2020年を振り返ってみて、皆さんの2020年はどんな年でしたか?
良かった?
悪かった?
90%以上の方は「悪かった」と答えると思います。
2020年初頭は今年は何かがあるという雰囲気がありました。
それは東京オリンピック開催を控えた日本列島に自然災害(地震)が来るのではないか?と囁かれていました。
現在でも2020年なので、この地震についてはまだ外れという事ではありませんが・・・。
それが中国、武漢から広まった新型コロナウイルスの蔓延です。
日本国内では2月~3月に流行り出したような記憶があります。
そして緊急事態宣言です。
以後の流れは皆さんもご承知のとおりです。
国民全員に10万円が支給されたり、GoToがあったりと税金を使った補助策が沢山あり、今現在も補助を延長するかどうか検討をしています。
国もただ単に金をばら撒くだけではなく、いつか回収を考えています。
コロナ禍が収束して喜びも束の間、今度は税金地獄になります。
消費税も10%となって景気が悪くなっても、コロナ禍のせいにして、消費税15%にする!なんて案が出てきそうで怖いものがあります。
コロナ禍が終焉しても、経済は以前のようには完全に戻らんでしょう。
特に、飲食店やコンサート等、沢山の人が集まる場所の仕事です。
老舗の飲食店の閉店もあり、街の店舗はシャッター通りになりつつある。
逆に考えれば、今商売を始めるのであればチャンス」なのかも知れません。
景気の良い時に借りれない場所、立地が安く借りられるチャンスでもある。
このコロナによる景気で職を失った人も多いはず。
第1弾として非正規の人達です。
そしてこれから第2弾として正社員に変わりつつあります。
それも中高年の退職勧告というやつです。
聞こえはいいが、「不要だから辞めてくれ!」と言う合図です。
最終の第3弾として「使えない・出来が悪い若者」という事になるのでしょうか。
そんな事をやっている間に、仕事はAIに奪われて無くなっていくのです。
私が考えた世の中の流れの推論、間違ってますか?
この流れを見て気が付きませんか?
全て弱者にしわ寄せが来るんですよ。
何かあれば「弱者を助ける」とか言いながら何一つ世の中変わっていないんですよ。
会社を辞めさせるにしろ、「もう65歳以上の人は優先的に辞めて年金もらって隠居してください。」とか「政治家も70過ぎたら隠居してください。」とか、世の中、金のためにしがみついている高齢者を最初に退場させるべきではないか。呆けて惨めな姿をさらす前に隠居する方がましだろう。
そうすれば、非正規だった若者が正社員として会社に就職できるチャンスにならないか。
よくよく考えると非正規の仕事は高齢者の方が向いていると思うよ。
若者は正社員で働き、ボーナスを得て結婚をし、高齢者で仕事をしなくてはならない人は非正規で時間の合間をみて働くが正しいのではないかな。
「中高年は死なない、ただ会社を去るのみ」で良いと思う。