PCケースと各種ファンの掃除って必要 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 102012
 

今日は土曜日で仕事も休み。
のんびりテレビでも見ていようか?と思っていましたが、「たまにはパソコンの掃除でもしてやるか!」と考え、奮起して始めました。

ノートパソコンは別としても私自身が管理しているパソコンは正式に稼働している物が3台あります。

初号機・・・WindowsXP 32bit Pentium4(3.2) memDDR-2GB
弐号機・・・CentOS6.3 32bit GNOME Pentium4(3.0)mem DDR-1GB
仮設鯖・・・CentOS6.2 32bit ATOM510 mem DDR2-4GB

主に遊びで使用が初号機で鯖へのアクセス、設定などは弐号機、そして、再設定を控えている仮設鯖となります。

まぁ、どれもこれも、くたびれたというか、枯れた仕様です。

初号機はつい最近、電源を交換した時に、内部を全て綺麗にしました。
時にCPUファンなどは念入りに掃除機で綺麗にして通気を良くしました。
おかげでだいぶ静かになってCPUの温度も安定しました。

さて、一番問題というか厄介なのは弐号機です。
普段良く使っている割に面倒な位置に設置してあるので電源ボタンを押す程度です。

線類を全て外して・・・うゎ!ケースの蓋を開けたら底には埃が・・・・
CPUファン(クーラーマスタ)のファンの上から見える冷却装置(ヒダヒダ)の隙間にビッシリ苔のように埃が詰まってました。

電源ファン・排気用ファンも同様です。

ケースの裏側にある排気口の小さな穴たちも埃が詰まっていました。
1年ほど前にケースの蓋を開けて掃除をしたので、約1年でこんなに・・・(泣)
場所的には家内が毎日掃除している場所なので、埃が沢山という訳では無いと思いますが、ファンで空気中の埃を吸い取るのでしょうね。

全部を終えて、起動します。やっぱ気持ちいいね~。

早速、鯖では無いけど、CPUの温度が分かるようにI’m sensorsをインストールします。
この、I’m sensorというソフトはマザーBのBIOS上からセンサーの情報を引いてきて表示(端末上で)してくれるものです。負荷状態時のCPU温度など見るときに便利です。

■ Linux(CentOS)での設定方法について

root権限になります。# su
I’m sensorをインストールします。 # yum -y install I’m sensors
初期設定をします。 # sensors
後は色々聞いてきますが、全てEnterでOKです。(多分ですが・・・)

表示の仕方を変更したり、する場合には、# vi /etc/semsors.confを変更するようですが、とりあえず、ざっくり見れればOKなんで、このままにします。

# sensors と打つと・・・・
Adapter: ISA adapter
Vcore: +1.25 V (min = +0.00 V, max = +1.74 V)
in1: +1.81 V (min = +2.03 V, max = +1.57 V) ALARM
AVCC: +3.25 V (min = +2.98 V, max = +3.63 V)
VCC: +3.25 V (min = +2.98 V, max = +3.63 V)
in4: +1.64 V (min = +0.26 V, max = +0.60 V) ALARM
in5: +1.60 V (min = +1.90 V, max = +1.74 V) ALARM
in6: +0.14 V (min = +0.31 V, max = +0.25 V) ALARM
3VSB: +3.25 V (min = +2.98 V, max = +3.63 V)
Vbat: +3.23 V (min = +2.70 V, max = +3.30 V)
in9: +0.14 V (min = +0.83 V, max = +1.27 V) ALARM
fan1: 1394 RPM (min = 672 RPM, div = 8)
fan2: 2235 RPM (min = 3792 RPM, div = 4) ALARM
fan3: 0 RPM (min = 105 RPM, div = 128) ALARM
fan5: 0 RPM (min = 10546 RPM, div = 128) ALARM
temp1: +31.0°C (high = +47.0°C, hyst = +121.0°C) sensor = thermistor
temp2: +43.5°C (high = +80.0°C, hyst = +75.0°C) sensor = diode
temp3: +50.0°C (high = +80.0°C, hyst = +75.0°C) sensor = thermistor

こんな具合で表示をします。(もちろん、コンソールからです)

やっとこれで、正月が迎えられる・・・少し早いか。

  12 Responses to “PCケースと各種ファンの掃除って必要”

  1. 時々ホームセンターで安売りしてるコンプレッサーがあると便利。
    車のタイヤにも入れられるしな。

  2. CPUファンを外そうかと思ったが、外し方が良く分からないので止めました。

    コンプレッサー欲しいけどいくらくらいかな。

    Pentium4は特に発熱高いから、定期的に掃除は必要だね。

  3. コンプレッサー 11K~20K だな。
    高くなるとホースとかも付いてるから逆に個別に買うより安いかも。

  4. ちと高いな。
    まぁ長く使えるからね。
    余裕がある時に検討するか。

  5. 弐号機はCore2載るからまだしも、壱号機をATOM化ですか?

  6. 初号機には、色々なソフトが入っていて安定してるので、現状維持として使う予定です。(何も追加・変更しない)

    一度に全部のデータなど移動させるのは、厄介なので、一時的には並行利用をしながら必要なデータなど移していきます。

    初号機用にはH61チップセットがあるので、MEMとCPUとHDを購入して稼働させる計画でいます。

    ATOMにはVine-Linux64のdesktopでも入れようか?と思っています。

  7. Vineは有料じゃね?

  8. そんな事はないよ。
    インターネットからダウンロード出来ます。
    ダウンロードしたら、DVDーRでISOで焼けばOKだす。

    Vine-Linux http://www.vinelinux.org/

  9. Vine最近使用者減ってるんだよな~
    ただ日本語環境には一番よいみたいだが。

  10. UBUNTO(Debian系)が出て、多分、そちらの方に移ってきているのでは?

    インストールとかもLunuxにしては簡単ですし、良く出来ていると思います。

    Linuxが好きな人は、KDEとかGRUBとかの画面の方が落ち着くところありますからね。

  11. 字が小さいよ~

  12. 調整中!

    とりあえず中身分かったんで一時、戻します。

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