不況 –          おやじdemo_CentOSを使う
5月 062020
 

基本的な5月の連休も今日で終わりです。
10日の日曜日まで休める方は後4日も残っていますね。

最終日の今日は天気が今一です。
外で庭の掃除、草むしりなどしようか考えましたが明日の事を考慮して止めました。

さて、この連休いかがでしたか?

家で自粛するのももう飽きてしまった人も多いかと思います。
しかし、このブログを見てくださっている方々は全然、苦になっていない人たちばかりではなかろうかと思います。

パソコンが好き、ハード弄りが好き、Linuxが好きな人は、家に居ても色々設定を試してみたり、新しいOSをインストールしてみたりする時間が好きだと思っています。

問題なのは体を動かさすにカロリーの高い食べ物を多く摂ってしまうことです。
この連休で太ってしまった人も多いと思います。

私は、この連休はバイクを弄り、バイクに乗り、車のメンテナンスを行い、このブログの記事を書いたりして過ごしました。

コロナ禍の状況下であってもやっていることは変わっていないのです。
逆に家族で家に居る分、どこも出掛けずに出費が無かったのが良かったことです。

普通は家族で外食に行ったり、時間があればPC部品を見に行ってロクでもない機器を買ってしまったり、ジャグラーやったりしてしまいます。

コロナのお陰でパチンコ店には全然行かなくなったし、興味も無くなりました。
沢山の人が集まる場所には行きたくないということが頭に植え付けられたようです。

今後についても多分このスタイルは変わらないでしょう。

前記事で今後のライフスタイルの変化について少し書きました。

コロナウイルスの関係で緊急事態宣言が解除されてもウイルスは残っているので、今のような生活は継続しなければならないことにより、今までの考え方やスタイルには戻れないという話です。

そんな事を書いていたら、政府が解除後の生活指標のようなものを発表しました。

もちろん、皆さんはニュースや新聞で読んだかと思います。

会社は時差出勤やテレワークを推奨し、大勢で集まる会議などはしない、食事は横並びでする。 家で横並びで食べるのはカウンターで食べるようなスタイルでしょうか。映画の「家族ゲーム」的な感じですかね。

問題として残るのは、飲食店やライブハウス、コンサート、スポーツなどの大勢の人たちが集まる業種への対応です。不特定多数の人と言えば、ホテル旅館業界、海外旅行、航空、電車なども同じかと思います。

緊急事態宣言が解除されても、世界的にコロナウイルスが無くならない限り、またはワクチンや特効薬が出来るまでは自粛してしまう人の方が大多数になると考えられます。

そうなると企業の倒産や人員の整理、縮小などで雇用を解雇される人が今後も増え続ける。 政府も補助金や助成金を出すにしても限度があるだろう。

最悪なのは、今回の補助金などを我々が将来的に税金で返済しなくてはならなくなる可能性がある。 こんな世界的な不況になりつつあるのに税だけは上がっていくことになる。

きっと、政治家、公務員が考えることは切り捨てではないかと思う。 助けるにしても大手企業ばかりで個人経営のお店など助けたくても限度があるだろう。

そうなると一体どうなっていくのか?

これから日本も治安が悪化して、違った意味で自宅で自粛するという事にならないか。 今の段階から職を失った人への対応策、お店など勤務していた人の転職などについて、良い案を練っておく必要があるだろう。

これもスピードが必要である。
今の日本で一番ダメなのはスピード対応ができない事であると思う。

10月 012012
 

今日から施行されました。
勝手に著作権を無視したダウンロード(UP側も)取り締まりの対象です。
ダウンロードと言えばファイル交換ソフト(Winnyなど)がありましたが、すべてアウトです。これ以外にも鯖にアップロードして好きにダウンロードできるようにしてある行為ももちろんアウトということになります。

今までが勝手過ぎたのでしょうが、社会背景として景気が悪くなり普通は買って聞く人が、分かっていながらついやってしまうという事も多いかと思います。
ましては、音楽・映像等その物が買ってまで聞く、見るというレベルの物も少ないという事も考えられます。

分からないけど、聞いて、見て、「やはり、良いからやっぱり購入しておこう!」と考え、結局購入した人もいるかも知れません。

私なんぞそういうタイプです。

「良い物は手元に置いておきたい」というコレクター的な感覚です。
男の場合にはこういう人多いかと思います。
アニメにしろテレビドラマ、音楽CDなど内容知っているのに購入する訳です。

漢(おとこ)的に言い方変えれば「好きな女は手元におきたい」という事と同じです。
(女の気持ちは分かりませんが、女自体あまりコレクター的な性格にならないので男と比較すると購買する層としては少ないのではないでしょうか。

・・・と言うことは、保護しても逆効果という面もあるという事です

良いか悪いかの判断を下す作業が無くなり、自分にとって良い作品に出会うチャンスがなくなるに等しいということになります。当たるか当たらないかに3000円~10000円出して冒険する人、今いるのでしょうか。

YouTUBEからリンクをかけて見ていたり、聞いていたりするのはOKだけど、ダウンロードはアウトというのもどうなんですかね。

雑誌が売れない、音楽CDが売れない、映画DVDが売れない、小売業自体やばい。

これは答えは簡単です。
「不況の煽りで給料・年収が減った上に増税するからです」
また、携帯電話がはびこり、小遣いが携帯使用料になってしまうのです。
これじゃ、マンガ本、CD、DVDなんぞ買いたくても買える余裕のある人なんて少ないでしょう。

だから、こんな事やっても無駄ということです。
景気が良くなれば、小遣いが増える、余裕が出て文化的な費用にお金を回せるという事です。

違法ダウンロードを推奨している訳ではありません。
音楽を作ったり、映画を作ったりする人達を保護するのが目的であれば、考え方がちと違うのではという意見です。

村上春樹が領土問題で偉そうな事ぬかしてますが、結局は日本国の国益よりも自分の本が売れない方が問題であるという事でしょう。良い年こいて三島由紀夫だったらどう対処するか考えてしまいます。

ここ何十年と私欲ばかりを考える政治家、経済界、すべてが日本を悪くしていると思います。