これからもwindowsは生き残るのか?

投稿者: | 2019年11月25日

もう少しでwindows7が終わりを迎えます。

一つのOSのライフサイクルとしては長いのか短いのか私としては短いと考えていますが、皆さんはどう思われているでしょうか。

PCはOSが無いとただの機械です。
OSを入れる事によって機械と対話しながら使う事ができるようになります。

このところのPCを取り巻く環境としては決して良い状況ではありません。

windows95やwindows98の頃の活気は無く、一家に1台が浸透してしまい、壊れて買い替える、今回のOSが終了等のタイミングでしかPCを新しく購入する機会は少なくなったという事になります。

私のようにPCを何台も使う人も居れば、PCは不要、スマホで充分という人も多くなってきているのもPCが売れない要因になっているはずです。

特に若い子でPCを扱えない人が多いのには私は驚いています。

いくらスマホで充分といったところで、社会に出ればスマホだけで仕事をするのは根本的に無理があり、実際、使う時になって困るケースが出てくると思います。

若い頃は「何でも面白そうな物に興味をもつ」と考えるのですが、PCなんかには興味は感じないのでしょうか?

それよりもスマホのゲームとかLINEとかやっている方が良いのでしょうかねぇ。

さて、そんなPCを取り巻く環境の中で今後のwindowsってどうなっていくと思いますか?

①段々少なくなって将来的には無くなる
②今と変わらない
③AIと融合して使い易くなっている
④windowsに替わる新しいOSが登場する
⑤アップルやLinuxも無くなりwindowsだけが生き残り唯一のOSになっている
⑥Linux(Android)だけになり、OSは基本的に無料となる

上記のような考え方が出来ると思います。

さて、さて、皆さんは何番だと思いますか?
直ぐに答えが出るような話では無いので、そうなった時に思い出して欲しいと思います。

私の意見は③です。

PCを使わない人が何で使わないか?
そこが問題であり、引っかかっているところですよね。

問題というのは・・・・・・・入出力の面倒臭さかと思います。

キーボード・マウスが上手く使えないからPCを使えない人が多いはずです。
特に高齢者やその予備軍ですね。

マウスにしても手が震えてターゲットの場所に行かないとか目が悪くて見えないとかです。

キーボードにおいては、一字を入力するのに考えながらなので時間がかかり、途中で止めてしまったり、それが元でPCが嫌になってしまったりする。

その煩わしさが無くなればPCの良さはもっと発揮できると思っています。

それを解決するのはキーボード、マウスの無いPCになるのではないかな。
言葉で全部伝えれば表示、探し物、印刷などしてくれる。

スマホの喋って処理してくれる機能の上位版みたいな感じでしょうか。

そうなると今までPCを扱えなかった高齢者やその予備軍には最高な機械となると思います。高齢者向けのサービスとしても何か確立されていくと考えます。暇な時はAIが話し相手になったり、見守りもしてくれる。

ただ、仕事で使うPCとしてはキーボードやマウスは生き残ると思います。
全部が全部、口頭で処理できるとは限らないからです。

問題になるのは、個人情報の扱いでしょうね。
銀行口座等大事な情報があり、それが全部筒抜けではどうしようもない。

結局は個人情報は某国の上級市民に集められて利用されるのかな。
いい加減な政治家や国に騙されていけない。

将来的には、重要な事は市民で決める事が出来るような仕組みが必須の世の中になりそうです。

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