CentOS-7とSSD(128GB)のセットにしてから気持ち良く動きます。
懸念事項だったメモリ(2GB)を中古のDDR2メモリを購入して取り付けました。
このDDR2メモリ(2GBが2枚)ですが、中古で4800円ほどでした。
高いのか安いのかは不明ですが、欲しかったので買ってしまいました。
中古のPCなんでメモリも中古で充分ですよね。
取り付けは10分程で出来ます。
このhp6710bは裏面の真ん中の蓋を開けると、1枚目のメモリがあります。
先ずはこのメモリを交換します。
そして、裏面にはキーボードマークの付いたネジが3箇所あります。
分かり難いのは、先程1枚目のメモリを外した中にネジが1箇所あり、そこも緩めてください。
この3本のネジを緩めるとキーボードが外ずせる準備ができます。
そして、静かにキーボード側にして、esc横、f4の横、f8の横、f12の横のノッチを下(手前)にします。
これでキーボードが外せます。
手前がフックで留まっているので、esc,deleteキー側にマイナスドライバーでこじると浮き上がります。
キーボードには配線が付いているので引っ張らないようにしてください。
モニター側に立てかけるようにすると丁度良い感じです。
そこにもう一枚のメモリがあります。それを交換で完了です。
CPU交換も同じ手順です。
開けたら、CPUファンなども簡単に掃除しておきましょう。
全て戻して、電源をONにするとBIOS画面で一時停止します。
f1キーを押すとセーブされて再起動となります。
これでCentOS-7が4GBメモリとなりました。
top – 20:54:48 up 26 min, 2 users, load average: 0.10, 0.15, 0.17
Tasks: 178 total, 1 running, 177 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
%Cpu(s): 1.2 us, 0.3 sy, 0.0 ni, 98.5 id, 0.0 wa, 0.0 hi, 0.0 si, 0.0 st
KiB Mem: 4040192 total, 1623892 used, 2416300 free, 880 buffers
KiB Swap: 2113532 total, 0 used, 2113532 free. 543552 cached Mem
ブラウザを起動させても余裕です。
それにFireFoxの起動も速くなりました。
core2のノートであればメモリ2GBでLinuxを使っている人は多いと思いますが、64bitのLinuxで使用している(したい人)はメモリの増設はやって損の無い事だと思います。5000円のメモリが高いか安いかは分かりませんが、仕事先のi3パソコンよりも快適なのは事実です。
こうなってくると、次回はCPU交換の巻となるのかどうか。
狙いはFSB800のT8300です。