G41combo –          おやじdemo_CentOSを使う
3月 132015
 

私は、いまだにLGA775のMBをメインに使っています。
LGA775は、Core2duoとCore2quadのCPUが使用できる事もあり、私以外でも沢山の方が使っているのではないでしょうか。

このLGA775ですが、Core2duoであればE8000シリーズ、Core2quadであればQ9400以降であれば、現在のCPUと比較してもそれ程劣っている事も無さそうに思えます。

私の場合には、最新のマザボやCPUをあまり買う気がしない。
値段的な事はさておき、今まで気になっていた旧型CPUやMBを試してみたい
という衝動にかられます。

子どもの頃に買えなかったおもちゃが大人になって買えるみたいな感じです。
中古で買った旧型CPUやMBはLinuxで動かしているので、コストパフォーマンスは高い。
多少古くても出来が良い製品はやはり素晴らしい。

しかし、LGA775の問題点はメモリーですね。

DDR-2とDDR-3では価格も容量も違う。

DDR-2メモリは最大で一枚2GBがほとんどであり、普通に搭載されているメモリであれば512MBが2枚で合計1GBとか1GBのメモリが2枚で2GBというのが主流でしょう。

一部、Pentium-4でもDDR-2メモリを使用する機種がありましたが、512MBのメモリが1枚しか付いていないVAIOもありました。この頃のOSは、WindowsXP時代でしたが、512MBではロクな仕事をしてくれませんし、スワップしまくりで困ったPCでした。

それにしてもデュアルチャンネルで使用するメモリスロットに1枚だけ512MBが差してあるのが標準であるとするならスペックを自ら低下させているようなものじゃないですか。
こういう見せ掛けの価格に引き付けられてしまってはいけない。

メーカー製品やBTOでパソコンを購入する場合には、メモリはケチらない方が良い。
特に自作派では無い人は最初にある程度メモリを乗せておくべきです。

MBもATXフルボードであれば、メモリスロットも4箇所あり、2GBのメモリを4枚揃えれば8GBという容量になります。困ったのは、Micro-ATXやMIni-ITXの場合です。

メモリスロットは2つしかない。
そこに入れられるメモリのMAXは2GBが2枚で4GBだ。
1GB2枚では少し心許ない。

32bitのOSを使うにしても4GBは積んでおきたいところです。

LGA775でもGigabyteからG41comboというDDR-3メモリとDDR-2メモリが排他で使用できるLGA775のMBもありました。同時にDDR-2とDDR-3は使えませんが、こういう仕組みだと非常に便利です。DDR-3であれば4GBを2枚で合計8GBまで使えるので、Linuxの64bitでもそこそこではないですか。

LGA775のMBを検討している人はなるべくフルボードのMBを選んでメモリ搭載を多く出来るようにした方が長く愛用できるのかも知れません。

もちろんCPUはCore2quad9450以上で・・・・。

2月 122014
 

最後に生き残っていた息子のXP、pentium4マシンですが、XPがサポート終了と言う事で余っていた私の部品と足りない部品は購入して、この休みにwindows-7マシンを作りました。

仕様ですが・・・・

1. M  B・・・GIGABYTE G41-Combo ver2.0
2. CPU・・・Core2duo E8400
3.Mem・・・DDR2 2GB×2=4GB
4. VGA・・・Zotac GeFoce GTX650
5. SSD・・・CFDー128GB
6. H D・・・WD green 2TB
7. DVD・・・pionner blueRay再生+DVDマルチドライブ(バルク)
8. OS・・・・windows-7 pro 64bit

amazonに注文しておいたwindows7のdell DSP版が届いたので早速インストール開始。
SSDだけあって速いこと。
私のHDでインストールした時のwait時間と全然違います。
CPUは私が使っていた物のお下がりCPUですが、使ってみて遅いようであればquadコアに差し替えようと思っていますが、このインストールの素早さを見ているとそんな必要性は無さそうです。まぁ本人が速いCPUが欲しいという事であれば、自分で稼いで買えばいいんです。Q9550あたりでも1万円前後で買えますからね。MBが単品(付属品、マニュアル無、ドライバーCD無、ケーブル無、箱無)で1780円で買いましたが、すこぶる調子がいいです。何で中古で売ったのか分かりません。本体はとても綺麗です。

VGAとSSDは唯一、新品で購入しました。
まぁオンボードのVGAでは、ちょっと可哀想だったので奮発してあげました。
HDのWDはXPの時にデータ保存用に取り付けていたものです。
データは全てこのディスクに入っているので、移行の必要が無くなります。
古いXPマシンは分解せず、少しの間はそのまま保存をしておき、何かあったら起動できるようにしてあります。・・・一度新しいOSで、それもSSDを使ったら遅いHDのXPは使いたくはならないですよね。

インストールも完了して、プリンター等周辺機器のドライバーをセットして完成したのが、夕方です。
途中でアップデートをやらなければ、もっと早く完成していました。

新しいビデオカードなので画像も美しいし、3Dのデモを見ても綺麗に動きます。
うぅ~自分も欲しい。
また、物欲がぁ~
と言いながら、実は同じSSDを家の奥さんに内緒で買ってきました。
早速、ばれないように自分のQ9450マシンにSSDを取り付けます。
ふっ、ふっ、ふっ、奥さんの知らぬ内にパワーアップしている私のPC。

段々と歯止めが効かない状態になりつつあります。
SATA3のPCIカードも買ってしまおうかな。
玄人指向のサングラスおじさんの顔が目に浮かびます。

いかん、いかん、このブログはCentOSのブログだったのを忘れていました。