パソコンの自作は昔と違ってハードルが低くなりプラモデル感覚で作り上げる事が出来るようになりました。
ディスク等への配線もソケットに差すだけで簡単です。
PCに興味がある子どもには遊びがてら教えるには最適な資材ではないでしょうか。
そして組み立てたPCにLinuxをインストールして、それを子どもが自分の予備PCとして使う。
ハードの仕組みからLinuxのサーバー構築まで覚えてしまいそうです。
今時の子どもの遊びと言えば・・・・・
スマホを使ったネットゲームとかカードゲームでしょうか。
サッカーや野球を趣味としている子どもは少ないと思います。
それは遊べる環境が無いからです。
私は前から言っているがサービスを受ける側では無く、サービスを提供する側にならない限り仕事は楽しくありません。
ゲームをやる側も有だが、作る側も技術があれば楽しいはずである。
ウクライナの侵略戦争でもネットを使ったIT戦略が現代の戦争であるとも言える。
国を攻撃するもミサイルだけではない。
ネットを通じてその国の主要な企業などをターゲットにしている。
それもこれも色々なIT技術があってこその話である。
我々がWindows95が登場して騒いでいた頃の技術とは違い進化している。
これから高校を卒業して大学に行き、企業に入社するという流れは平成の時代までのような気がします。
自分の子どもには自分と同じような道を歩んで欲しくないという思いもあるが、本人が何も考えなければ普通の流れにのってしまうだけです。
大学は安価に働くサラリーマンを作る工場であると思った方がいい。
どんな大学を出たところで大差ない。
良い大学を出れば、一流企業や公務員に成れると考えるのは昔の人。
日本の国内に居てもアジアや近隣の国々の人達も一緒に働くような世の中になる。
日本人だからという特権で保証されるという事も無い。
自分の殻に閉じこもるような日本人、そして横の繋がりが下手な日本人に勝ち目は無さそうに思える。
自分自身の技術や能力に自信があるかどうか。
日本という国が今後どうなって行くのかは分からないが、人口が少なくなり、移民として外国人が増えていく事を考えると日本人の性格では厳しいのではないか。
子どもにはお金について、投資についてを教えるべきであると思う。
早めに一生食っていけるお金を貯蓄して、自分の好きな生き方をするという事がこれからの時代の生き方ではないだろうか。