイナブックに接続されているではありませんか?
これどういう事?
奥さん曰く「息子が取り付けてくれたよ、いい音するようになった」
しかし、家の息子もPCに知識も無いくせに、こういう事だけは勝手にするんだな。
勿論、USBスピーカー料金も無料です。
どんだけ人の褌で相撲をとるのでしょうか。
勘弁、小便、和田勉です。
折角、Office365もインストールしたのに、使われる事はありません。
SSDにする必要性も無かった。HDDで充分だ。
テレビの音を出しているダイナブックを見ると何となく哀れな感じがする。
ここまで辿り着くのに家の奥さんは1円の出費もしていない。
「マウスはやっぱり無線が良いな」とか訳の分からん事をほざいている。
夜、夕飯を作っている時にもダイナブックからサザエさんのテーマ曲が流れていた。
今日は天ぷらのようだ。
久しぶりだな。天ぷらは・・・・。
と思ったが、油を揚げている傍にダイナブックはテレビを映している。
勿論、家の奥さんはダイナブックの事は何も意識していない。
キーボードも吸気口も埃と油にまみれてしまうのではないか。
何となく、嫁に出した娘が小姑に虐められているような感覚がした。
夜になって、「ぽつんと一軒家」を見ていたのは言うまでもない。