面白さ –          おやじdemo_CentOSを使う
3月 082016
 

windows10が一番新しいMS社のOSです。

しかし、まだ売っているwindows7。
それもBTOのPC販売で選択もできる。

これって何でしょう。

一番新しいOSの方が価格が安く、古いOSの方が価格が高い。
中間に位置するwindows8やwindows8.1なんてどこに行ってしまったのですか。

MS社はwindows10にさせたい意向がある。
しかし、使用者はwindows7を使いたい。

少し前にwindows7はXPのようになると記事に書きましたが、本当にそうなりそうですよね。

私もwindows10をちょこっと触ってみましたが、「う~ん、使い難い」
startボタンがあればOKという事でもないし、IEが無くなってedgeになったが、こちらの評判もよろしくない。

ここ数年でGoogleChromeにシェアを奪われるのでは?と予測されてしまっています。
きっとキツネ様(FireFox)も喜んでいるかも知れん。

私からの提案ですが・・・
「もう1回、windows7販売したらいかがでしょうか?」勿論、update期間延長して・・・。

officeもそうですが、利用者は使い方に関しては変更されては困るのだと思います。
この機能があれば便利になる。
こういう表示が出来ないのか?まぁいろいろあると思いますが、基本形は変えないで使いたい。

そういう意識が現れているのではないですかね。

だから未だにXPを使っている人もいる。
忘れ去られたVISTAも少しはいるでしょう。
そして、7、8、10と何と5世代のwindowsOSが生きている。

最新のwindows10には期待していた人も沢山いたのでは?と思います。

そして使い勝手どうでしたか?
windows7に出戻りの人もいますよね。

「俺はもう次のwindows11に賭けているよ」なんて。
次のwindowsは11を飛ばして12かも知れません。

中身は最新、見た目は前のままってどうなんでしょう。
windowsもデスクトップの表示機能を選択できるようにすればいいんですよ。

XPが使い易い人は、XPのデスクトップ画面にする。
アイコン表示なども全て同じ、システム表示も全く同じにする。

今までのwindows全てのデスクトップに切り替える事が出来れば最高じゃぁないですか。
windowsNTで使いたいとかwindows2000が良いとか。
最新のデスクトップが使いたいのであれば、それを選択すれば良い。

windowsNTで中身は64bitでとか良くないですか。
windowsMeのデスクトップでSSDが動いているとか。

もう少し面白さを付け加える事もMS社さんは必要なのではないですかね。
何とかクラシックとか言わないで、そのまま現役バーションがいいんですよ。

この仕様であれば、いつでも最新OSが古いデスクトップ環境で使えるので迷う事はない。
高齢者にも優しい仕様です。

こういう仕組みがあればPCの売り上げも少しは上がりませんかねぇ。

7月 212014
 

最近は仕事先のメーカー製品のパソコンを触っている事が多く、自宅で自分のパソコンを触ると、落ち着きますね。仕事先のパソコンは自分の好きなソフトが入っている訳でもなく、CPUやメモリも最初から与えられている条件のままです。

自分のパソコンは機種が古くても、それなりに使えるようにメモリを増設したり、CPUを交換出きるのであれば上位の物と交換したりして、使い易くしますが、仕事で使うパソコンは、そういう工夫無しに、遅くてもそのまま、壊れたら交換というパターンが多く、良いスペックのパソコンでも付いているメモリが少なかったりと残念な事が多いのです。

仕事先のパソコンだから、自分でメモリ増やす訳にもいかず、もったいない感がたまりません。こう思う人結構いるのではないでしょうか?

前から自作をしている人は、自分が組み立てる事に関して、そんな技術的な事など考えたりする事は無いと思いますが、メーカー製品を購入している人からすると、パソコンを作る?というのがとても高度な技術を持っているように思えるようです。

特殊な技術?=お宅な知識?

殆どの人は趣味で自分が使うパソコンを作りますが、人によっては、友人や関係者のパソコンの要望を聞いてあげて、それなりの部品を用意して作ってあげる、いわゆる商売的な趣味としている人もいるかと思います。

私も、過去にある会社に収めた自作パソコンが50台以上あって、同じ部品を用意するのがとても大変だった記憶があります。

そんな多くの部品を取り扱うと、中には初期不良で真っ当に動かないMBやHDDも中にはありますが、こういう場合は大口顧客のクレームでHDD数台、MB何枚か予備を提供してくれるようになります。最近はQC(クオリティ・コントロール)されていて、あまり初期不良という言葉は出てきませんが、以前のMB(pentium時代)ではビデオカード含め、多かったように思います。

今は、本当に安い資金で、そこそこのパソコンが作れます。
パチンコしていたら、30分程で無くなるような金額で作る事ができるのです。
そして、Linuxを入れたら、細かな調整で1週間以上悩んだりして、投資した金額以上に頭を使うような事になったりと楽しませてくれます。

そう考えると、自作&Linuxの趣味は高等ですよね。

飲んだり、パチンコしたりしたお金では何も残りませんが、自作パソコンは物も知識も自分に全てが残り、経験値として蓄積されることになります。windowsの知識とは、難しい面をあまり使わせないような技術で出来上がっているように思いますが、ことLinuxに関しては、ネットワークの知識、DNSの知識、色々な専門用語など、それなりに覚えないと出来ない事が多くあります。

そういう面では、トラブルが発生した時には、windows使いの人程、困る事が多くなります。それは難しい面はOS任せになっているので、自分で設定をしていない、自動処理されているので、対応しようが無いという事でしょう。自分でネットワークを構築して、host名を指定して、ゲートウエイ、DNSの設定をする、単純ですが、全て自動化するのはどうなの?と思う時があります。

一つ一つの問題を自分なりに検証して、答えを導き出す。
頭をフルに使い、色々やってみる、一度悩んだ事は忘れない。

こんな大事な要素が自作パソコンとLinuxには沢山詰っています。