ネイキッド –          おやじdemo_CentOSを使う
2月 102020
 

土曜、日曜と両日バイク(バリオスⅠ型)に乗りました。

この寒さでも一発始動で調子が良い。
2週間以内の始動であればチョークは不要です。

始動をして1.2分煽ってからアイドリング状態にします。
その間にヘルメットを被り、ワークマンのイージスを着て、手袋を装着した頃にはエンジンんも暖まり、アイドリングの正常時の1500回転程になっています。

バイクが調子が良いと気分いいですよね。

4気筒のバイクは面倒見るのが大変だけど、この音でその甲斐があったと思えます。

走行中は5000回転くらいから音が変わっていきます。

私の場合には、普通に走行している時には引っ張っても8000回転程、回しても10000回転程度でギアを上げていくようにしています。

これで燃費は20Km~22Km(下道走行で)くらいです。
バリオスⅠ型A2のフルパワー車であれば満足できる燃費ではないでしょうか。

信号待ちしていてもアイドリング音がとてもいい。
走っていても音が高音に裏返るあたりが気持ちいい。

走行している時には必ず1度は、18000回転付近まで回すようにしています。
時々、このくらい回してあげないとカーボンやマフラー内の水分が飛びません。

1度、高回転に回すと驚くくらい滑らかに回転するようになります。

コンビニに停まって缶コーヒーを飲んでいると後から来たNinja250の人に話しかけられました。バリオスでおやしが乗っていたからとても驚いていました。

でもバイク談議に年齢は関係無いですよね。

Ninja乗りの方が言うには、やっぱり音に不満があるようでした。
低速トルクはあるが、音が耕運機のよう・・・とか。

Ninjaの場合にはスタイルが良いので確かにもったいない感じがします。
でも、もう少しで4気筒エンジン搭載のNinjaが登場します。

きっと今のNinja乗りのライダーも興味津々ではないでしょうか。

中古のバイク、しかもキャブレター型でしか存在しない直列4気筒DOHCのインジェクションであれば始動性、燃費も今までのバイクと違う仕上がりでしょう。

エンジンの馬力と燃費という相反する条件を満たす事が可能なアイテムです。

私は、この新しいエンジンを搭載したバリオスⅢ型をお待ちしています。
Z250が4気筒搭載となるのか?
それともネイキッドでバリオスⅢが登場するのかも楽しみですね。

若い方で4気筒を味わった事の無い人は是非とも試乗して欲しいと思います。

10月 252016
 

皆さんからいい年こいて!という声が聞こえてきそうです。

おやじはおやじでも、普通のおやじと違う事をやろうとするのが私の良い所です。
パソコンだって、普通の人はwindows、変わっているおやじはCentOS(Linux)です。

バイク選びでも、普通の人ならスクーターを検討するだろう。

それも。Bigスクーターとか・・・・。

大きなスクーターって好きな人多いですが、どこがいいのかな?
駐車する時に場所もとるし、乗っている姿もベッドに寝そべっているみたいな・・。
バイクのオートマで楽する事を考えると、ああいうスタイルになるのかなぁ。

Bigスクーターに乗るならば、アメリカンでドコドコした方がいいよね。

気持ち的にはネイキッドに乗りたい。250でも400でも良い。

もう2ストのレプリカには乗れそうもないが、125ccの2ストなら乗りたいと思う。
でも良い個体が少ないし、中古車の値段もバカ高い。排気量的に回されたエンジンで距離も走っている2ストは焼き付きに怯えて乗るようになってしまうのが嫌です。エンジン腰上を分解し部品交換などすれば良いかも知れないが、大変な作業となるし、人に任せたら高い工賃がかかります。

そうなると4ストのほどほどの中古バイクを購入して、自分で少しずつ手入れをしていければと思う。

私の家の実家は自転車屋でした。

つい夏前までは営業しておりましたが、親父が亡くなった事により廃業し、現在は店を閉めている状態となっていて自転車やバイクを弄るには良い環境かも知れません。店内にはコンプレッサーはあるし、工具もあります。場所も片付ければ、バイク2.3台は修理できそうな感じです。

若い頃は、自転車屋を継ぐこと等考えていませんでしたが、今思うと少しは親父からバイク、自転車修理の技術を伝授してもらっておけば良かったと悔やんでおります。

そんな環境なので自分でカスタマイズするとしてもやり易いかも知れません。

そんな私の中古バイク選びも混沌としてきました。

KSRかAPEにしようと決めたけれど、住んでいる近くに良いバイクが無い。
あっても遠い場所にあるので、なかなか見に行く時間が作れない。
そうなると、折角、カラーリングや価格などお気に入りになっても躊躇してしまいます。

おやじ的には近くに自分が気に入るようなバイクが出るまで待つか?と考えるようになる。
徳川家康方式というか、鳴くまで待とう不如帰状態です。

中古バイクを通信販売で実物を見ないで買う!なんて冒険者ですよね。
写真や動画よりも実物を一度見て確かめた方が百聞は一見にしかず。
見て、触れて、音、匂いで大体の様子を把握できると思います。

車もバイクも中古の場合にはいかにメンテナンスが定期的に行われていたかが重要です。
新しい年式でもノーメンテでは個体としてはよろしくない。逆に古い年式でも定期的にメンテ、整備をして消耗部品を交換するような作業をしてあれば、距離数はあまり関係ありません。

ほとんどのバイクはノーメンテと思っていた方が良い。
特に原付は足代わりに若造が乗っているので、改造はするがメンテはしない。
50ccという小さな排気量なので耐久性も無い。
2スト等は特に焼き付きなどに注意が必要となる。

逆に、カブやモンキー、ゴリラ等に付いている4ストエンジンは耐久性が高い。
あれだけ高回転で回していても故障する事があまりない。
2ストはパワーが出るが、耐久性、燃費、環境的によろしくない。
4ストはパワーは無いが、耐久性、燃費、環境に優しい。

結局は、自分が本当に乗りたいバイクを選ぶべきですよね。
それは、燃費や耐久性を考慮する事も必要だが、最終的にはそのバイクへの憧れが最重要だと思う。

好きな車であれば、一生懸命メンテも修理もするだろうし、愛着度が違う。

そんなに長くバイクに乗れる年齢ではないので好きなバイクを選びたい。