久しぶりにBabyｰMetalの話題です。
このところ、パソコン関係の投稿ばかりだったので、箸休めに書かせてもらいます。
昨日の12月21日（土）海浜幕張で「SU-MEATL聖誕祭」と称しBaby-Metalのワンマンライブがありました。今年は色々なフェスに参加して修行をしてきた結果がどうなのか興味深々で電車に乗っていきます。まぁ、駅を降りると人が沢山です。他にも色々なイベントやっているのでしょうか。
今回は友人3人と参加するのですが、私を含め中年親父4人組です。はっきり言って行くだけで体力を消耗します。Baby-Metalのファン層は女の子も多いし、私たちも含めた中年男性のファンも多い事が彼女達の音楽性が幅広い年齢層に受け入れられているのだと感じずにはいられません。
会場まで歩いて10分ほどでしょうか。途中でBaby-Metalライブ会場はこちらと看板を持ったお兄さんが場所の案内で立っていてくれます。会場に近くなると、[Baby-Metal]のTシャツ姿や骸骨姿のパーカーを着た人達で溢れかえっていました。会場前はすごい熱気です。Tシャツ等のグッズ販売もやっています。いつもは直ぐに売り切れとかあったのですが、今回はどうだったのでしょうか。帰りに見た時には、まだ販売していたので、だいぶ量産したかも知れません。
会場はアリーナ席（立ち見）とスタンド席（2階指定席）になっています。
私たちは2階の会場ステージ右上です。ステージの上が良く見えて、アリーナ席が一望できる、最高の場所でした。しかし、すごい人です。アリーナ席はほぼ立ち見で満杯状態、スタンド席も開演した頃には9割は埋まっていたと思います。私の予想ではアリーナ席が6000人、スタンド席が3000人はいると思います。
4時開演でしたが、始まったのが4時18分頃です。
会場が暗くなって、ステージに明かりが灯ると、左右に白い服を着たMOA-MetalとYUI-Metalが左右に子分の骸骨を連れて、ステージ真ん中に移動してきます。そして、ステージ最上部には白い巨大なマリア像があり、SU-Metalが下から上に昇って登場します。バックミュージックは「アベマリア」が流れています。
1曲目は「ヘドバン」のアレンジを変えたバージョンです。
沢山の子骸骨が一緒に踊っています。（これはエグザイル状態？）今までとは雰囲気がちょっと違います。演奏は生バンドでは無く、いつもの骸骨のエアーです。
ここから、一気に「doki-doki」～「いいね」～「uki-uki」を歌い、踊ります。アリーナ席はサークルモッシュで凄い状態になっています。多い時には3箇所でサークルがあり、「イジメ・ダメ」始まると、アリーナ席では高速回転でグルグル回っています。（中年グループの私たちが中に居たら圧死していたかも知れません）上のスタンド席から見ていましたが凄い光景でした。びっくりしたのは、途中でSU-Metalのソロがあり「魂のルフラン」を多少アレンジを変えて歌った事です。この時には観客の皆さんも静まり返っていました。
ひと通りの持ち歌が終わると、いつものように「see you!」と言ってステージから降りました。ここまで約50分程でしょうか。会場からは誰も動こうとしません。すると例のごとく、ビデオが流され、生バンドが降臨してブラックBaby-Metalの「おねだり大作戦」、「Catch me if you can」、そしてこのコンサート一番のハイライトと思えたSU-Metalの「紅月」です。透明感のある高音域での歌声には会場も静まりかえっています。まだ高校生なのに、こんな沢山の人前でソロで堂々と歌うSUｰMetal。マリア像の前でとても凛々しく感じました。
そして最終曲は「ヘドバン」の生バンド。
最後の最後に、SU-Metalが、またドラを叩き、倒れると、しもべが現れ、SU-Metalを十字架に張り付けて体を紐で結んでいます。そして、マリア像の前に運びそこに鎮座させヘドバン最後はSU-Metalがこの状態のまま、爆発音がして、マリア像の上部はぶっ飛び、終了となりました。
途中のビデオでは・・・・・・
◎2014年にアルバムが発売されること。
◎3月1日、2日には、日本武道館で「赤い夜：巨大コルセット祭り」と「DOOMS DAY 召還の儀」が行われる事が発表されました。
会場は凄い、拍手と怒号の嵐状態です。
さて、来年はどんな活躍を見せてくれるのか。
非常に楽しみなBaby-Metalです。
外に置いてあった、よく動物園とかにある板に丸い穴があいていて、そこに顔を出して写真撮影が出来るものがありました。SU-Metalに誕生日プレゼントを渡す構図になっていましたが、この写真を撮影したかったのですが、中年おやじなので恥ずかしくて撮影できなかったのが残念でした。・・1台だけではなく、MOAちゃんとかYUIちゃんの板もあれば良かったのにと思ってしまいました。
そんな、こんなで年末に元気を沢山もらってきました。
