コロナ禍で自宅で時間を持て余している人へ

投稿者: | 2020年7月30日

このブログも記事を書き始めてから約8年となります。

当初は、PCやLinuxに関わる事等を書くために始めましたが、3.4年を過ぎたあたりから趣味のバイクや音楽、そしてオカルト話、防災、時事に関する事について、勝手な意見を書くようになりました。

振り返ると52歳を過ぎてから、このブログを作り、書き始めました事になります。

実際のところ、Linux(CentOSなど)については、全て専門書やネットで調べながら色々なソフトの設定を覚えたり、サーバーのサービスの設定を覚えたりしてきました。まだまだ中途半端な知識です。

本当に最初の3年間は色々やりたいと思う事が沢山あって、記事に思うように出来なかったものも結構あります。

今では趣味の話題を書いていますが、途中で止めて、後から書いた記事を見返すと嫌になり没となった作品は数多くあって、そのまま世の中に出しておけば良かったのかなと反省をしたり、いやいや、出来の悪いと思った記事だから出さなくて正解と思う事もしばしばあります。

特に始めた当初のLinuxの設定等については、自分が一生懸命覚えるのが優先でのめり込んでいたので、記事を書いて皆様に伝えようとする気持ちがどこかにすっ飛んでいました。

一般に、「Linuxは難しい」と言う人がとても多くいらっしゃいます。

具体的にLinuxの何に対して難しいのか?
デスクトップPCのOSとして扱うのが難しいのか?
サーバーとして色々な設定をするのが難しいのか?

これからLinuxを始めようと考えている人は、Linuxを扱うのに対して何を求めているのか?をはっきりして、その事について探求した方が良いと思います。

難しいと考えるのは・・・Windowsに慣れてしまっているからです。

今のLinuxはOSをインストールしてデスクトップPCとして使う分には全然難しくはありません。windowsと変わらない操作性です。

これが、SSHなどで遠隔操作をするサーバー設定になると敷居が高くなります。

コマンドを覚えたり、対象となるファイルやホルダーがどこに保存されているのかも分からない状態です。

ましてはサーバーのセキュリティなどについては、自分が設定した内容で正しいのかどうか?他にもっと良いサービスがあるのではないかと考えたりもします。

ただ、言える事は私のような文系出身のおバカなおやじでもある程度扱えるようになったという事実です。

この8年間の間にLinuxもだいぶ様変わりしました。

CentOSも私が勉強した頃は6シリーズでしたが、今は8となっています。
シリーズが変われば設定方法からサービスの内容も変わってきます。

これから始めよう!と考えている方はなるべく新しいヴァージョンからスタートした方が後に長く覚えた内容を継続して使う事が出来ます。

スマホやタブレット全盛の時期で、もうPCは要らない!
なんて言う人がいますが、物を作り出すのはやはりPCだと私は思っています。

このコロナ禍で家で何もすることが無くて困っているという方。

古いPCにLinuxを入れて勉強してみてはいかがですか。
ただ、スマホを見ているよりも頭は活性化します。

後々、役立つ事があるかも知れませんよ。

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