解雇 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 082022
 

イーロンマスク氏によって買収されたTwitter社ですが、レイオフが行われました。

本人より事前にやるぞ!やるぞ!と事前忠告はありましたが、こんなにも早く通知が本人に行くとは誰もが思ってはみなかったでしょう。

内容的には「11月4日には全従業員7500人のうち約半数を解雇したとAFPが伝えた。」という報道がされています。

約半数であれば3000~3500人位を解雇したのではないかと思われます。

この解雇によって日本でも黒字経営でありながら人員削減をする会社が出てくるのではないかと私は思っています。

マスク氏は今回の解雇された全員に対し、法的に定められているより50%多い退職金を提示したという事も伝えています。

Twitter社であれば良い優秀な人材も多数いると思います。

他の企業に就職出来れば、決して悪い条件では無さそうにも感じます。

これが日本Verだとどうなるのか?

この事を真似る馬鹿な経営者が出てくるような気がしませんか?

自分からは言い出せないが、他人がやるのをみて、同じような事をする人って経営者には意外と多いんですよね。

物真似というんでしょうか。
二番煎じというのか。

Twitter社がやっているから自分の会社が同じような事をしても世間は許してくれるだろうという事です。

今後の世の中の流れとして景気が悪くなるのではないかと予想されています。

相反して税金は高くなり、給料は上がらない状態です。

社内で一番問題視されているのが、40代後半から50代の人件費が一番高い層です。
その人材を早く解雇させて、代わりに安い若い子に入れ替えたいと思う経営者も多いでしょう。

前記事に2030年どうなるか?というブログ記事を書きました。

2030年までに自動車産業が厳しい状況になる。
大きな企業だからと言って安心は出来ません。

若い子たちは能力主義の方が良いと思っているけれど、自分たちが40~50代になった時にどう思うのか?

私は日本独自の安心できる雇用の方が良かったと思っている。
どっち付かず的な中途半端な能力主義のやり方って一番困るんですよね。

40代、50代の人達は今後の事を考えておく必要性があると思います。

私のような60代は死なずにただ去るのみです。

5月 062020
 

基本的な5月の連休も今日で終わりです。
10日の日曜日まで休める方は後4日も残っていますね。

最終日の今日は天気が今一です。
外で庭の掃除、草むしりなどしようか考えましたが明日の事を考慮して止めました。

さて、この連休いかがでしたか?

家で自粛するのももう飽きてしまった人も多いかと思います。
しかし、このブログを見てくださっている方々は全然、苦になっていない人たちばかりではなかろうかと思います。

パソコンが好き、ハード弄りが好き、Linuxが好きな人は、家に居ても色々設定を試してみたり、新しいOSをインストールしてみたりする時間が好きだと思っています。

問題なのは体を動かさすにカロリーの高い食べ物を多く摂ってしまうことです。
この連休で太ってしまった人も多いと思います。

私は、この連休はバイクを弄り、バイクに乗り、車のメンテナンスを行い、このブログの記事を書いたりして過ごしました。

コロナ禍の状況下であってもやっていることは変わっていないのです。
逆に家族で家に居る分、どこも出掛けずに出費が無かったのが良かったことです。

普通は家族で外食に行ったり、時間があればPC部品を見に行ってロクでもない機器を買ってしまったり、ジャグラーやったりしてしまいます。

コロナのお陰でパチンコ店には全然行かなくなったし、興味も無くなりました。
沢山の人が集まる場所には行きたくないということが頭に植え付けられたようです。

今後についても多分このスタイルは変わらないでしょう。

前記事で今後のライフスタイルの変化について少し書きました。

コロナウイルスの関係で緊急事態宣言が解除されてもウイルスは残っているので、今のような生活は継続しなければならないことにより、今までの考え方やスタイルには戻れないという話です。

そんな事を書いていたら、政府が解除後の生活指標のようなものを発表しました。

もちろん、皆さんはニュースや新聞で読んだかと思います。

会社は時差出勤やテレワークを推奨し、大勢で集まる会議などはしない、食事は横並びでする。 家で横並びで食べるのはカウンターで食べるようなスタイルでしょうか。映画の「家族ゲーム」的な感じですかね。

問題として残るのは、飲食店やライブハウス、コンサート、スポーツなどの大勢の人たちが集まる業種への対応です。不特定多数の人と言えば、ホテル旅館業界、海外旅行、航空、電車なども同じかと思います。

緊急事態宣言が解除されても、世界的にコロナウイルスが無くならない限り、またはワクチンや特効薬が出来るまでは自粛してしまう人の方が大多数になると考えられます。

そうなると企業の倒産や人員の整理、縮小などで雇用を解雇される人が今後も増え続ける。 政府も補助金や助成金を出すにしても限度があるだろう。

最悪なのは、今回の補助金などを我々が将来的に税金で返済しなくてはならなくなる可能性がある。 こんな世界的な不況になりつつあるのに税だけは上がっていくことになる。

きっと、政治家、公務員が考えることは切り捨てではないかと思う。 助けるにしても大手企業ばかりで個人経営のお店など助けたくても限度があるだろう。

そうなると一体どうなっていくのか?

これから日本も治安が悪化して、違った意味で自宅で自粛するという事にならないか。 今の段階から職を失った人への対応策、お店など勤務していた人の転職などについて、良い案を練っておく必要があるだろう。

これもスピードが必要である。
今の日本で一番ダメなのはスピード対応ができない事であると思う。