ギルドデザインショート管の錆取り・塗装作業-1 –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 112021
 

緊急事態宣言になってしまいました。

家族で出掛ける事はコロナ禍になってから殆ど無いので全然問題はありません。
ただ、強力な新型コロナウイルスが日本にも侵入してきた事が心配です。

感染力が強い上に、症状が重くなり易いのかどうか。

納豆やビタミンを摂取して自己免疫を上げていきましょう。

さて、この土日でヤフオクで落札した「バリオス・ギルドデザイン用ショート管」の錆び取り等の作業を行いました。

「寒い中良くやるよ」とは家の奥さん。

好きな事をやるのは暑さ寒さなんて関係ありません。
やる気の問題だけですよね。

何事も「やる気が起きない」「かったるい」と思うようになってしまうのは、自身が老化していてしまっているか、うつ状態ですよ。

やる気が無くても作業を始めてしまえば楽しくなるはずです。

★錆取り・塗装作業のために用意した商品

・はけ
・ワイヤーブラシ(真鍮)
・塗装剥離剤
・耐熱塗装スプレー(ブラックつや消し)
・電動工具用ワイヤーブラシ
・錆防止転換剤
・400番・1500紙やすり
・へら(塗装剥がし用)

これら全部amazonで購入して、6000円ほど也。
木曜日ネット注文して、金曜日夜に届きました。

★容易した道具

・電動インパクトドライバー(充電式)
・10・14レンチ・ソケット・T型レンチ

先ずは塗装を剥がす工程ですが、これが大変でした。

購入した剥離剤の効果が薄く、放置しておいても塗装が浮いて来ない。

仕方なく、へらでゴシゴシ擦っても表面の塗装が剥がれるだけで、純正の焼き付いた塗装は全然剥がれない。剥がれるのは前所有者が錆止めに吹いた塗装が少し落ちた程度。

嫌気が差して、マフラーをボロ布で拭き取り、水洗いをして元の状態に戻す。

電動工具にワイヤーブラシを取り付けて強引に錆び取り塗装剥がしをする事にした。
エキパイ根元周辺の錆びた個所は良く剥がれ落ちる。
が・・・
純正の焼き付け塗装はこちらも微動だにしない。
錆が浮いて盛り上がった個所は良く落ちる。

電動工具のバッテリーもこの寒さなので連続使用すると15分もたない。
作業をするのに3回も充電を繰り返した。

それでも塗装は剥がれないが、錆はとりあえず浮いている個所など落とす事は出来た。

あとは、400番の紙やすりで全体をゴシゴシ磨く。
これが結構疲れます。

手はガサガサで真っ黒になり、いい加減飽きてきたので本日の作業は中止にしました。

★反省点

・塗装剥がしが思っていたより大変である。
・剥離剤によっては効果が薄く、全部剥がす事が出来ない
・剥離剤は水性よりも塩素系の方が効果は高いかも
・電動工具のワイヤーブラシ(カップ)は細かい部分の作業が出来ない
・剥がれないので気分が落ち込む

本来であれば、納得のいく形までその作業を行う事が必要かと考えていますが、なにしろ置き場所が無い、作業途中で放置をしておけない環境なので、そこが非常に困る事である。

最後に水洗いをして、錆防止剤(転換剤)を塗ったところで初日(土曜日)の作業は終わりとしました。

次は、塗装、取付編へ

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