ニュース記事にハッカー集団のアノニマスが11月に日本を攻撃すると宣言しました。
対象となるのは、日本の政府機関や関係組織という事になっています。
前に霞ヶ関と霞ヶ浦を間違えた事ありましたよね。
そんな日本の事を知らないのに何で攻撃するのでしょうか?
どこからか金でももらっているのか?どこかの国でお願いしているのか分かりませんが、全世界で使われているインターネットというリソースを悪い事には使って欲しくはありません。
日本では秘密保全といい、国の秘密事項は市民に知らせない、知っている人は漏らしたら刑罰にあたるという法律を検討しています。一般市民であれば、国の秘密なんてそうそう知っている事など無いと思います。ただ、国家公務員や政治家は日本国として秘密のうちに進めたい事や他の国との関係の中で絶対に漏らしてはならない事もあると思います。あくまでも情報を漏らした人が対象になるかと思いますが、どうなんでしょうか。
今までの経緯から言って、情報が色々と漏れていたのは、国の機関や関係団体のパソコンや無料のサービスを使った事で漏れていませんでしたか?何度か私は、国の機関、行政、政治家等は、無料のFBやGoogleのサービス、ツイッター等今でも平然と使っていてどうなんだ?という事の懸念を書いていました。このような行為から漏れた情報は漏えいの対象にはならないのですかね。というのは情報が流出するおそれのあるサービスを使っているのは使用者に問題があると考えるからです。
意図的に使ってわざと漏らすというのもあるし、秘密にしておいても普通に漏れている場合だってあります。そのような法律を作るのであれば、それ以前に自分たち(国や行政、政治家)のPC使用環境のセキュリティを上げるべきではないでしょうか。つい最近では選挙でツイッターを使ったり、タブレットを使いブログを投稿したりやってましたが、外国に情報がだだ漏れだったようですよね。
こんな当たり前の事が出来ていない、理解されていない現状で皆さんはどう思いますか?
携帯電話しかりスマホしかり、通信会社しかり、怪しいところは沢山あります。
昔のアナログ時代に戻るのであれば良いのでしょうが、それは無理な話でしょう。
それであれば、無料のサービスやクラウド等は絶対に国の関係者、団体は使うべきでは無いと思います。必要であれば、自分たちで使うだけのソフトやサーバーを用意して使えば良いのです。あえて、無料のサービスを使っているから怪しいのです。
はてさて、今後はどうなるでしょう。