アドレス110(CE)で海に行く

投稿者: | 2020年6月22日

この土日は雨も降らずにぎり過ごせました。
日曜日は朝から曇り空でやや怪しい天気でした。

しかし、早起きできたので、まだ遠出した事の無いアドレス110に乗って行く当てのない走行をする事にしました。

勿論、ぼっちです。

ガソリンは前回満タンにしたので問題はありません。

家が神奈川県の県央地区です。
いつも山方面ばかり行っているので、今回は海方面に行く事にしました。

出発は8:30頃です。

半袖シャツに上着としてワークマンの白迷彩カラーメッシュジャケットを来て走り出しましたが、朝だけあって肌寒い。普通の上着にすれば良かったと悔やむが戻るつもりもない。

茅ヶ崎経由で海岸線134号線に出るまで約50分程度でした。
日曜日の朝だったので道路は空いてました。

134号線に出たところでコンビニで休憩を取る。
缶コーヒーを買い、たばこを一服するが疲れは全くありません。

本当にスクーターは楽です。

左手もクラッチ操作が無いので全然痛くない。

乗っていて排気量不足と思われるような事も一切なく、普通に前を走る車の後ろを走り、左から追い抜くような事も一切しない。

江の島に到着(走行距離は自宅から35Km)

天候が曇りだったので海はきれいでは無かったが久しぶりの潮の香がした。

道路端にはサーファーらしい人間が裸でボードを自転車の横に乗せ走っている。
自転車にボードの乗せる専用の荷台が付いている。

私はサーフィンを一度もした事が無いが年配の人でもやっているところを見ると楽しいのだろうと思う。でも自分は海の怖さの方が先に立つので釣りの方が似合っている。

2.30分周辺を散策して、アドレスに乗り走り始める。

燃料計は満タンのままピクリとも動いていない。

信号待ちで停車すると、アドレスの排気音がポンポンとしています。
バリオスと比較すると情けないような音だが小気味よい乾いた音である。
飛ばしてもゆっくり走ってもアイドリングは安定していて安心感がある。

134号線を走っていると大きなアメリカン(ハーレーなど)が偉そうに大きな音をたてて抜いていく。次の信号で同じになるが、バイクの外車に乗っている人達は目立ちたい人が多いのか危険な走行をするケースが多い。

それを見ながら「自分はそうしないようにしよう!」と言い聞かせる。

アドレス110に乗っていて思った事は、ツーリングにも充分使えるなという事。
マニュアル車と比較して操作が少ない分、周囲を見渡せる時間が増える事。
以外に長い時間走行してもエンジンがだれい印象だ。

シート下の荷物入れも大変便利であるし、後部にBOXを付けなくても大丈夫。

帰りは行と違う道で帰ろうと藤沢市内から藤沢街道で長後を経由して自宅に戻る。

戻った時間は11:30過ぎである。

3時間程度のショートツーリングであるが、バイクの信頼性があると疲れが少ない事が良く分かった。いつも旧車であるバリオスに乗っていると調子が良くても不安はある。

そこが非常に疲れるのだ。

しかし、それも旧車乗りの宿命でもある。

安心安全なアドレス110とエンジン音の素晴らしいバリオスをこれからも上手く乗りこなしていきたいと思っている。

ちなみにアドレスの燃費は92Km走行して1.9リッターだったので燃費は48Kmだった。

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