Windowsの新しいOSである11が出るようです。
私はどちらかと言うとLinuxを普段デスクトップとして使用している。
仕事先にはwin10のPCがメインであるが、古くなったノートPCにLXLEをインストールして、サーバーへの遠隔操作等で使用している。
この新しいwindows11については、求められるスペックが高くなりそうな気配があります。
ご存じの通り、CPUしかりメモリしかり、BIOSしかりと今までのチープな機器ではインストールも出来ない状態となってしまいそうです。
う~ん、難しいところでしょうか。
windowsの場合には、メモリからCPU等が高速かつ容量が充分でないと気持ち良い使い方、動きが出来ないですよね。
ゲームするならビデオカードも高速でメモリも沢山積んであるカードが必要ですよね。
あえて、現在新しいOSに求められているスペックは書きませんが、今後MS社が折れて下方修正される可能性もあると思います。
しかし、それはある程度のラインまでの話。
いい加減古い、CPUは高速でも使えないと思っていた方が良いでしょう。
Windows10では古いCPUでもメモリが8GB以上でSSDを積んでいればそこそこ速く使えていた。それが、Windows11はインストール自体が出来ないスペックになってしまうのだ。
AMDのRyzenも初期型の物はwindows11に対応しないようである。
そうなると、Core-iシリーズも最近の世代までしか使えなくなるであろう。
PentiumやCeleron等は無いも同然です。
あれ!そんなCPUあったっけ?みたいな・・・。
そして使えなくなったPCは廃棄するかMS社の提供するwindows365を使うかどうかになる。
このWindows365は無料ではありません。
HTML5に対応したブラウザから利用できるようです。
★記事はこちら
Microsoft、月額制クラウドPC「Windows 365」を8月提供開始。Windows 11にも対応
新しいOSが出れば廃棄されるPCが増える。
これが使えない品物なら仕方ないが、windows10で問題無く使えていたPCが捨てられるのは何となく淋しい気持ちになります。
これも進歩、特にセキュリティ面の強化の為には致し方無い事なのかも知れません。
完全にクライアントとして機能を充実させるような仕組みになってきています。
逆にサーバー関係については、Linux側の方に近くなりつつあるようです。
この件については、次回に続きます。