eco linux –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 132012
 

貧乏人はLinuxを使え!とか、おやじは呆け防止にLinuxを使え!とか書かしてもらいましたが、みんさんはどう思ったでしょうか。

物が沢山溢れる中で、自分で選んで買ったパソコン、CPU、マザーボードなどなど。

経済的に余裕があれば、買っては捨て、買っては捨てを繰り返していたと思います。
何事も新しい物は気持ちが良いものです。

こんな事を書いている時に、テレビでは景気が減速(とっくに落ち込んどるよ)やら生活保護の受給者が何万人とかニュースでやっていました。
ヨーロッパでも金融不安があり、中国もバブル崩壊、アメリカは破産しそうで、新しいユーロのような紙幣を作ろうかやっているようです。

これからまた皆さんの懐が潤う時期は到来しそうもありません。
今以上、きびしくなる事も考慮しなくてはならないでしょう。
いっそのこと、ニビルやポールシフトが来てしまった方が良いかも知れません。

またまた、話が逸れてしまいました。

今更、古いパソコン持ち出して、Windows98,Windows2000を使おう!という話ではありません。
その頃のパソコンってどうしてますか?
「とっくの昔に捨てた」
「押入れにしまってある」
「ばらして使える部品だけ抜いて捨てた」と様々だと思います。
自作派なら・・・
「マザーとCPUはオークションで売った」とか
「ソフマップで買い取ってもらった」とか
「友達にあげた」とか
「大事に取ってある」とか、こちらも色々あるでしょう。

メーカーのパソコン、自作派の余っている古い部品を使ってLinuxをインストールしてみませんか?最新のLinuxであるubuntu等はスペックがある程度高くないとインストール出来ませんから、軽く動くLinuxを入れて復活させてみよう!という事です。

古い部品の定義はCPUが1Ghz未満のものです。
Pentium2
Pentium3
Pentium4 (初期の頃のもの)という感じでしょうか。

その軽いLinuxとは・・・・そう、ECO-Linuxです。
詳しい情報は下記URLから確認してください。

■ウッキペディア → http://ja.wikipedia.org/wiki/Ecolinux

■ECO-Linux → http://sourceforge.jp/projects/ecolinux/

Debianから派生した「ubuntu」の,公式並行デストリビューション「Xubuntu」をベースに,軽量化を施行された国産デストリビューションです。という事です。

何しろ、Pentium3 500mhz mem128 とかのスペックでも大丈夫。
容量の小さなハードディスクでも使えます。

YouTUBEで動画を見るのは出来なくても、書類作ったり、メールをしたり、普通にネットをするパソコンとして第二の人生を送らせてあげて欲しいと思います。
軽量化されたdebian系のLinuxなのでさくさく動くはずです。

古いMB、CPU、HD余っている方は是非。