1億層活躍社会 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 292018
 

1週間は長いですね。
週休2日としても5日間は働かなくてはならん。

給料が上がらないのならば、週休3日にしてもらえないもんですかね。

3日間の休みがあると家族対応もでき、自分の時間も有意義に使えそうです。

しかし、そうはならない。
理由はひとつ、経営者は働かさせなくては損と思っているからです。

仕事と言うよりも、会社に丁稚奉公に行っている感覚でしょうか。
長時間働かせたい、しかし、時給や給与は上げたくない。
従業員、職員、バイト、パートを使い切ってやれ!というような・・・。

こんな考え方の会社に勤務してたら疲弊しますよね。

今度は、そこに外国人労働者が入ってくるんですね。

高齢者、女の労働者を市場に安く提供して、1億総活躍社会と称してやってきたが、それでも人は足りていないと言う。日本人動員だけではダメですか。今度は学徒動員?

でも、おかしいですね?

私の傍には働きたくても働けない日本人、結構多くいますよ。

そういう人は少ないんですかね。

結局は、安い労働力だけを欲しがっている経営者が多いということですよ。
日本人が余っていても、安くない労働者は不要。
最低賃金で有給休暇も使わずに働かせることができる奴隷を求めているだけ。

そんな考え方の経営者にために、日本全体を外国人の脅威にさらしていいのか?

もし、問題が起きたら、受入れを決めた政党、政治家、経営者は責任取るんですかねぇ。

最近の日本の動きって、先を読まないその場限りの対応が多くありませんか?
それだけ、政治家が口だけ番長で馬鹿が多いと言う証拠ですよ。

パソコンも使えない大臣さんもいらっしゃいますしね。

そんな馬鹿な連中に日本のこれからを任せておいていいのか?と思うのです。

しかし、実際のところ、野党の面々を見ると、それ以上の馬鹿ばかり。
究極の選択をしなくてはならんのです。

しかし、馬鹿でもこれからの日本のために出来る事はひとつある。

現在の日本の裕福な人達の特権を無くす事だ。

相続税は1億以上は全部没収。
年金は、預貯金1億円以上持っている人には支払わない。

それによって日本も変わりますよ。

お金を沢山もっている人は使わざる負えない。
相続税で巻き上げた金は少子化対策、年金福祉に回す。
なるべく巻き上げられないように、これまた何かを買ったり使ったりすることによって景気も良くなりますよ。

元々、金持ちはケチが多いからな。

海外に逃げようとした人は全没収だな。

そして、日本の総人口に合わせて政治家、公務員も数を減らす。
参議院なんて要らんですよ。
その分で航空母艦作った方が日本のためです。

所得が1億円と言う数字が大事かと。

それ以上、多く持っていても没収されるために、自分の所得財産も考えるようなり、会社の利益も含め従業員に分散されやすくなると思う。

そして一番は消費が多くなり、経済的に良い状態になるということ。

人間、沢山金があってもお墓には持っていけませんからね。

この資源で少子化対策(困っている母子家庭、生まれた子ども数によってお金を配布等)もできるだろうし、年金不足もなくなるだろう。その上、今の若い人達もちょっとした先の未来は少しは明るくなってくるのではないのかな。

10月 182017
 

少し経てば日本も超高齢化社会となります。
その目安となる期日が2025年であると言われています。

「2025年がどうして?」

そう思う人が多いと思います。

これは団塊の世代の人達(人口が一番多い世代)が75歳を過ぎる年齢になる年であると覚えておいた方が良いのかも知れません。この世代が後期高齢者となるという事です。国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という社会です。

日本で一番人口が多い世代が超高齢者になる日。
現在は2017年ですから後8年先になります。

年金や医療の問題、これからどうなるのか?
不安だらけになってしまいますよね。

しかし、私がこの記事で訴えたい事はただ一つ。
日本人の寿命が延びたという事についてどうなのか?という事です。

日本人の平均寿命は、男性が80.98歳、女性が87.14歳(2016年)です。

皆さんは大体、この年齢までは元気にしていられると思ってますよね?

しかし、実際はどうなのか?・・・・

日本人の健康寿命は短く、男性は最後の約9年間、女性は約13年間を、自立した生活の困難な「要介護者」として過ごしているのが現実である。

健康寿命と寿命は意味が違います。
健康で一般の人と変わらない、健常者と同じ動きや生活が維持できる年齢を健康寿命といいます。

という事は・・・・

男 80.98歳-9年=71.98歳
女 87.14歳-13年=74.14歳

元気に自立して人に迷惑を掛けず生きて楽しめるのは70歳ぐらいである。という事である。

テレビのニュース等で「最近の高齢者は元気です」みたいな宣伝をしているが、これは丈夫な人を使っているだけ、大体の人がこの年齢前後で要介護、要支援状態となるんですよ。ターゲットをすべて高い方に合わせるなと言いたい。「私は65歳で要介護になりました!」みたいな報道もしろ!

それが、1億総活躍社会と称して、高齢者でも元気な人は働こう!!みたいな雰囲気にさせている。

先に書いておくが、働く事が悪いという事ではない。
ただ、国に年金制度や年金支給。税収を維持させるために利用させられているのではないか?
甘い言葉で巧みに騙す詐欺の手口のようですよ。

70歳から年金が支給されるから頑張って働いた!
70歳になり、やっと支給が始まった!
2年後、寝たきり状態、認知症発症・・・・・悲劇ですよね。

「でも80歳まで生きていられれば・・・」
優しい人は簡単にそう思ってしまうかも知れません。

実際には、上部に書いたように最後の9年間は人生を楽しめない状態、スポーツで言えば消化試合みたいな人生になるんですよ。

もっと最悪なのは、年金支給が70歳からとなった場合です。
年金貰い始めて、やっと人生最後の自由を味わえると思っていたら、1.2年で要介護状態に・・・。

老後のために一生懸命貯蓄したお金は、介護費用に充てられて終了。
そして、見捨てられてる。

年金は2.3年貰っただけで人生消化試合。

今度の選挙で当選した人は、消費税は全額、社会福祉費用に充てろ。

本当に真っ当な政治家に出てきて欲しいと願うばかりです。