寿命が延びても健康年齢が延びないと意味が無い

少し経てば日本も超高齢化社会となります。
その目安となる期日が2025年であると言われています。

「2025年がどうして?」

そう思う人が多いと思います。

これは団塊の世代の人達(人口が一番多い世代)が75歳を過ぎる年齢になる年であると覚えておいた方が良いのかも知れません。この世代が後期高齢者となるという事です。国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という社会です。

日本で一番人口が多い世代が超高齢者になる日。
現在は2017年ですから後8年先になります。

年金や医療の問題、これからどうなるのか?
不安だらけになってしまいますよね。

しかし、私がこの記事で訴えたい事はただ一つ。
日本人の寿命が延びたという事についてどうなのか?という事です。

日本人の平均寿命は、男性が80.98歳、女性が87.14歳(2016年)です。

皆さんは大体、この年齢までは元気にしていられると思ってますよね?

しかし、実際はどうなのか?・・・・

日本人の健康寿命は短く、男性は最後の約9年間、女性は約13年間を、自立した生活の困難な「要介護者」として過ごしているのが現実である。

健康寿命と寿命は意味が違います。
健康で一般の人と変わらない、健常者と同じ動きや生活が維持できる年齢を健康寿命といいます。

という事は・・・・

男 80.98歳-9年=71.98歳
女 87.14歳-13年=74.14歳

元気に自立して人に迷惑を掛けず生きて楽しめるのは70歳ぐらいである。という事である。

テレビのニュース等で「最近の高齢者は元気です」みたいな宣伝をしているが、これは丈夫な人を使っているだけ、大体の人がこの年齢前後で要介護、要支援状態となるんですよ。ターゲットをすべて高い方に合わせるなと言いたい。「私は65歳で要介護になりました!」みたいな報道もしろ!

それが、1億総活躍社会と称して、高齢者でも元気な人は働こう!!みたいな雰囲気にさせている。

先に書いておくが、働く事が悪いという事ではない。
ただ、国に年金制度や年金支給。税収を維持させるために利用させられているのではないか?
甘い言葉で巧みに騙す詐欺の手口のようですよ。

70歳から年金が支給されるから頑張って働いた!
70歳になり、やっと支給が始まった!
2年後、寝たきり状態、認知症発症・・・・・悲劇ですよね。

「でも80歳まで生きていられれば・・・」
優しい人は簡単にそう思ってしまうかも知れません。

実際には、上部に書いたように最後の9年間は人生を楽しめない状態、スポーツで言えば消化試合みたいな人生になるんですよ。

もっと最悪なのは、年金支給が70歳からとなった場合です。
年金貰い始めて、やっと人生最後の自由を味わえると思っていたら、1.2年で要介護状態に・・・。

老後のために一生懸命貯蓄したお金は、介護費用に充てられて終了。
そして、見捨てられてる。

年金は2.3年貰っただけで人生消化試合。

今度の選挙で当選した人は、消費税は全額、社会福祉費用に充てろ。

本当に真っ当な政治家に出てきて欲しいと願うばかりです。

 

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