年末に近くなってきましたが、段々と忙しなくなってくるのでしょうか?
本当に年々、年末年始の感覚が無くなってきています。
それだけ、仕事で休みの日、祝日でも働いている人が多いからでしょう。
働いても働いても一向に裕福にならない。
そんな時代が今後も続いていきそうです。
逆に景気が悪くなればより一層ブラック化する会社も増えていきそうです。
日本は人口が減るのが分かっている。
高齢者が増えて、若い人が少なくなる。
日本の人口が減れば、人口密度が下がるという事ですよね。
問題なのは、一部の地域に集中してしまう事です。
東京・横浜・大阪・名古屋・福岡・札幌とかでしょうか。
その他の地域はきっと人口が段々と先細りしていきそうです。
そうなると東京などの地域の土地の価格は今後も上昇し、それ以外の土地の値段は下がってくる可能性が高いと考えます。
駅前にマンション買った!
バス停から歩いて5分の場所に一戸建てを買った!
もうローカルな地域では土地も建物も安くなっていく事でしょう。
人が少ない⇒高齢者ばかり⇒若者は都会へ⇒段々と廃墟
そうならないように地方の行政は必死に若い人達に住んでもらうために住居を作ったり、土地をお安く提供したりと頑張って誘致しています。が、これも地元の高齢者達のいじわるにあって挫折して、都会に戻るというケースも決して少なくはないそうです。
その地域に行ったら、その地域の決まり事がある。
「そんなの知らねえよぉ!」
と言ったところで、村八分にされるだけです。
理論や理屈が正しいからって田舎の民衆は納得してくれる事も無いでしょう。
民衆が一致団結して意地悪をする体制になるんですね。
こういった情報が地域の人々にリレーされるのがなぜか早いんですよ。
田舎暮らしを考えている人は、その点を必ず注意して調べる必要性があるでしょう。
さて、田舎暮らしでもちゃんと家が持てる、借りれる人はまだまだプチ裕福だと思います。
働いても派遣会社に搾取されて年収200万円とか150万円とかの人も沢山います。
この金額では都会に家を借りる、買うという事は不可能です。
今現在は借りられていても将来的には難しくなる可能性がある。
かと言って地方に行ったところで、仕事が無い。
都会に近い田舎を探して暮らす事が精一杯です。
そうなると通勤通学に時間をかけて仕事場や学校に行くので疲労は蓄積されていき、精神的にも参ってしまう人が増えてくると思います。
と言って裕福に病院なんて行けない、金が無い。
仕事や学校を休みがちになり、その内、解雇、退学となってしまう。
転落の一途のような表現ですが、頼る親も居なくなり、親友と呼べる人も居ない、そんな若い人が将来的になってしまいそうな流れを予測したものです。
決して、若い人だけではなく、一流会社勤務でもリストラに合ってしまえば、そうなってしまう運命だって考えられるのです。
どんな人も、いつどこで転落してしまうのか分からない怖さがあります。
こんな状態になってくると、家を買わない、借りない人が増えてきます。
都内周辺では漫画喫茶で泊まる人が多くなり過ぎて泊まれない人も増えてくる。
そんな中、増えてくるのと思われるのが車中泊です。
これなら彼女が出来ても安心して泊まれます。
プライバシーも守りやすい。
車中泊をする人が増えて、都内近郊のおおきな駐車場がオートキャンプ場のように区画が整理されて、契約することができるようになる。勿論、お風呂、シャワー、トイレが24時間使え、郵便物も受け取れる。
車もスポーツカーや大きなミニバンよりも維持費が安い軽自動車の箱バンが人気となり、あまり移動しないため、走行20万キロ以上の車でも高く取引ができるようになっている。エンジン性能よりも内部の空間の方が大事となっている。
休みの日には車の居心地を良くするための改造をしている。
たまにはこの車でドライブという事もある。
土地建物の税金もかからず賃貸料も安い。
工夫すれば良い室内環境も整う事も可能。
場所に飽きたら移動ができる。
彼女と二人での生活だって不可能ではない。
もしかすると貧乏人はこんな生活になって行くのかも知れません。
皆さんはどうお考えですか?