IE10 –          おやじdemo_CentOSを使う
2月 222014
 

毎日ネットでニュースを見ていますが本当に色々ありますね。

先ずはIE9/10の脆弱性がありメモリが破損する可能性があるというニュース記事を掲載しましたが、この件については回避方法が発表されたので使用されている人は見て欲しいと思います。

◆IPA、IE10とIE9の脆弱性回避方法発表

そして、Flash-Playerにも再度脆弱性が見付かりました。

Adobe Flashプレーヤにセキュリティ脆弱性

「またお前か」という感じですね。
ついこの間に修正されたばかりなんですが、このFlash-playerは無いと動画が再生出来ないし結構必需品なんですが、脆弱性の巣窟みたいなプラグインです。あまり必要とされていない人は停止させておくのが一番安全です。

そして今度はKingSoftさんです。
いわゆるOfficeもどきのソフト会社です。

◆キングソフト「悪質バナー広告」問題について説明 「不当に広告収入を得ようとする悪質業者がいる」

前に私が危ない広告であると指摘した「警告!!! 容量が不足しています」とか「警告!!!スパイウエアが検出されました」など表示されるものです。それにしても今度は広告代理店に責任を押し付けている?恐るべし中国企業。もう中国のパソコンとソフトは全部検閲してからでないと国内で使わせないようにした方が良くない?代理店も代理店で儲かれば何でもOKみたいなやり方はどうなんですかね。関係ありませんが、中国製品でking-specとかking-softとかkingの冠がついた製品多いですよね。中国人は王様好きなんでしょうか。

今後もネットでは危ない罠が沢山出てくるでしょう。
最新の情報を得て素早い対応するようにしましょう。

2月 202014
 

マイナビニュース 2月20日(木)からの引用です。

JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は20日、Internet Explorer 9および10にメモリ破損の未修正の脆弱性があるとして注意を呼びかけている。マイクロソフトでは、この脆弱性を悪用した標的型攻撃があったことを確認している。

JPCERT/CCが注意を喚起しているのは、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2934088)に記載された脆弱性についてだ。この脆弱性により、メモリが破損し、攻撃者からリモートでコードが実行される危険性があるという。

この脆弱性に対して、マイクロソフトからセキュリティ更新プログラムは公開されていない。そのため、JPCERT/CCはIE 11にアップグレードすることを薦めている。マイクロソフトは、IE 9/10でこの脆弱性を回避する暫定的な方法として、Microsoft Fix it 51007を適用すること、Enhanced Mitigation Experience Toolkit (EMET) を使用することを情報提供している。

◆IE9とIE10を使用の方は注意してください。
◆windows-7を使用されている方はIE-11にupdateして使った方が安全です。

本当に、ここ最近はサーバー含め攻撃が多いです。
NTP、SQL、wordpressの攻撃は特に多いのでパーミッション(属性)の再チェックとiptable,htaccessなど見直しをして欲しいと思います。