またアドレス110のアイドリングが高くなる –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 122021
 

2月、3月と調子良かったアドレス110(CE47)ですが、このところまた、アイドリングがちょこっと高くなる現象が出てしまっています。

アイドリングが少し高いだけでエンジンの始動性が悪いとかそのような事象はありません。

ただ、止まる前にクラッチが切れないという感じです。

アドレス110の場合には走行していて信号で止まる時に、アクセルを戻してエンジンブレーキがかかります。

その時に20~15Kmになるとクラッチが自動的に切れて低いアイドリング状態となります。

アイドリングが少し高いだけで、このクラッチがその速度以下になっても切れない。
止まる時に何となく気持ちが良くない。

以前は、スロットルの取付のゴムが劣化して二次エアーを吸っていてアイドリングが高くなっていましたが、今回もそうなのか?

ゴムは交換しているので多分、二次エアーではない。

それよりも、皆さんのアドレス110はこんな現象起きませんか?

私のアドレスはもう走行距離が40000Km近い。
だから消耗品含め劣化している部品が多いのかも知れません。

このアドレスの弱点は、アイドリングしないでストールしたり、アイドリングが高めになったりする現象に悩ませられる事かも知れません。

原因が分からない場合には、電子関係のソケットを全て外して、電気の通りが良くなるようにシリコンスプレーを吹く事にしています。

スロットル周辺にはソケットが4.5個あります。
これを外して端子部分、受けの部分を掃除して元に戻す作業をします。

勿論、コンピュータのソケットも外します。
コンピュータのソケット付近にコーキングのひび割れがあったので、ポリコークで直しておきました。(水が浸入したらアウトですからね)
時間的には30分程度でしょうか。

スロットル周辺のソケットは外し方があるので、良くソケットの形状を見ながら作業をしないとソケット破損する事になるので注意が必要です。

雨水に濡れている部分は緑青が出ているので念入りにやっときます。

全部元に戻してエンジンを始動するも代わりが無いように感じる。

しかし、翌日乗ったら、アイドリングが低くなって、クラッチが切れました!

何でだろう?

たかがシリンコンスプレー?
されどシリコンスプレー?

配線、ソケット、端子にはシリコンスプレーですね。

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